現在、世界で一番危険な地帯は、リビアでも中東でもなく、日本の福島県の原発になっているようだと感じます。
原発からの避難する距離は、日本は30kmで、アメリカは80kmとなっており、異なっています。
福島県の、第1原発に、50名の作業員が導入された時の、New York Timesの記事を読むと、この50名のことを、「The Faceless 50」と書いていました。
New York Timesの記者が、東京電力に、この50名の名前を聞いたところ、東京電力は答えることを拒否したそうです。
東京電力が答えるのを拒んだのは推測ですが、この50名が今後、被爆者として差別される惧れがあるのと、この50名に東京電力の社員があまり含まれていないのかもしれません。
今日のNew York Timesの記事の中で、何故?、アメリカの原子力の責任者が日本側に言ったことが採用されないのか、また、日本で報道されないのかということを、New York Timesの記者が書いていました。
それは、日本の政府とメディアの記者クラブの結びつきが強く、何を報道するか、また、何を報道しないのかのコントロールがされているためだとありました。
下記はNew York Timesのサイトにある、放射性物質の拡散予測です。
http://www.nytimes.com/interactive/2011/03/16/science/plume-graphic.html?ref=science
17日の地元の朝のニュースでは、18日の午後に到着すると言っていましたが、オバマ大統領は大丈夫だと言っています。
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