2010年3月4日木曜日

連邦税の免除申請

UCSFからの初めての給料は5月に小切手で送られてきました。このときの給料明細には連邦税と州税が引かれていました。6月からは給料が、自分のChecking口座に直接振り込まれるようになりました。

 6月、7月と連邦税と州税は天引きされたのですが、7月の中旬に給料支払いの担当者から、GLACIERというサイトにアクセスして、10日以内に連邦税の免除を申請する書類を作って送るようにと、パスワードなどがeメールが送られてきました。

 GLACIERにアクセスし、自分の情報を入力し終わると、書類がPDFで印刷できるようになり、その書類をプリントアウトして、サインをして担当者にキャンパスメールで送りました。

 8月の給料のときに、5-7月の3ヶ月の給料で引かれていた連邦税の分も振り込まれ、8月からは連邦税は天引きされなくなりました。

 10月に、給料担当者からeメールで、2010年分の申請書類をGLACIERで作成して送るようにと連絡が来たので、前回と同じ方法で作成した書類を送りました。

 大学院生時代に、アメリカから帰ってきた人の話では今までのような連邦税の免除はなくなったと聞いており、給料から連邦税が引かれていたので、免除制度はなくなったのは本当だったのかと思っていましたが、新しい連邦税の免除制度は、その人が働いている機関や給料の出所で免除になったり、そうでなかったりするそうです。

 アメリカの大学からの給料の場合は、連邦税は免除になるのは間違いないようです。

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