今朝のベイエリアですが、サンフランシスコより北の地域は氷点下以下になったようです。
サンフランシスコは氷点下にはなりにくい地域ですが、今朝は10℃以下まで下がりましたので、寒かったです。
大学生のアメリカンフットボールであるカレッジフットボールは、リーグ戦を終えて、プレーオフのような段階です。
カリフォルニア州の大学はPac-12というグループに所属しておりますが、先週の金曜日は、Pac-12のチャンピオンシップの試合があり、オレゴン大学対UCLAの試合でしたが、オレゴン大学が勝利し、Pac-12のチャンピオンになりました。
Pac-12に所属する大学の地域は、オレゴン州、ワシントン州、アリゾナ州などで、昨年まではPac-10でしたが、今年からコロラド州、ユタ州の大学が加わり、Pac-12となっております。
アメリカの大学で一番の高給取りは、アメリカンフットボールのヘッドコーチだということを聞いたことがあったのですが、どのくらいの給料なのかと、グーグル先生に聞いてみました。
すると、全米のカレッジフットボールのヘッドコーチで一番の高給はテキサス大学で、5,200,000ドルだそうです。
2位はアラバマ大学の4,725,000ドル、3位はオクラフォマ大学の4,600,000ドルとなっておりました。
Pac-12の中で1位は、南カリフォルニア大学の3,600,000ドル、2位はオレゴン大学の2,900,000ドル、3位はCalであるカリフォルニア大学バークレー校の2,800,000ドルで、UCLAは1,350,000ドルで7位、スタンフォード大学は1,000,000ドルの8位でした。
ということで、カリフォルニア大学(UC)で一番の高給取りは、Calのアメリカンフットボールのヘッドコーチということになるのかなと思います。
Calのヘッドコーチの契約内容を見ることが出来るのですが、給料の内訳は、Base Salaryが225,000ドル、Talent Feeが1,575,000ドル、deferred compensationが1,000,000ドルとなっており、これ以外にも成功報酬が貰える契約で、もしナショナルチャンピオンになれば、1,000,000ドルがボーナスとして支給され、ナショナルチャンピオンシップに出場するだけで、750,000ドルのボーナス支給。Pac-12のチャンピオンになれば、500,000ドルのボーナス支給などいろいろな成功報酬まである契約となっております。
アメリカNo.1のスポーツがアメリカンフットボールだというのを垣間見た気がします。
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