2011年1月9日日曜日

アパート2年目

今更ですが、アパートの更新の話です。

 アメリカに来て、現在のアパートに入居するときに、大家と契約書を交わしました。

 そのときの契約書には、1年間はアパートに入居することが書かれており、年間の家賃の額も書かれておりました。

 1年以上アパートに入居して、2年目はどうなるのかと思っていたのですが、新しい契約を結ぶこともなく、毎月家賃を払い住み続けています。

 同じラボのポスドクに聞くと、入居時には1年間は住み続けるという契約を交わしたが、2年目はとくに契約をしていないとの返事で、六人目の男と同じでした。

 アパートによっては、毎年、契約更新をするような物件もあるようですが、六人目の男が借りているアパートのように1年以上住めばいつでも退去出来るという物件もあるようです。

 大家側の負担の問題で、1年未満でアパートを退去されると儲からないということもあるかもしれません。

 1年以上入居が必須の物件で、1年未満で退去するときには、残りの契約期間の家賃を払うか、次の入居者が契約するまで、家賃を払わないといけないようです。

 物件によっては、1年以上は入居しないといけないという縛りがなく、入居してから毎月の契約で、いつでも退去可能という物件もありますが、そのような物件は稀だと思います。

 物件によっては、毎年家賃が上昇するアパートもありますが、何パーセント上げることが出来るかという上限は条例などで決まっているようです。

 六人目の男のアパートは、家賃は上がることなく、2年目も1年目と同じ定額です。

0 件のコメント:

コメントを投稿