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2014年2月17日月曜日

StrategistとPosdoc-Fellow

タックスリターンですが、2月5日に州税が、6日に連邦税からの還付金が、銀行に入金されました。オンライン申請では還付金までがスムーズですね。

先週、ベイエリアにある東京テレビCh38.4で放送されている「八重の桜」が終わり、今週から「軍師官兵衛」が始まりました。

「軍師官兵衛」ですが、英語でのタイトルは「Strategist Kanbe」となっており、かっこいいですね。


先週、Eメールでレジュメが送られてきました。

そのEメールを読むと、東海岸の大学で修士を取得し、現在はカリフォルニアのとある研究機関でテクニシャンとして働いているそうで、私が所属しているdepartmentの研究内容をホームページで読んで、研究内容に興味を持ったが、ポジションの公募がないので、話し合いの機会を持ちたいというもので、そのためにEメールにレジュメを添付しているということでした。

departmentのホームページのfacultyに私の名前なんて載っていないのに、何故、只のポスドクである私にEメールを送ってきたのかと不思議に思っています。

I am a Post-doctoral Fellow.

2013年11月27日水曜日

2014年の保険料

2014年の保険を選択する期間の締め切りは、今日まででしたが、私は変更することなく、MedicalとDentalはPPOのままで、EyeはPPOしかありません。

UCSFだけではなく、カリフォルニア大学全体で保険に加入出来る規定や、ポスドクが負担する保険料は同じだと思いますので、その月額の金額は以下になります。

ポスドク      HMOは$9.45で、 PPOは$20.00です。
ポスドク+配偶者  HMOは$34.03で、 PPOは$40.00です。
ポスドク+子供   HMOは$16.54で、 PPOは$40.00です。
ポスドク+家族   HMOは$43.25で、 PPOは$60.00です。

ポスドクがMedicalで負担する額は、HMOとPPOともに上記の金額だけで、残りはボスが負担しますので、かなりの破格の額となります。これはカリフォルニア大学でポスドクをするメリットです。カリフォルニアは家賃が高いのでそこはデメリットですが。

Dentalは、HMOとPPOどちらを選んでもポスドクが負担する額はゼロです。

Eyeもポスドクが負担する額はゼロです。

カリフォルニア大学では基本的に、大学が用意するポスドク用の保険に加入出来ます。

ポスドクが加入する保険と、教職員が加入する保険は違うのですが、教職員用の保険の方がランクが高いのかはわかりません。

2013年11月6日水曜日

UCSFのCM

11月になりましたが、ニュースの天気予報のコーナーで10月のサンフランシスコの降雨量は1980年以降初のゼロだったと言っていました。

ワールドシリーズも終わり、オフシーズンになったメジャーリーグですが、毎年、オークランド・アスレチックスの本拠地移転が話題になるベイエリアですが、今度は、球場をサンフランシスコ・ジャイアンツのAT&T Parkと共同で使用か?などの情報も流れるくらい、オークランドから出て行きたいアスレチックスのようです。

楽天の田中投手のポスティンングでは、どの球団がいくらで交渉権を獲得するのでしょうかね。

テレビではUCSFのCMが良く流れるのですが、最近のCMの登場人物で、この方はどこかで見たことあるなと思っていると日本人教授だったことを思い出しました。

英語で議論している場面なのですが、その姿を見るとアメリカ人のようで、このレベルでないと異国で教授になれないのだなと思いました。

2013年10月12日土曜日

2012年NIH研究費ランキング

http://www.ucsf.edu/news/2013/07/107486/ucsf-tops-medical-schools-public-institutions-nih-research-funds

上記はUCSFのサイトですが、2012年のNIHからゲットした生物医学研究費のトップ5のランキングです。

第一位は、毎年不動のジョンホプキンス大学で1ドルを100円とすると、606.8億円。

第二位は、公立の大学ではトップ、UCSFで500.4億円。

第三位は、ミシガン大学アナーバー校で456.3億円。

第四位は、ペンシルベニア大学で455.0億円。

第五位は、ワシントン大学で442.5億円。

以下のNIHのサイトで、Fiscal yearを選び、Fundingをクリックすると、並び替えが出来ます。
http://report.nih.gov/award/index.cfm




2013年7月21日日曜日

第20代カリフォルニア大学President

今週、内陸部は気温が30℃越えのようですが、サンフランシスコは霧が発生し15℃くらいです。


日本の某電気メーカーの社長は2年連続の赤字の責任を取って、会長に繰り上がると発表がありましたが、営業部門出身が社長となるような電気メーカーって、どうなの?と思う、会社に勤めたことがないポスドクです。


今週、カリフォルニア大学の新しいPresident として、ジャネット・アン・ナポリターノ氏に決まったとEメールで連絡がありました。

地元のニュースでも、第20代となるカリフォルニア大学のPresident を紹介していましたが、この方は見たことがあるなと思いましたが、アメリカ政府の国土安全保障長官でした。

300人の候補から選ばれたそうですが、アリゾナ州知事時代の教育制度改革の実績などが評価されたそうで、国土安全保障長官は今月辞任し、9月にPresidentに就任とのことです。

先月、カリフォルニア州政府からカリフォルニア大学への助成金が増額される決定があり、この増額のために、2013-2014年の授業料は上がらずに、現状維持となると連絡がEメールで来ましたが、学生には大変良かったお知らせだったと思います。

2013年5月1日水曜日

UCSFポスドクは全て医療保険に加入

UCSFからのE-mailで、Posdoc Fellow とPosdoc Directも、7月からはPosdoc Employeeと同じ医療保険に加入し、費用は大学側が負担することになると連絡がありました。

これまでは、Posdoc Fellow とPosdoc Directが大学側の医療保険に加入出来るかは、ケースバイケースで、ボスの裁量で決まっていたようです。

これで、Posdoc EmployeeとPosdoc Fellow /Posdoc Directの福利厚生の違いは、retirement planが適用されるかどうかくらいになったと思います。

前にも書きましたが、Posdoc Employeeは2年以上勤務後に、retirement planとして、給料の7.5%が天引きされて、そのお金が年金のために運用されるようになります。

これで、ポスドクとしてUCSFで働く場合は、基本的に医療保険にも加入出来るということで、これからUCSFで働きたいという方には朗報だと思います。

この規則が他のカリフォルニア大学にも適用されるかは、今のところ知りませんが、多分、憶測ですが、適用されるのではと思います。

UCSF以外のカリフォルニア大学で働きたい方は、そこは要チェックです。

2012年10月16日火曜日

2013保険料改定

日曜日の朝のナイキのウィメンズマラソンでスポーツな一日が始まったサンフランシスコでしたが、49ersは、ニューヨーク・ジャイアンツに完敗し、ナショナルリーグチャンピオンシップの第一戦で、サンフランシスコ・ジャイアンツはセントルイス・カージナルスに敗戦し、少しトーンダウンしよたように感じました。

ナショナルリーグチャンピオンシップの第二戦で、ジャイアンツは気持ちよく勝利しました。

水曜日からのセントルイスでの3連戦ですが、最低でも1勝して、AT&T Parkに戻って来てほしいなと思います。


今日は、ポスドク組合からのEメールは、2013年から2015年のMedicalの医療保険料の変更についてでした。

HMOですが、ポスドクのみとポスドク+子供の場合の自己負担は2%で、ポスドク+配偶者とポスドク+配偶者+子供の自己負担は2%のようですが、2013年は自己負担が3.5-5%、2013年は自己負担が5-7%となるかもしれないとのことです。

また、PPOは自己負担が33%減となるそうで、例えば、ポスドクのみでは一ヶ月の保険料は30ドルですが、2013年からは20ドルとなるようです。

この保険料の変更は、17日の投票で正式に決まるようです。

dentalのPPOでは、年間カバーされる金額が現在、最高で1500ドルですが、来年から1700ドルとなる予定だそうです。

PPOを選んでいる人には、いい知らせかなと思います。

2012年10月9日火曜日

大本命が受賞

2012年のノーベル医学・生理学賞の受賞者発表は8日の日本時間18時、アメリカ西海岸では8日の2時ですので、いつも通り就寝。

6時に起きて、テレビをつけると、NHKWORLDで、山中先生が受賞したと放送していましたの、大本命が受賞だなと思いました。

ノーベル賞でも、これだけ、受賞が確実だと言われることも、あまりないのではと思いますが、山中先生の実績はずば抜けて画期的で、本命中の本命でしたね。

UCSFの教授でもある山中先生は、グラッドストーン研究所にラボを持ち、毎月、サンフランシスコに来るというこで、UCSFのサイトでは、早速、山中先生の受賞を発表し、UCSFの学長は、UCSF関係者にEメールで、この受賞へのコメントを出しました。

YouTubeで、ノーカットの山中先生の記者会見を見ましたが、今月は、これからサンフランシスコに来るということで、その時には、また何か催しでもあるのかなと思います。

2012年6月21日木曜日

年金の相続人

6月21日は夏至ですので、昼間の時間が一年で一番長い日ですね。

数ヶ月前に、自分が死んだ時のために相続人を決めるようと、E-mailの案内がありました。

自分のベネフィットのサイトに相続人を登録出来るようになっており、その箇所を埋めるようにとの連絡でした。

こちら来て直ぐに、Departmentの担当者とのペーパーワークの時に、自分が死んだら、保険金などの受け取りを誰にするかと聞かれましたので、全財産を父親に渡すということで、書類に書きました。

そういう作業をしていましたので、ベネフィットのサイトに相続人を書く必要なんてないじゃんと思い、放置していますと、1ヶ月前くらいですが、今度は、アパートに封筒が届きました。

その封筒の中の書類は、ベネフィットのサイトに相続人を登録するようとの内容ですが、また放置しました。

そうすると、今週ですが、また、E-mailで相続人を登録するようとの案内が来ましたので、今回は、相続人を登録することにしました。

ベネフィットのサイトで相続人を登録しようとしていると、気がついたことですが、このベネフィットのサイトでの相続人の登録は、多分、自分の給料から年金の積み立てをしているのですが、そのお金の相続のことだなと思いました。

相続人は、複数でもよく、また、その人に対して何パーセントを割り当てるかと決めることが出来るのですが、年金の積み立て金の相続人は、母親一人にしました。


年金の積み立て金は、3年目から毎月天引きされているのですが、自分のものという感覚がしないですね。

2012年6月19日火曜日

観察する夏

6月ですが、アメリカの学校は夏休みです。

毎年、高校生の職場体験などをUCSFが募集して行っていることもあり、今日は、職場周辺で高校生の姿を見ました。

また、ラボには数人の大学生が研究体験のためか、ラボに来ています。

ラボに来ている大学生ですが、カリフォルニア大学のバークレー校、ロサンゼルス校、デービス校の学生です。

そのような一流校の学生というだけで、凄いなと思います。

一流校の学生は、どのようなものかと、観察してみようと思います。

2012年5月3日木曜日

規定通り3%アップ

先月分の給料が銀行口座に振り込まれていたのですが、規定通り3%アップだけでした。

 まだ、サンフランシスコにいます。

 3年目が終了し、ポスドク4年目です。

 確か、2013年までは毎年給料が3%アップするというのが、ポスドク組合と大学との決まりですので、その通りで、4年目の契約をする時に提示されたoffer letterに書かれていた年俸の12分の1の金額通りだった4月分の給料です。

 今年、NIHがポスドクの給料の規定を上げましたので、それが自分にも適用されるを期待していますが、どうなりますかね。

2012年4月11日水曜日

2011年UCSFは2位

2011年に、UCSFがNIHから受け取った研究費は、532ミリオンドルで、全米の機関で2位だったそうです。

 1位は、毎年、ジョンホプキンス大学です。

 下記は、この研究費に関するUCSFのサイトへのリンクです。

http://www.ucsf.edu/news/2012/01/11344/ucsf-tops-public-institutions-nih-biomedical-research-funds

 UCSFは2009年は2位、2010年は3位でしたが、ジョンホプキンス大学の壁はかなり高いですね。

 民間から受け取る研究費の1位もジョンホプキンス大学ですからね。

 2011年にNIHから受け取った532ミリオンドルのうち、2ミリオンドル弱は、私が所属しているラボのボスの研究費が含まれています。

 それに、少しは貢献出来ているのだろうかと、少しだけ自問しています。

2012年3月4日日曜日

ほぼ皆無な人達

UCSFは医学系の大学ですので、医学生、研修医などの若い人、また、ベテラン医師である教授陣も見る機会があります。

 その方達に共通して言えることですが、日本で言うところの、メタボリックの人がほぼ皆無ということです。

 アメリカでもパラメディカルの方の中には、かなり肥満の方も見かけます。

 アメリカでは肥満の問題がありますが、こちらで太っている人は、日本では想像出来ないほど、太っています。

 そういう方を見ると、日本で太っていると言っても、まだまだかわいいもんだなと感じます。

 私が日本にいるときに、アメリカで、太っている警官は処分されるというような話がありましたが、多分、アメリカで医者をやるには、太っていると患者にしめしがつかず、太っている医者は患者が敬遠するのかもしれないと思いますが、どうでしょうか。

 太っていると生活習慣病の原因にもなり、病気のリスクも上がると言われてますので、患者に、適切な体重を維持するようにと、太った医者がアドバイスするのは、お門違いということかもしれませんね。

 アメリカの医師は、日本の医師よりもプライベートの時間に余裕があって、運動する時間があるのかもしれませんね。

 昼飯を見ていると、サラダのセットを買う人や、弁当持参の医学生や研修医を見ますので、カロリーや栄養から気をつけているのかもしれません。

2012年1月26日木曜日

給料が2%あがる

日本では、2年間、国家公務員の給料を7%の削減の見通しということで、景気の悪い話だなと思います。

 国家公務員の給料が削減ということで、国家公務員の給料に準じている、旧国立大学の教員、法人となった研究所の研究員などの給料も2年間は、大幅に削減ということでしょうかね。景気の悪い話です。

 昨日、ポスドクの組合からEメールがあり、読んでみると、NIHは2012年に、給料を2%上げることを発表したというものでした。

 そして、カリフォルニア大学のポスドクの給料は、NIHの勧告に基づいているということで、その恩恵に与り、カリフォルニア大学のポスドクの給料が2%まで上がるということだそうです。

 こんな経済状況で、給料を上げることに舵を取った、NIHは凄いなと思いましたね。

 また、アメリカでラボを維持していくためには、研究費を取り続ける必要がありますが、大型の研究費のR01が有名だと思います。

 R01は、年間約20-50万ドルの研究費が、5年間支給されるというもので、アメリカのPIは、このR01を取ることに必死です。

 有名な話ですが、このR01に初めて採用されるPIの平均年齢は、上昇の一途で、現在の平均年齢は45歳くらいだそうで、これでは若いPIが育たないということが、言われ続けております。

 そのためか、今回のEメールのリンク先にあったNIHのサイトでは、new investigatorsのために、R01に代わりうる新しい研究費の準備があるという内容が記されておりました。

 経済状況が悪くても、将来への投資はするということかなと思っております。

2012年1月14日土曜日

何も進展なし

明日のセインツとのディビジョナルの試合ですが、試合時間の予想気温は12-15℃で快晴の予報、天気は最高です。

 今週に入り、テレビ局も毎日、土曜日の49ersの試合のことを報道し、この試合を盛り上げています。

 試合開始時間は13時30分ですが、駐車場は8時30分に開くそうで、試合開始前から、会場に駆けつけるファンのテンションは高いのだろうなと思われます。会場へのシャトルバスは10時からの運行ということも放送され、試合会場に駆けつけるファンへの情報も発信されております。

 ラボでの中でも、この49ersの試合のことを話題にしているメンバーもおります。

 16日の月曜日は休日で、UCSFは休みとなります。

 日本は9日が成人式で休日でしたね。日本以外の国で、成人式のような日を休日にしている国ってあるのでしょうかね。 

 タイトルは、今日の自分の気持ちです。

2012年1月5日木曜日

2011年は1.7%

ネットで、波乗りをしていると、「日本は借金がひどいので、増税やむなし」という記事がありましたが、凄いデタラメな記事を書くなと思い、その記事の最後のアンケートのところでは、「増税反対」を選んで投票しました。

 昨日、自分の年金運用サイトにアクセスすると、2011年の利回りは1.7%という結果でした。

 今日、再び、サイトにアクセスすると、利回りは0%となっており、1年毎に、利回りの計算がリセットされるということを知りました。

 自分の年金運用のお金は、アメリカの国債が約50%、社債などが約50%となっております。

 自分のお金ということで、債券や株などの知識や、為替、運用方法について、少しずつ勉強を始めたというのが現状で、そういうこともあり、日本の財政状況を知りたくなったこともあります。

 震災後に適切な措置をとれば、復興特需によって、日本経済が良くなるというは最初は意味がわかりませんでしたが、今は、このことが理解できるようになったと思います。

 しかし、まだ、何も実施されておりませんので、何も効果もないのですが、復興対策よりも、増税がクローズアップされているように思います。

 今の政権与党と一部のマスコミは、日本を潰す気かと思います。

2011年12月21日水曜日

年末の休暇

昨日の49ersの試合を観ていると、クリスマスの日に行なわれるNBAの対戦カードの宣伝CMがありました。

 ダラス・マーベリックス対マイアミ・ヒート、シカゴ・ブルズ対ロサンゼルス・レイカーズです。

 クリスマスということもあってか、豪華な対戦カードです。

 クリスマスからNBAが開幕すると、スト終了時にアナウンスがありましたが、もう、クリスマスの時期なんだなと、時間が経つのは早いなと思います。

 24日と25日が土曜日と日曜日と言うことで、UCSFは26日と27日をクリスマス休暇にしており、24日から4連休となっております。

 年末は29日までは出勤日で、12月30日から1月2日までは年末年始の休日で、3日から通常通りの出勤日となっております。

 休日であっても、ラボに行けば仕事が出来ますが、休日だと、企業も休みですので、注文したものがなかなか届かないということで、そこを計算しながら、注文する必要があるものは早めに注文しないといけませんね。

 ここで、一句。

 休みより、結果がほしい、ニート候補。

2011年12月7日水曜日

UCでNo.1

今朝のベイエリアですが、サンフランシスコより北の地域は氷点下以下になったようです。

 サンフランシスコは氷点下にはなりにくい地域ですが、今朝は10℃以下まで下がりましたので、寒かったです。

 大学生のアメリカンフットボールであるカレッジフットボールは、リーグ戦を終えて、プレーオフのような段階です。

 カリフォルニア州の大学はPac-12というグループに所属しておりますが、先週の金曜日は、Pac-12のチャンピオンシップの試合があり、オレゴン大学対UCLAの試合でしたが、オレゴン大学が勝利し、Pac-12のチャンピオンになりました。

 Pac-12に所属する大学の地域は、オレゴン州、ワシントン州、アリゾナ州などで、昨年まではPac-10でしたが、今年からコロラド州、ユタ州の大学が加わり、Pac-12となっております。

 アメリカの大学で一番の高給取りは、アメリカンフットボールのヘッドコーチだということを聞いたことがあったのですが、どのくらいの給料なのかと、グーグル先生に聞いてみました。

 すると、全米のカレッジフットボールのヘッドコーチで一番の高給はテキサス大学で、5,200,000ドルだそうです。

 2位はアラバマ大学の4,725,000ドル、3位はオクラフォマ大学の4,600,000ドルとなっておりました。

 Pac-12の中で1位は、南カリフォルニア大学の3,600,000ドル、2位はオレゴン大学の2,900,000ドル、3位はCalであるカリフォルニア大学バークレー校の2,800,000ドルで、UCLAは1,350,000ドルで7位、スタンフォード大学は1,000,000ドルの8位でした。

 ということで、カリフォルニア大学(UC)で一番の高給取りは、Calのアメリカンフットボールのヘッドコーチということになるのかなと思います。

 Calのヘッドコーチの契約内容を見ることが出来るのですが、給料の内訳は、Base Salaryが225,000ドル、Talent Feeが1,575,000ドル、deferred compensationが1,000,000ドルとなっており、これ以外にも成功報酬が貰える契約で、もしナショナルチャンピオンになれば、1,000,000ドルがボーナスとして支給され、ナショナルチャンピオンシップに出場するだけで、750,000ドルのボーナス支給。Pac-12のチャンピオンになれば、500,000ドルのボーナス支給などいろいろな成功報酬まである契約となっております。

 アメリカNo.1のスポーツがアメリカンフットボールだというのを垣間見た気がします。

2011年12月2日金曜日

抗議するよね

帰宅時に、周囲を見渡すと、電飾がピカピカしているのを見かけるようになりました。

 先月の終わりには、ユニオンスクエアでは、クリスマスツリーの点灯式がありましが、世間様はクリスマスモードのようです。

 11月分の給料が1日に振り込まれたのですが、連邦税、メディケア、年金の積み立ての引き落としは、今月の給料分からで最後になると思います。

 2012年はノンレジデントの予定ですので。

 年金の積み立てですが、9月までは利回りは1.2%で、10月に入ると、1.3%になり、10月の下旬には1.4%になりました。

 11月は1.4%で変化がなかったのですが、11月30日付けで、1.6%になっていました。

 この微々たる上昇でも気分が良いものです。

 先月の下旬に、カリフォルニア大学の各キャンパスで、抗議活動がありましたが、その抗議活動は、カリフォルニア大学の理事会に合わせて行なわれ、その理事会は、これまでは抗議活動のために、延期されていたようです。

 先月の下旬の、カリフォルニア大学の理事会で決まったことは、カリフォルニア大学の幹部の給料の昇給でした。

 UCLAや、UC Irvineの副学長の給料は現在よりも、9.9%の上昇で、、UCSFの幹部は7.5%の給料の上昇、他の大学の幹部の給料も上昇することが、その理事会が認められました。

 UCLAの副学長の給料は昇給後、317,000ドルになり、UC Irvineの副学長の給料は昇給後、247,000ドルになります。 

 カリフォルニア大学の総長は、この給料の上昇は、大学運営に欠かさすことが出来ない人材の流出を阻止することが出来ると、言っております。

 幹部の給料は上昇し、学生から徴収する授業料も上昇します。

 そりゃー、学生たちは抗議活動したくなりますよね。

 今回、給料が上がる人達は、1%に属する人達のようです。

2011年11月30日水曜日

2012年はノンレジデント

週明けの月曜日から、サンフランシスコ近郊では霧が発生しております。

 今日は、ラボから帰宅する時には、濃い霧で、20-30メートル先の視界には注意が必要な程でした。

 UCSFのポリスからのEメールでは、30日の水曜日はかなり強い風が吹くので、注意するようにとありました。

 天気は荒れ模様のようです。

 11月も終わりですが、この2年間は、11月になると、税金の担当者からEメールが送られて来て、次の年の税金をどうするかというものが送られて来ていたのですが、今年は、まだ、何もありません。

 そのEメールにリンクされているサイトに個人情報を入力すると、レジデントかノンレジデントの区別をしてくれて、連邦税の扱いがどうなるかを知らせてくれました。

 ノンレジデントなら、給料から連邦税の天引きが起こらないように、税金の担当者が対処してくてます。

 レジデントなら、給料から連邦税の天引きされます。

 私は2011年4月からレジデントですので、4月分の給料からは連邦税はしっかり天引きされおります。

 現在の自分の立場は、UCSFのポスドクとしては2012年3月までの契約ですので、もしかすると、税金の担当者が、こいつは、今のところ、2012年はノンレジデントだから、連絡せずに、給料から連邦税の天引きが起こらないようにしておくかと、気を利かせてくれているなら良いのですがね。