ANA、JAL共に、6月と7月の発券分の燃油サーチャージが同じ価格になり、日本-欧米間は片道25000円となり、往復で5万円となりましたね。
航空券は安く買うことが出来ても、燃油サーチャージを加味すると、大して安くならないという状況だと思います。
8月以降の発券分の燃油サーチャージがどうなるかわかりませんが、5月31日までに航空券を発券すれば、現行の燃油サーチャージで済みますので、旅行の予定がある人は、それまでに発券すれば出費が少なくなります。
しかし、夏休みで海外旅行しようと考えている人達の中で、5月に夏休みの海外旅行の予定が立つ人は少ないと思いますので、夏休みの海外旅行は控えようとする方も出てくると思われます。
そうなれば、国内旅行に変更する人達が出てきて、お金も国内に落ちるので、日本経済には良いのではと思います。
現在の円高をもってしても、日本-欧米間は往復で5万円ですが、円安になれば燃油サーチャージはいくらになるのでしょうかね。
投機の問題もありますが、中東情勢が落ち着けば、燃油サーチャージも下がるのでしょうか。
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