2011年4月18日月曜日

副首都・日本製

今回の震災を受けて、現在の首都東京が震災やテロの影響を受けた時のために、副首都なるものを作ろうとという案があるようですね。

 六人目の男が、中学生か高校生のくらいの時に、首都を移転しようと移転先の候補都市名まで上がって、国会で審議していたことを記憶しています。

 実際に副首都を選定するなら、愛知は東海地震が予想されいますので、候補から外れそうですので、大阪か京都となるのでしょうかね。

 東京は日本の政治の中心でもあり、経済の中心でもありますので、日本の大企業の本社が集中していますね。

 今回の震災の規模の大きさを見ると、もし東京で大地震が起きた時は、経済活動に及ぼす影響の大きさが尋常でないものであることは容易に予想されますね。

 今回の震災を受けて、日本の企業はリスク管理として、東京一極集中ではなく、リスク分散のために様々な対策を行なうと予想されます。

 実際に、今回の震災の影響で部品が手に入らないので、自動車工場が停止したり、コンピューター関連の生産にも影響が起きていますので、その辺りも考慮して、部品の生産工場も日本に2箇所は離れたところに出来たりするかもしれませんね。

 日本からの部品が届かないので、アメリカでも工場が停止することが懸念されていることを見ると、日本は世界に対してモノを供給し、世界経済の重要な部分を握っているということが、改めて理解出来ますね。

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