4月も半ばになりましたが、春の気候のためか、昼間は眠気に襲われます。
「春眠暁を覚えず」と言ったところでしょうか。
でも、この言葉の使い方としては、適切ではありませんね。
震災直後は、政府を避難するような記事はありませんでしたが、震災から1週間か10日したくらいした頃から、読売新聞が政府を非難する記事を初めて書いたように記憶しています。
それからは、読売新聞は政府の対応を非難する記事が多くなり、産経新聞も政府を非難する記事を出すようになったと思います。
昨日の総理の記者会見で、産経新聞の記者が、総理に対して言った言葉は、ずばり核心を突くものだったと思います。
気骨のある記者も、まだ日本にいるのだなと思いました。
この記者の方の名前が、この総理とのやり取りを書いた記事に出ていましたので、ネットで調べるますと、この記者の方のブログがありましたので、最近のものを読むと、まだ、日本の事を考えている記者の人もいるのだと少し安心しました。
日本に帰ってからは、読売新聞と産経新聞を取ってみようかと思いました。
民主党の今回の震災の対応に不満がある人々は多いと思います。
これまで民主党の内容を知らなかった眠っていた人達が、「春眠暁を覚えず」から目覚めて、民主党とは、どういう政党かということを認識するようになった人々も多いのではと思います。
この方が、「春眠暁を覚えず」の使い方が適しているように思いますが、どうでしょうかね。
民主党としては、これまで通り眠っておいてもらって、自分達がやりたいことをやろうと思っていたのでしょうが、なかなかそうはいきませんね。
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