2010年1月31日日曜日

おんぶチェア?

今日、研究所の建物の外を歩いていると、ジョギング姿のカップルがキャンプ道具を背って歩いているように見えたが、良く見ると、背負っていたのはリュックサックではなく、赤ちゃんが座っているチェアのようなものだった。

 乳母車の赤ちゃんが座る部分を背負っている感じだが、赤ちゃんが見る景色は親と同じ進行方向であった。

 核家族が当たり前のアメリカで、夫婦がジョキングするときに、小さい子供を連れて行くのには、良い方法だと思ったが、日本ではあのおんぶチェアのようなものは流行らないだろうと感じた。

2010年1月30日土曜日

早く立ち直って

トヨタのリコールについてニュースで頻繁に取り上げられています。リコール対象者数が凄いので、損失も凄い金額になるようですね。ホンダもリコールをしています。

 トヨタとホンダの業績悪化は日本経済の象徴のようですね。トヨタとホンダはF1からも撤退しましたが、いいときもあれば、悪いときもあるかもしれませんが、早く持ち直してくれることを願います。

 
 トヨタとホンダが倒産することはないでしょうが、そのときはJALのように国からの援助があるのではないかと思いますが、それでは、トヨタとホンダのプライドが許さないかもしれませんが。

2010年1月29日金曜日

USPS

USPSで書類を日本に送るときの方法を書きます。

 USPSのホームページの上にある「CALCULATE POSTAGE」をクリックします。

 次に、「Calculate Internatioanl Postage」をクリックします。
 
 1. Select a DestinationでJapanを選択し、2で封筒、箱を選択しますがUSPSの専用の封筒や箱の方が料金は安くなりますので、近くのUSPSでもらってきたほうが良いと思います。USPSの封筒や箱は無料で、置いてあるので、好きなサイズを選んでください。

 13オンスまでの書類は一番左のExpress Mail® International Flat Rate Envelopeで良いと思います。13オンスとは368gです。

 料金選択は、一番上のExpress Mail® International Flat Rate Envelopeですが、ここでは表示しているだけで、支払いは「Print Postage」で行います。

 次に、画面の左側にある「Print Postage」をクリックして、宛名書きができるサイトに行きますので、登録します。

 宛名登録や支払いを済ませると、宛名書きをプリントアウトする画面が出てきますので、プリントアウトします。

 切り取り線があるところをハサミで切って、封筒の貼り付ける箇所に宛名をノリで貼り付けるか、テープで貼るときはバーコードは避けて、貼り付けてください。

 郵便ポストではなく、郵便局の建物内にあるポストに投函してください。ポストに13オンス以下のもの専用と書いてあると思います。

2010年1月28日木曜日

グラント申請

研究費獲得のためのNIHへのグラント申請は2月、6月、10月の年3回ですが、六人目の男が所属しているラボは、ボスがこの2月のグラントへ申請しました。

 申請書には、六人目の男のデータも使われていますので、もし、グラントが通らないということになると、六人目の男のデータが悪かったということになるのでしょうか。

 グラントが採用されれば、給料は上がりますかね?

2010年1月27日水曜日

amazonでの返品

amazonで購入した商品を返品したので、その方法を書きたいと思います。

 amazonで商品を購入し、商品が発送されたときに送られてくるe-mailの中に以下の文があります。
 
 If you ever need to return an order, visit our Online Returns Center:
 www.amazon.com/returns

 この文の、www.amazon.com/returnsをコピーアンドペイストで、URLに貼ってアクセスします。

 Returns Centerにリンクされていますので、指示に従って、いろいろな項目を選択していきます。

 商品をUPSに持ち込むか、UPSがpickupに来るように選ぶことが出来ますので、今回はpickupを選択しました。

 この商品返品の操作を夜9時までに行なうと、UPSはnext business dayに商品を取りに来ようとします。

 月曜日の夜9時までに、商品返品の操作をを行なうと、火曜日にUPSがpickupに来ます。さすがに、時間指定は出来ません。

 UPSが商品を持って帰るときに、レシートをくれますので、それを大事に保管しましょう。

 自分でUPSに電話する必要はありません。返品が頻繁に行なわれるアメリカにおいてよく出来たシステムだと思いました。

2010年1月26日火曜日

八ッ場ダムのように

八ッ場ダムの工事は70%まで進んでいるが、民主党が政権を取り、公共工事を中止にするというマニフェストに添って、八ッ場ダムの工事は停止されたので、住民達が生活のために、前原国土交通大臣に苦情を言っていた。

 ポスドクも、生活が苦しいと文部科学省の大臣にでも、意見を陳情すれば、生活は良くなるのだろうか?

 自分でポスドクというフリーターの職業を選んだ、お前が悪いと言われそうですが。

 日本のポスドクも徒党を組んで、政治運動でもしなければ、自体は改善されないかもしれません。

 日本のポスドク全員が、1ヶ月のストをしてみるとかはどうでしょうか。

 そんなことしたら、クビにされるかもしれませんね。

 文部科学省の見解では、ポスドクはフリーターですからね。

 フリーターが、日本の科学技術を支えているのです。

2010年1月25日月曜日

プロだろ

来月には、冬季オリンピックがバンクーバーで開催されますが、そのためか、テレビではスノーボードのハーフパイプやフィギュアスケートのペアの選考会をやっているようですが、失敗が多いように思います。

 スノーボードのハーフパイプやフィギュアスケートは相手と対戦するスポーツではないのに、ジャンプで失敗する場面が多いのを見ると、プロなのに何しているんだと思ってしまいます。

 ポスドクも研究のプロ?ですが、実験を失敗することを考えると、あまりスポーツ選手のことは言えないかもしません。

 ピンポイントでポジティブな結果を出すポスドクもいますが、そのような人はステップアップして行くでしょうし、結果が出ないポスドクには先がないことは明白なので、違う道を選択したほうが、そのポスドクにとってもハッピーだと思います。

 ポスドクが研究のプロなら、結果が出なければクビにされるのも仕方がないことかもしれまん。

2010年1月24日日曜日

JALファミリークラブ

六人目の男は、JALファミリークラブに入っていますが、これはJAL再建のためにどうなるのでしょうか?

 存続するのか、または売却されるのでしょうか?

 ホームページを見ても、何も書いていないようですが。

 どうなるのでしょうかね。

2010年1月23日土曜日

大学が倒産するなら?

JALの再建のために1兆円が注ぎ込まれるそうですが、独立行政法人となった旧国立大学が倒産したしたときには、国からお金の援助はあるのでしょうか?

 JALに注ぎ込まれる1兆円は融資なので、JALの経営が黒字なれば1兆円は国に返されると思いますが、旧国立大学が倒産して、お金を貸しても、大学は利益を生み出すことは難しいので、旧国立大学が倒産しても国からの援助はないのではないかと考えています。

 旧国立大学も今後は統廃合で、大学の数を減らすように、文科省が動き出すと思われますので、旧国立大学の倒産は文科省にとっては都合が良いのではないかと思っています。

 これからの大学運営では、利益を生み出すものが重要になるので、実用化出来て、お金を生み出す特許を持つ必要があると思いますが、そのような特許を申請できる研究者を確保する必要性が出てきますが、大学の幹部や事務方には、そのような認識はあるのでしょうかね。

2010年1月22日金曜日

パーカー

サンフランシスコは雨が降り続けていますが、こちらの人は小雨なら傘を差さない人が、日本より多い気がします。

 小雨なら帽子やパーカーを身に着けて、雨を気にせずに歩いている人が多いです。

 小雨でも、風が強いことが多いサンフランシスコで、六人目の男の傘が風で壊れたことがありましたので、小雨ならパーカーを着ていたほうが地元人のように感じられるかもしれません。

2010年1月21日木曜日

立場が同じなら

日本は政権が民主党に移ったが、国会が始まると、民主党の幹部は
 
 「早期の、予算成立を目指す」

 と、前政権が国会が始まったときに言っていたことと、同じことを言っている。

 野党になった自民党は、政治とカネの問題を追求すると言っている。

 与党と野党が入れ替わっても、それぞれの立場でことを行うので、政権が変わっても、政治に変化がないような気がする。

2010年1月20日水曜日

同じ過剰供給?

博士課程に進学するものが多くなり、博士号を取得したものの、働き口がなかったり、給料が低すぎて、生活が大変だと、ポスドク問題が話題になっていたときがありましたが、最近は弁護士があまり始めたそうです。

 毎年、約2000人が司法試験に合格し、裁判官と検事として採用される人数に変化がないために、弁護士として働こうと就職先を探すが、働き口を見つけることはきびしいと報道されているようです。

 ポスドク、歯科医師、弁護士と過剰供給になっていますが、それでも生き残れる人はいますので、どうすれば、生き残れるかを模索する必要がありますね。

2010年1月19日火曜日

海外ポスドク その3

六人目の男は、さすらいの独り者なので、UCSFからの給料だけで生活出来ます。

 UCSFがポスドクに払う規定の給料だけなら、配偶者と食べていけると思いますが、さらに子供がいる3人家族になると、生活をやっていくのは無理だと思います。

 海外でポスドクをする人の給料は以下の4種類だと思います。

 ボスから貰う、財団などからのフェローシップ、日本の所属先からの給料、無給。

 配偶者と子供がいるポスドクの場合だと、給料がボスから貰う給料だけではやっていけないので、貯金からも生活費を補填するようになると思います。ボスが給料を払ってくれる場合は、保険も完備されていることが多いと思います。

 海外学振などのフェローシップを貰えば、家族がいても、生活は出来ると思います。ボスとの交渉で、保険はボスが負担してくれるかもしれません。

 無給の人は、貯金で生活していくと思います。ボスが、保険だけは負担してくれるかもしれんませんが、無給の場合は、保険も無い場合が多いと思います。無給の場合は、ポスドクではなく、ボランティアや研究生と言った方が正しいかもしれません。

 小さい子供がいる場合は、日本の幼稚園にあたるプリスクールでは月に500ドル掛かりますし、日本語補習校に通えば、月に500ドル掛かります。アメリカには、公立のプリスクールはありません。

 六人目の男が知っている話では、4人家族のあるポスドクは、ボスから給料を貰い、日本の所属先からも給料を貰っていたが、それだけでは足りずに、貯金からも生活費を出していたが、貯金がなくなり、実家から仕送りしてもらってアメリカで研究していた人もいます。

 海外で生活していくのに、お金は非常に大切です。

2010年1月18日月曜日

海外ポスドク その2

アメリカで研究して、CNSの筆頭著者になると意気込んで、渡米する人もいるようですが、六人目の男が聞いたり、感じたりしたことは、「日本で結果を出せない人が、アメリカでホームランを打つことは出来ない」ということです。

 ホームランどころか、ヒットを打つことも難しいと思っています。

 日本にいるときに、自分で考えて研究を行い、自分で論文を書いて、ある程度の雑誌にアクセプトされたことがある人は、アメリカでヒットや二塁打、中にはホームランを打つ人も出てくると思います。

 日本にいるときに、NatureやCellの姉妹紙で筆頭論文がアクセプトされても、アメリカで数年くらい研究しても、姉妹紙以上のレベルの雑誌に論文をアクセプトさせることが出来る人も少ないように感じます。

 それは、ホームラン狙いで研究を行っている人か、日本のときにはボスに頼りきって研究してきた人のように感じます。

 日本で結果を出せないが、アメリカに行けば、何とかなると思っている人が、海外ポスドクで成功することは難しいと思います。

2010年1月17日日曜日

海外ポスドク その1

私、六人目の男は、何も考えずに学位取得後に、ポスドクになり、働く場所はサンフランシスコになったのですが、海外でポスドクをしたいという無謀な事を考えている大学院生から意見を求めらることもありますので、六人目の男の経験と聞いてきたことを書きたいと思います。

 まず始めに言いたいことは、海外で生活するということは、非常にストレスを感じます。

 言葉、生活環境は日本に比べると不便です。サンフランシスコは日本語なども通じ、日本人も多くいますので、日本人が生活しやすいところですが、それでも日本よりは生活するのにストレスを感じるかもしれません。

 海外での生活に馴染めずに、気持ちが塞ぎがちになる人は少なくないようです。

 海外での生活では個人の性格や精神力が非常に大切で、それによって仕事への影響があり、仕事の結果が左右されると思います。

 冒頭に、「海外でポスドクをしたいという無謀な事を考えている大学院生から」と書きましたが、これは六人目の男から見て、こいつは海外での生活に耐えられないと思われ、自分のことを勘違いしている人のことを指しています。

 海外ポスドクは、研究以外にも、日本にいるときよりも、生活にストレスを感じるかもしれませんので、精神的にタフでなければやっていけないと思います。

2010年1月16日土曜日

祭日

アメリカでも、祭日はありますが、会社や大学によっては休日ではない場合があります。

 休みだと思っていると、休日ではなかったりすることがあるということです。

 ポスドクには、休みは必要ないと言われるかもしれませんが。

2010年1月15日金曜日

カレンダー

新しい年が始まったので、2010年のカレンダーが必要になるのですが、日本では出入りの業者が、カレンダーを持ってきますが、こちらではそのようなことはなく、試薬を注文すると、その試薬と共に、そのメーカーのカレンダーが送られてきます。

 六人目の男は、Cell Signaling社のカレンダーがお気に入りなので、Cell Signaling社の2010年のカレンダーを手に入れるために、必要な抗体はCell Signaling社で注文しました。

 Cell Signaling社のカレンダーは世界中で開催される主要な学会の日にちがわかり、日本の学会は日本語で記載されています。
 
 2010年のCell Signaling社のカレンダーが来て、2009年のカレンダーと比べると、サイズが一回り小さくなっていました。

 これも不況の影響でしょうか。

2010年1月14日木曜日

H1N1接種2日後

H1N1インフルエンザワクチンを接種して48時間以上経過しましたが、副作用などの問題はいっさいありませんでした。

 H1N1インフルエンザに感染したが、発症していない場合に、ワクチン接種をすると、注射をした箇所には、直ぐに免疫細胞が集まるので、注射をした箇所は触るといたいと思うのですが、それほど痛くはありませんでした。

 まだ、H1N1インフルエンザに感染していないということでしょうか。

2010年1月13日水曜日

ワクチン接種1日後

H1N1インフルエンザワクチンを打って、一夜明けましたが、問題はなしです。

 経過観察続けます。

2010年1月12日火曜日

H1N1ワクチン接種

先週のUCSFからのメールで、次の週にUCSFで働く人達と学生にH1N1インフルエンザワクチンを提供できるようになったとあった。

 今週はH1N1インフルエンザワクチン接種を無料で受けることでが出来るので、打ってもらいました。

 今のところ、副作用は大丈夫ですが、接種して48時間以内は気をつけるに言われています。

 様子を見ましょう。

2010年1月11日月曜日

成長しているか?

今日は成人の日ですが、六人目の男も10年弱前に、その日があったのですが、自分が成長しているかは、よくわかりません。

 自分が二十歳のときに思っていた三十路あたりのヒトは、大人な感じがしたと思いますが、自分がその年齢になると、自分は大人かなと疑問に思います。

 20代前半から研究の世界で、我武者羅に走ってきたつもりですが、今はそれが正解かはわかりません。

 人間の成長は、直ぐに結果がでないものかもしれません。

 今年、成人式を迎えた弟には、誘惑に惑わされずに、目標があるなら、それに向かって、どうすれば成功するかを考えて、全力で取り組めとだけ言いたいと思います。今は同年代との差がなくても、数年後、数十年語には、大きな差として結果が出るのではないかと思います。

 上記は、少しだけ人生が長い分だけ、その中で感じた六人目の男からのアドバイスです。自分への戒めもありますけどね。

2010年1月10日日曜日

郷に従え

今日、Japan Townに行ったときに、見た目で日本人とわかる女の子2人を見ました。

 Japan Townといっても、日本人だけが来るわけではないので、アジア系の人もいるのですが、その中でも、日本人の女の子です、という格好でした。

 その格好はスカートに、膝まであるブーツで、そのブーツはかかとが細いタイプで、よろよろしながら歩いていました。

 手提げカバンを持って歩いていたのですが、もし、そのカバンを引っ手繰られても、追いかけることは出来ないし、悪い人間に、カバンを取って下さいと、言わんばかりではないかと思いました。

 カバンを引っ手繰られても、追いかけない方が、安全かもしれませんが、スキがありありだなと見ていました。

 アメリカの女性はパンツの人の方が圧倒的に多いと思いますが、その日本人の女の子は、ここはアメリカだという認識が薄いのかなとも思いました。

 その女の子の格好は日本の女子高生や大学生がよくしているファッションだったので、見ただけで、現地人ではないとわかるので、悪い人間に目をつけられるので犯罪に巻き込まれやすくなると思います。

 ハワイでの学会には、学会に参加するアメリカ人はアロハシャツを着ると聞いたことがあります。これは、現地人と同じ格好をすることで、犯罪に巻き込まれるのを防ぐための一つの方法だそうです。

 郷に入っては郷に従えってことでしょうね。

2010年1月9日土曜日

レジでの会話

パルナサスにあるUCSFショップのレジでの会話

 キャッシャー 「 Debit or Credit?」

 六人目の男 「くれじっと」

 キャッシャー 「 Debit?」

 六人目の男 「くれジット」

 キャッシャー 「 ハー?」

 六人目の男 「クレジット」

 キャッシャー 「Credit?」

 六人目の男 「Yes」

 こんなレベルの英語です。

2010年1月8日金曜日

博士号総理大臣

今日の朝のニュースで、財務大臣を菅副総理が兼務することになり、そのときの就任式の場で、鳩山総理がその場にいた議員は理科系ばかりだという内容を言われていたので、日本の歴代の総理大臣で理系出身者をウィキペディアで調べると、鈴木善幸氏は現在の東京海洋大学出身であることがわかり、鈴木善幸氏と鳩山総理の二人だけが理系出身者です。

 博士号を持つ日本の総理大臣は鳩山総理が初めてのようです。

 ドイツのメルケル首相は物理学の博士号を持つ理系出身者のようです。

 オバマ大統領はハーバードのロースクール出身ですね。

 菅財務大臣は東京工業大学の理系ですが、歴代の大蔵・財務大臣には理系出身者の方がちらほらおられました。

 現在の内閣は、理系内閣だと言っていたようですが、科学技術政策は無策のように感じます。

 どの科学技術に投資すれば、将来の日本にとって有用となるかいうことは、考えていないのではないかと思いますけど、ビジョンを持っているのでしょうか。

 ポスドク出身者が、国会議員になる日が来ますかね?

2010年1月7日木曜日

青森大間産

月曜日の朝のニュースで、築地の初競りで青森大間産のマグロが1600万円以上で取引されたことを報道していたが、今日のサンフランシスコの朝のニュースでも、$177Kで取引されたことを報道していました。

 大間で採れたマグロなので価値があるのだろうか。もし、このマグロが他のところで水揚げされたなら、違う値段になったのかなと思っています。

 大間というブランドに価値があるのでしょうか。

 マグロ、二夜連続

 今回の量は約1000人分だそうです。

 $177Kなら、ポスドク4人を1年間雇えます。または、

 ポスドク、4年連続

 です。

2010年1月6日水曜日

羽田ハブ化での懸念

もし、羽田空港がハブ化され、サンフランシスコからの便が羽田空港に着陸し、地方空港へに便に乗り継ぎするのに、ゲートラウンジから出ることが出来なければ、いつも楽しみにしている、門左衛門での食事が出来ないということになるのであろうか。

 これは、羽田空港のハブ化での懸念材料だと、勝手に思っています。

 それは困るが、ゲートラウンジから出て、保安検査を受ければ問題ないような気もするが、でも、羽田空港がハブ化され、サンフランシスコからの便が羽田空港に到着するようになれば、便利なんだけどなあ。

2010年1月5日火曜日

時差と羽田のハブ化

日本とアメリカ西海岸は時差が17時間ありますが、夏時間は時間を1時間進めるので時差は16時間です。

 夏時間のときには、サンフランシスコ国際空港から成田空港へのANA便は12時出発なのですが、現在では11時出発です。

 現在、アメリカの空港のセキュリティーは非常に厳しいので、搭乗する飛行機の出発3時間前には空港に来るようにアナウンスされています。

 そのために夏時間では9時までに、現在は8時までにサンフランシスコ国際空港に行くようにしなければならないということになりますが、朝の1時間は非常に大きいと思います。

 日本時間の15時に成田空港に到着するために、出発時刻の違いが生まれています。

 成田空港に到着しても、そこからリムジンバスで羽田空港に行って、地方空港の便に搭乗しないといけません。

 成田空港から羽田空港までの乗り継ぎの時間を計算して、羽田空港から地方空港に飛ぶ飛行機も設定されているようですが、サンフランシスコからの便が羽田に着陸できるようになれば、どれほど便利になるでしょうか。

 また、サンフランシスコからの便が羽田に着陸できるようになれば、出発時刻を遅らせることも出来るのではないでしょうか。そのほうが、ゆっくり出来て良いのですが。

 羽田空港のハブ化を早く実現させた方が、メリットが大きいのは、わかりやすいことだと思うのですが、政策を決定する人達にとっては、都合が悪いことがあるのでしょうかね。

2010年1月4日月曜日

ベイエリアでの老後

元旦は9時から15時30分まで、日本の映画を3本やっていたので、1本目の「ALWAYS 三丁目の夕日」は見ました。元旦の放送は前半だけの2時間で、後半は3日の夜8時から1時間あります。

 日本ではこの映画を見ていなかったのですが、結構面白いですね。

 元旦の9時からの日本語放送の初めは、サンフランシスコ日本領事の新年の挨拶で始まり、CMはベイエリアにあるいろいろな日系の会社や店、協会などの新年の挨拶ばかりでしたが、その中には日系人のための老人ホームのCMもありました。

 日系のご老人のための弁当配達があることは知っていましたが、日系人のための老人ホームもあるなら、ベイエリアは日本人にとって一生を過ごすことに不都合はないのではないかと思いました。

2010年1月3日日曜日

初笑い

1日と2日はYouTubeにアップされた「絶対に笑ってはいけないホテルマン24時」を見て笑っていました。

 番組制作スタッフの方々は、どうすればメンバーを笑わすことが出来るかと、良く考えて練ってあるなと感じました。

 仕事に対する情熱が凄いのだと思います。

 研究者の端っこに位置する六人目の男は、面白いと思う実験結果を、どうすれば論文のレフリーが納得してくれるかと考えて実験を行なっていますが、レフリーが納得しないということは、ドンズベリ芸人と同じということでしょうかね。

2010年1月2日土曜日

2010年 仕事始め

クリスマスイブの日に、ボスが「 See you next Friday 」と言って帰っていた時に、「次の金曜日って、元旦じゃないよね」と思っていたが、今日、ラボに行くとボス部屋の明かりが点いていた。

 ボスに会うと、「 A Happy New Year 」と言って来た。

 元旦に働くことを恒例行事にしているのかと思ったが、聞かなかった。

 2010年も、厳しい年になると思いますが、何とか結果を出せるように、精進したいと思います。

2010年1月1日金曜日

2009年 仕事納め

今日もいつも通り実験で、仕事納めでした。

 2009年は学位取得、ポスドクとして働き出すという変化が起こった年でした。

 何も考えずに、アメリカに来ましたが、何とかやっています。

 2010年はどうなるでしょうかね。

 良い年にするには、結果が全てのポスドクは働くだけですね。

 See you next year.