被災地への救援物資の配送状況はあまりよろしくない状況のようです。
こういう時は、昭和のイメージでは、地元選出の代議士が、政府や国の担当部署に、
「おい、どうなってんだ。オレの選挙区に物資が来てないぞ。早く、持って来い。」
と電話するイメージがあるのですが、今回の被災地の代議士を調べることにしました。
ウィキペディアで、「衆議院議員一覧」と検索すると、選挙区一覧で代議士の名前が出てきます。
この一覧を見ると、民主党が多いのが改めて見て取れます。
現在、政権与党ですので当たり前ですが、六人目の男が日本に居たときは、自民党が最大数を誇ってましたので、あー、民主党が与党なのかと実感しました。
宮城県は6つの小選挙区の中で、5つが民主党で、1つが自民党です。
岩手県の4つの小選挙区と、福島県の5つの小選挙区は全て民主党です。
昨日、地元のテレビを観ていると、カリフォルニア大学バークレー校の教授が、jetstreamに乗れば、放射性物質は、2、3日でアメリカの西海岸まで到達すると言っていました。
そのためか、今日の天気予報では、太平洋のjetstreamの流れを解説するようになりました。
以下は、ドイツの放射能物質拡散のシュミレーションです。
http://www.spiegel.de/wissenschaft/natur/bild-750835-191816.html
日本の西側より、アメリカ西海岸の方が、放射能物質の危険があるのがわかります。
おい、どうなってんだ、民主党。
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