2012年3月4日日曜日

ほぼ皆無な人達

UCSFは医学系の大学ですので、医学生、研修医などの若い人、また、ベテラン医師である教授陣も見る機会があります。

 その方達に共通して言えることですが、日本で言うところの、メタボリックの人がほぼ皆無ということです。

 アメリカでもパラメディカルの方の中には、かなり肥満の方も見かけます。

 アメリカでは肥満の問題がありますが、こちらで太っている人は、日本では想像出来ないほど、太っています。

 そういう方を見ると、日本で太っていると言っても、まだまだかわいいもんだなと感じます。

 私が日本にいるときに、アメリカで、太っている警官は処分されるというような話がありましたが、多分、アメリカで医者をやるには、太っていると患者にしめしがつかず、太っている医者は患者が敬遠するのかもしれないと思いますが、どうでしょうか。

 太っていると生活習慣病の原因にもなり、病気のリスクも上がると言われてますので、患者に、適切な体重を維持するようにと、太った医者がアドバイスするのは、お門違いということかもしれませんね。

 アメリカの医師は、日本の医師よりもプライベートの時間に余裕があって、運動する時間があるのかもしれませんね。

 昼飯を見ていると、サラダのセットを買う人や、弁当持参の医学生や研修医を見ますので、カロリーや栄養から気をつけているのかもしれません。

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