2011年1月31日月曜日

一時帰国情報収集

アメリカから日本へ一時帰国するときに、旅行保険をどうするかということですが、アメリカにある日系の旅行会社のホームページには、旅行保険の案内が表示されています。
 

 アメリカの保険会社の旅行保険なのですが、医療費以外に、旅行をキャンセルするときの保障や、遅延などの保障が含まれて、2週間で60-80ドルくらいです。

 医療費は、キャッシュレスではなく、50ドルは自己負担を求められるものや、20%は自己負担しなければならないものなどがあり、注意が必要です。

 また、保険会社のホームページを見ると、1)アメリカ市民権を持っている人用の旅行保険、2)アメリカ市民権を持っていない人がアメリカへ滞在する用の保険、3)アメリカ市民権を持っていない人が、自国以外に旅行するための旅行保険はあったのですが、アメリカ市民権を持っていない人が自国へ行くための旅行保険は扱っていない保険会社があったりするようです。

 また、一時帰国中に、日本中を移動するのに便利なのが、「ワンワールド ようこそ VISIT JAPAN FARE」や「スターアライアンス JAPAN FARE」ですが、六人目の男には必要ないかなと思っています。

 一時帰国を快適に、また費用を安くするために、情報収集しています。

2011年1月30日日曜日

最多4回目アジア最強

日本はアジアカップで優勝し、最多の4回目となりました。

 韓国、オーストラリアに勝っての優勝ですので、アジア最強について誰も文句を言わないでしょうね。

 オーストラリアとの試合のハイライトをYouTubeで観ましたが、かなり劣勢の試合だったようですね。

 失点はありませんでしたが、センターバックは、キューウェルとケーヒルに対して後手後手の印象でした。

 空中戦はケーヒルに競り負ける場面が、多かったと思いますが、相手はヨーロッパで実績がある選手ですが、日本が世界で勝負するためには、中沢選手と闘莉王選手に続くレベルのセンターバックの選手が必要だと思います。吉田選手の成長や、今大会はケガで召集されなかった栗原選手や槙野選手にも期待したいと思います。

 長友選手のプレーを観ると、ビッグクラブが興味を示すのはわかります。

 能力があれば声が掛かるということでしょうね。
 
 誰か、六人目の男にも声を掛けてくれませんかね。

 お待ちしています。

2011年1月29日土曜日

どんな環境でも

アジアカップは、今日が決勝ですね。

 日本には勝ってほしいですね。

 レアル・マドリードは、マンチェスター・シティーからアデバヨールをレンタルしましたが、レンタル料は、年俸の半額だそうですが、アデバヨールの年俸が9億円って、そんなに払っているのと思ってしました。

 現在、世界一の金満クラブ、マンチェスター・シティーですが、選手の能力以上の評価額を給料として払うことが出来るので、選手を引き抜きやすいのでしょうね。

 しかし、レンタルで放出するとは、もう必要な選手ではないということなのでしょうね。

 アーセナルは才能溢れる若い選手でチームを構成し、結果を出すために、アーセナルの若い選手が他のビッククラブから引き抜かれますが、移籍先のチームでレギュラーとしてプレーする選手は少ないように感じます。

 ビッククラブに移籍すれば、チーム内でのポジション争いがありますし、アーセナルの中でプレーしていたから、その選手が輝いていたということもあると思います。

 アーセナルのチーム戦術、ベンゲル監督の手腕があるから、能力を発揮できる環境が整っていたのかもしれません。

 ポスドクなども、ラボを移ると、さっぱり論文が出ないということもあるようで、論文はラボの力に起因するところが大きいのも一因でしょうか。

 どんな環境でも結果を出し続けることは、重要ですかね。

2011年1月28日金曜日

草刈場

「日本はもっと、草刈場になってよい」

 と日本サッカー界の重鎮が言われています。

 南アフリカワールドカップ以降、日本の選手はヨーロッパに刈られて行きましたが、もっと多くの選手が、ヨーロッパでプレーすれば、日本のレベルは上がるということですね。

 日本のプロ野球では、メジャーリーグに選手が流出することを嘆く専門家が多くいますが、この違いは、何でしょうかね。

 しかし、ポスドクも世界に出て行けば、日本のレベルが上がるとは思いませんが、海外で仕事をして結果を出すことが出来るというのは、重要な要素のような気がします。

 結果を出す日本人ポスドクを重宝するPIがいるということを考えると、ある意味、草刈場になっているのかもしれません。

2011年1月27日木曜日

1年経って食す

今日のニュースでは、ベイエリアで1月に雨が降ったのは、4日のみだそうです。

 例年の雨量は、12月<1月だそうですが、今のところの雨量は先月>>今月となっているそうです。

 実際、12月は傘で通勤・帰宅する日が多かったように記憶しています。

 1年以上前に、日本人の方のお宅で、ぜんざいを頂いたのですが、日本の食べ物に心が落ち着いたような気がしましたので、自分でぜんざいを作ってみようと思い、あずきを日系スーパーで購入しました。

 2010年の正月に、ぜんざいを作るつもりだったのですが、ぜんざいを作ったこともなく、作る気が起きなかったので、ぜんざいは作りませんでした。

 今月、日系スーパーに行ったときに、レトルトのぜんざいとおしるこが目に入りました。

 こんかいは、おしるこを買って帰りました。

 先週、おしるこのパックを茹でて、そこに茹でた御餅を入れて、食べたのですが、久々に食べたおしるこは、なかなか良かったですね。

 御餅は、日系スーパーで、サトウの切り餅などがあります。

 あずきは、1年以上経ったのですが、買った状態で放置されています。

 買ったはいいが、食べずに放置していると、賞味期限が切れているということが多々あります。

2011年1月26日水曜日

強化を

先週から、日中の最高気温は15-20℃くらいの日々が続いています。

 このような快適な日が、ずっと続けば良いのにと思っています。

 アジアカップですが、日本は準決勝で韓国を破り、決勝に進出しました。

 これで、次回のアジアカップは予選が免除され、ブラジルで開催されるワールドカップへの強化試合を、多く組むことが出来るようになるので、日本にとっては良かったと思います。

 このアジアカップで、優勝すれば、コンフェデレショーンズカップにアジア代表として参加出来ると思いますので、オーストラリアとの試合で勝利してほしいと思います。

 そうすれば、アジア最多の4回の優勝となりますね。

 強化をしながら、結果を出すとは、ザック監督ははやり違いますね。順調に進み過ぎているようにも思います。

 誰か、六人目の男を強化して、結果を出せるようにしてくれまんせんかね。

2011年1月25日火曜日

人口減少から考える

NHK WORLDの中で、日本の人口が将来的に大きく減少することが予想されるとあり、東京にいるアメリカのエコノミストが、人口減少のモデル地域として長崎市を調査している様子を報道しておりました。

 長崎市は、大きな都市として知られているが、人口が減少し続けていることから、人口が減少する日本のモデルとして選ばれて、今回の調査となったようです。

 この人口減少という問題ですが、ふと思ったのが、最近、国による旧国立大学への補助金が減少していることを、特に地方の旧国立大学などが、大学存続の危機と訴えているが、文科省は、将来人口減少するので、国立大学は減らそうとしているのだろうかと思った次第です。

 地方の旧国立大学は、高度経済成長時には、人材養成の機関として重要であったが、これからは、人口も減少し、国内の成長率は見込めないという観測から、国立大学を減らそうと、官僚達が考えているかもしれませんね。

 こういうことなら、旧国立大学が減ることは悪いことではなく、必然かもなと思う六人目の男です。

 旧国立大学が潰れるとなると、その県などは旧国立大学は、県の発展に必要なので、お国の方、援助して下さいと言いそうですが、国からの援助だけではなく、県も大学運営のために、お金を出せば良いのではないかと思います。

 しかし、旧国立大学を減少させる青写真を持っているであろう国の政策ですが、もっと教育にお金をつぎ込んでいいのではないかと思いますけどね。

2011年1月24日月曜日

既卒3年以内

日本の企業は、既卒3年以内も、新規採用するというニュースが出ています。

 「院卒を含む」ということですが、博士号取得者もこの院卒に含まれるのでしょうか?

 修士号卒は、院卒に当てははまるのはわかりますが、日本の企業が、博士号取得者も、この院卒に含めるのかと疑問に思っています。

 これまでの日本の企業は博士号取得者をあまり取らないイメージがあり、博士号取得者へ良いイメージを持っていないように感じますので、このようなことを思います。

 一方で、アメリカでポスドクをしている者を、毎年、積極的に受け入れている日本の企業もありますので、今回の「院卒を含む」に、博士号取得して3年以内の者も含まれているということを期待したいと思います。

 博士号取得して3年以内なら、六人目の男もこの条件に合致しますので、日本の企業に応募してみようかなと考えたりしています。

 でも、どうやって応募するのだろうと、一回も就職活動したことないポスドクの六人目の男は、少し考えています。

2011年1月23日日曜日

事件は、

「事件は会議室で起きてるんじゃない、サンフランシスコで起きるてんだ」

 というセリフはなかったのですが、「外交官 黒田康作」を気ままにYouTudeで観ました。

 日本の知り合いから、サンフランシスコが舞台になったドラマだと聞いて、このドラマを観たのですが、行ったことがある所も映像にありました。

 しかし、第一回の放送で、主人公の黒田康作が日本に移ってしまいましたので、今後、サンフランシスコが、このドラマの中で出てくることがあることを期待しています。

2011年1月22日土曜日

研究テーマ 副題

六人目のアメリカでのサブテーマですが、それは

 「アメリカにいるだけでは、英語は上達しないことの証明」

 ですね。

 これは、いつでも発表出来る成果です。

2011年1月21日金曜日

研究テーマ 主題

六人目のアメリカでの研究テーマですが、それは

 「ポスドクから次のポジションへは、どのように決まるかのか?」

 ですね。

 どうでしょうか?なかなか厳しい研究テーマでしょうかね。

 この研究テーマの答えは、いつになれば発表出来るのかは、まだ、わかりません。

2011年1月20日木曜日

2010の残りの仕事

2010年も終わりましたが、まだ、2010年の仕事があります。

 それは、2010年の税金の手続きです。

 2010年12月に、UCSFからのEメールで、W-2は郵送ではなく、オンラインで発行したいのだが、同意するかどうかというものが来ました。

 W-2を郵送すると、毎年、何通は担当部署まで送り返されるそうで、受け取り者の住所が変わっていることが原因のようです。

 また、郵送にするよりも、オンラインでダウンロードしてプリントアウトしてもらうと、コストが削減出来るからという理由もあるそうです。

 六人目の男は、オンライン発行に同意しましたが、先週、W-2の発行が完了したので、ダウンロード出来るというお知らせのEメールが来ました。

 今年も、海外から来ているポスドクを対象とした税金の説明会があると思うので、とりあえず行ってみようかと思います。

2011年1月19日水曜日

チームカラー

アメリカンフットボールは、プレーオフの真っ最中ですが、SF49ersはリーグ戦の成績が悪く、プレーオフ進出はならず、来季に向けてヘッドコーチを交代させました。

 SF49ersの来季のヘッドコーチは、今季、スタンフォード大学で指揮をしていたヘッドコーチのようです。

 大学のヘッドコーチが、プロリーグのヘッドコーチになるとは、これもアメリカなのかと思います。

 確か、年俸5億円の契約だったと思いますが、スタンフォード大学での給料と比較すると、どれくらいアップしたのでしょうかね。

 また、オークランドのRaidersも、今日、来季に向けて新しいヘッドコーチが決まりましたが、それちらよりも気になったのが、Raidersのオーナーです。

 体調が悪いのか、オデコに大きいバンドエイドを貼って、記者会見でしゃべっていました。

 オーナーを拝見すると、Raidersのチームのカラーがなんとなく分かるのは、六人目の男だけではないと思います。

 オーナーが発する、オーラはタダモノじゃない感じです。

2011年1月18日火曜日

アメリカ内でも時差は大変

六人目の男も、アメリカに来て学会に参加したりします。

 学会が西海岸で行なわれるなら良いのですが、東海岸で開催されるようなものなら、けっこう大変です。

 まず、移動にに時間が掛かります。

 SFOから直行便があっても、5-6時間は掛かります。直行便がなければ、乗り継ぎのために、時間がその分だけ掛かります。

 東海岸は、西海岸よりも時間が3時間進んでいますので、朝10時にSFOを出発しても、現地に着くのは東海岸時間の夜8時になったりします。

 自分の発表のセッションが朝8時から開始される場合は、睡魔との闘いです。

 東海岸で朝8時は、西海岸は朝5時のためです。

 日本からアメリカの学会に参加される方も時差ボケが大変ですが、アメリカに住んでいても、アメリカは国土が大きく、そのため時差があるので、思ったりより大変です。

 アメリカの大きさを、学会を通して体験しています。

2011年1月17日月曜日

1月も半分過ぎ去る

2011年に入り、1月も半分が過ぎました。

 時間が過ぎるのは早いなと感じます。

 「行く、逃げる、去る」で、4月まであっというまに過ぎ去っていくのでしょうかね。

 数日前から、昼間は春並みの暖かさとなっています。

 朝と夜と昼間の温度差が少しあるためか、朝と夕方は霧が発生しております。

 あのドラマの撮影にも影響があるのでしょうかね。

2011年1月16日日曜日

地上、1階、2階

例えば、日本では訪問したい部屋が2階にあるときは、入り口からその建物に入り、階段があれば、1つ上の階まで上がれば、2階に行けます。

 アメリカに来て知ったのですが、アメリカで2階にあるという部屋に行きたい時は、入り口からその建物に入り、階段があれば、2つ上の階まで上がると、2階に行けます。

 日本では1階は地上ですが、アメリカでは1階は地上より1つ上の階と考えるようです。

 そのため、日本で2階は、アメリカでは1階になります。

 アメリカでは、エレベーターに乗ると、地上はGとなっております。

 このことを知らないと、行きたい部屋に行けないことになります。

 UCSFに来て一番最初に行かないといけないのは、International Student & Scholars Officeですが、部屋番号は290となっています。

 エレベーターを利用するなら、エレベーターに乗って「2」を押せば行けますが、階段を利用すると2つ上の階まで行く必要がありますが、William J. Rutter Centerに入って、中央にある大きい階段を上がると、1階を飛ばして2階にたどり着きますので、階段を上がって180℃左側にターンして、一番奥にある部屋が、International Student & Scholars Officeになります。

2011年1月15日土曜日

出た名言2011

アジアカップの、日本対シリアの一部をYouTubeで観ました。

 はやり、日本代表の試合の解説は、松木さんはいいですね。

 今回出た、名言の一部は、

 「これ、どうなってんでしょうね。イエローは」
 「うーん、ミスキックになったんだろうけど、はいりゃ-いいんだ」
 「黙って、行きましょう、このシーンは」
 「1人行け、1人行け、寄せろ」
 「ふざけたロスタイムですね」

 など、聞いていると面白かったです。

 日本が勝ったので、面白い解説だと感じるのかと思います。

 気持ちを前面に出して、解説してくれる松木さんは最高です。

2011年1月14日金曜日

間違い電話多し

アメリカでは、固定電話も携帯電話も、電話番号が市外局番から同じ形式のためか、常に番号が不足しいているそうです。

 そのためか、六人目の男の携帯電話には、間違い電話が頻繁にあります。

 六人目の男の携帯電話は着信があると、電話番号と同時に、市や州も表示されます。

 間違い電話は、ニューヨーク、シカゴ、ペンシルベニア、フロリダなど、いろいろなところからあります。

 数日前は、テキストメールで、お誕生日オメデトウ、というEメールがありました。

 テキストメールは、日本で言うとショートメールのことだと思います。

 そのテキストメールは、送信者と受信者の名前もありましたので、六人目の男が使用している電話番号を以前使用していた人のファーストネームが判りました。

 以前の使用者は女性のようです。これまでも、留守番電話に男の人の声で、「君がもし、まだこの番号を使用しているなら、僕に電話してくれ」というメッセージがあったこともありました。

 以前の電話番号の使用者は、何かあったので、電話番号を変えたのでしょうかね。

2011年1月13日木曜日

トリビア?

今日、UCSFからeメールで、サンフランシスコでの地震対策の話というものがありました。

 これまでにサンフランシスコで起きた大地震を体験したUCSFのPIが、地震に対してどのような準備をするべきかということを話すそうで、UCSFの各キャンパスで50分ほどの話をするので、参加しましょうという内容でした。

 サンフランシスコで起きた地震についてネットで検索すると、1906年に起きた大地震の時、火災で家屋などが倒壊したが、保険会社が支払いを渋ったせいもあり、サンフランシスコの復興が遅れて、西海岸の中心がサンフランシスコからロサンゼルスに移ったという内容のものがありました。

 また、この地震による火災の教訓から、火災を防ぐために、家同士をくっつけて建てるように指導がされたというものがありました。

 火災を防ぐために、家をくっつけるのが、どうのように効果があるにかはわかりませんが、六人目の男がサンフランシスコに来て、何故、家同士はくっついているのかという疑問を持ってたのですが、その答えが見つかったかもしれません。

 サンフランシスコは土地が高いから、土地いっぱいに家を建てるので、家同士がくっついているのかと思ったのですが、火災対策だったとは、これトリビアですかね?

2011年1月12日水曜日

市長交代

これまでは、サンフランシスコの市長は男前市長だったのですが、男前市長は州の副知事に就任し、男前副知事となります。

 ということで、市議会では男前市長だった男前副知事の後任となる人物を選定していました。

 後任となる市長は暫定市長ということで、選挙ではなく、市議会の決定によって決まりました。

 今日のニュースでは、暫定市長が中国系アメリカ人となり、

 CITY`S FIRST ASIA MAYOR

 と報道しておりました。

 サンフランシスコは360millionの赤字だそうで、こちらも予算の削減が行なわれるようです。

 経済が悪いときの、首長は大変だなと思います。

2011年1月11日火曜日

知事交代

今朝は非常に寒かったと感じました。

 サンノゼは0℃くらいまで気温が下がったようですね。

 カリフォルニアの州知事は、Arnold Schwarzeneggerから、Jerry Brownへと変りました。

 新しい州知事は、$12.5 billionの予算削減をしようとしてます。

 UCとCSUのへの予算では、$500 millionを削減しようしています。

 1つの州の州立大学の予算で、$500 millionを削減しようとしていますが、これまでの予算が巨額だったのか、それともカリフォルニアの現状が、めちゃくちゃ悪いということでしょうかね。

 連邦税は、ブッシュ減税が延長されましたが、州の方でも所得税の減税を5年間延長しようとしているようです。

 これまで、カリフォルニアの州税は、六人目の男の安月給に対して減額されていたのかは知らないのですが、ポスドク家業にとっては天引きされる額は低いほうが良いのですが、いつになれば経済は回復するのでしょうかね。

2011年1月10日月曜日

Chairperson?

前から気になっていたのですが、例えば、

 ChairmanやChairwomanではなく、Chairpersonを使用するのだと、中学校や高校の英語の時間で習いました。

 六人目の男のように、学校でこのように習った方は多いのではないでしょうか。

 しかし、サンフランシスコに来てテレビを観ていると、

 女性の場合はChairwomanと言い、男性の場合はChairmanのような使い方をしており、Chairpersonのどちらでも使用出来る単語を用いるを殆ど観たことがありません。

 これはサンフランシスコだけかなと思っていたのですが、アリゾナ州の事件に巻き込まれた国会議員の報道を全米に発信番組では、Congresswomanと表示されていました。

 アメリカでは、Chairpersonのようなどちらの性でも使用出来る単語を用いる方が、稀なように気がしますが、どうなのでしょうかね。

2011年1月9日日曜日

アパート2年目

今更ですが、アパートの更新の話です。

 アメリカに来て、現在のアパートに入居するときに、大家と契約書を交わしました。

 そのときの契約書には、1年間はアパートに入居することが書かれており、年間の家賃の額も書かれておりました。

 1年以上アパートに入居して、2年目はどうなるのかと思っていたのですが、新しい契約を結ぶこともなく、毎月家賃を払い住み続けています。

 同じラボのポスドクに聞くと、入居時には1年間は住み続けるという契約を交わしたが、2年目はとくに契約をしていないとの返事で、六人目の男と同じでした。

 アパートによっては、毎年、契約更新をするような物件もあるようですが、六人目の男が借りているアパートのように1年以上住めばいつでも退去出来るという物件もあるようです。

 大家側の負担の問題で、1年未満でアパートを退去されると儲からないということもあるかもしれません。

 1年以上入居が必須の物件で、1年未満で退去するときには、残りの契約期間の家賃を払うか、次の入居者が契約するまで、家賃を払わないといけないようです。

 物件によっては、1年以上は入居しないといけないという縛りがなく、入居してから毎月の契約で、いつでも退去可能という物件もありますが、そのような物件は稀だと思います。

 物件によっては、毎年家賃が上昇するアパートもありますが、何パーセント上げることが出来るかという上限は条例などで決まっているようです。

 六人目の男のアパートは、家賃は上がることなく、2年目も1年目と同じ定額です。

2011年1月8日土曜日

地震、寒い、毎日

夕方、ラボにいると、部屋が揺れたように感じました。

 帰宅してニュースを観ると、4:26PMにサンノぜの近くが震源の地震があったようですね。

 六人目の男が、サンフランシスコに来て地震を感じたのは2、3回目だと思います。

 先週から気温が下がり、寒い日々が続いております。

 去年より寒いのではないかと思います。

 サンフランシスコの今朝の最低気温は4℃くらいで、ベイエリア周辺はもっと低い気温だったようです。

 なんとかは風邪をひかないとか言いますが、一応、体調に気をつけて、実験する毎日です。

2011年1月7日金曜日

2011年保険証

新しい年が始まりましたので、2011年用の保険証のようなものが必要になります。

 この保険証は、毎年新しいものが送られてくるようです。

 Medical Insuranceの保険証は1月4日に手元に届きました。

 このMedical Insuranceの保険証は、紙に印刷してあるコストが掛かっていない安っぽいものです。

 しかし、Dental Insuranceの保険証は、まだ届いていません。

 去年は、あまりにDental Insuranceの保険証が遅いので、保険の担当部署に連絡すると、事務の手続きがきちんと処理されておらず、連絡した後に、保険証の発行が行なわれました。

 もう少し様子を見て、Dental Insuranceの保険証が来ないようなら、今年も担当部署を突こうと思いますね。

 ちなみに、眼科の保険証は、各自のベネフィットのサイトにアクセスして、そこからダウンロードするという、お手軽な低コストなものです。

2011年1月6日木曜日

用が済むと

1月なのですが、去年よりは道端に、クリスマスツリーとして使用された木が、捨てられていないような気がします。

 アメリカでは、本物の木をクリスマスツリーとして使用し、クリスマスが終われば、用無しということで、その木を捨てるので、去年は、あちら、こちらに、捨てられた木を見たのですが、今年はあまりお目にかかりません。

 でも、数日経てば、去年のように大量に捨てられている木を見るのかもしれません。

 それとも、不況で、クリスマスツリーを購入する人が減ったのでしょうかね。

 用が済むと捨てられるのは、悲しいですね。

2011年1月5日水曜日

日本語じゃねぇー

2011年となり、カレンダーが必要になりますが、昨年と同じくCell Signaling Technology社から、カレンダーが届きましたので、早速ページをめくってみました。

 1月のページでは、1/1の欄には「元旦」と記されており、日本語はいいなと思っていたのですが、「成人の日」がどこにも見当たらず、日本では成人の日はなくなったのかと思い、Cell Signaling Technology社の2010年のカレンダーの1月を見ると、「成人の日」がありました。

 メーカー側が「成人の日」を印刷するのを忘れたのかもしれないなと思いながら、2011年のカレンダーをめくって、2月を見ると日本の祝日は記されてないのですが、見たこない漢字が記されおり、2011年からは、Cell Signaling Technology社は日本語ではなく、中国語を採用していることがわかりました。

 Cell Signaling Technology社は、日本より、中国に力を入れていくのかと思うと、複雑な気分になりました。

 ナメラレタものだと思いながら、そう判断された現実も考えないといけないのかもしれませんね。

2011年1月4日火曜日

もういくつデータを

1月3日がUCSFの仕事始めというか、アメリカでは仕事始めという概念もないと思われ、通常営業再開です。

 ボスもいつも通りに現れて、ラボメンバーに「Happy new year!」と話掛けていました。

 あと、もういくつデータを出すと、投稿だ。(あと、もういくつ寝ると、お正月 の替歌)

 っていう感じもなく、先が長いなと感じた日でした。

2011年1月3日月曜日

2011年は決断の年

1日と2日は、「絶対に笑ってはいけない スパイ」をYouTubeで観ました。

 面白かったですね。

 初笑いでしたが、はやり来年も、この企画はあるのでしょうかね。

 大晦日に、「プロ野球戦力外通告 クビを宣告された男達」をYouTubeで観ました。

 これを観ると、今の六人目の男の現状などを考えるのに、よい機会となりました。

 番組の中で、以下は2人のベテラン選手が共通して言ったことですが、

 若い新しい戦力を取ると、ベテランがクビにされる。
 この仕事しかしたことがない。

 これは、ポスドクにも当てはまる内容だなと思いました。

 2人のベテラン選手は、家族がいますので、その家族の生活ということも考えないといけないというのが、家族がいない六人目の男には参考になりました。

 プロ野球の野村監督は、選手を引退した後に、コーチなどになれるのは一部のものだけなので、若い女性にはプロ野球選手と結婚しないほがよいと、よく言われていますが、そのことが理解できますね。

 ポスドクを経て、アカポスに就けるのは一部の人達で、まして、学位取得後に、ポスドクを経ずにアカポスに就くものがいるのに、などを考えてしまうかもしれませんね。

 六人目の男、ポスドク後について、2011年は決断の年です。

2011年1月2日日曜日

2011年、頑張れ

元旦ということで、ベリエリアにある日系の会社、団体、レストランのCMもたくさん流れるのですが、日系のあるレストランのCMで、restaurantとなるところが、retaurantとなっていることを見つけた六人目の男です。

 13時から18時まで、「自虐の詩」と「舞妓Haaaan!!!」を観ました。

 1本目が「自虐の詩」だったのですが、いい映画だったと思います。

 2本目が「舞妓Haaaan!!!」だったのですが、面白かったのですが、濃い内容で、2本目ということもあり、観るのに疲れました。

 1本目の「自虐の詩」の女優さんが中谷美紀さんだったのですが、2本目も中谷美紀さんが出演しているのか観ていたのですが、映画終わりエンドロールの時に流れる曲を聴いているときに、中谷美紀さんって、歌ったことあったかなと思い、「舞妓Haaaan!!!」に出演していたのは、中谷美紀さんではなく、柴崎コウさんだと映画終わった後に気づきました。

 脳みそがオッサン化しているようです。

 2011年、頑張れ。

2011年1月1日土曜日

Eメールで振り返る一年

今日は大晦日ということで、ラボに出勤し1時間だけ作業をして、仕事納めとしました。

 この一年にやりとりしたEメールを読み直してみると、2010年がどのような一年であったかと、回想することが出来ました。

 2010年は、2011年に飛躍するためにの準備期間だったと、あとで振り返ることが出来るように、2011年はそろそろ本気を出そうと思います。