2012年2月22日水曜日

トイレでチップ

月曜日が休日だと、曜日の感覚がぼんやりしますね。

 アメリカでは、日本と違いチップというものが存在しますね。

 東海岸に行くときに、SFOから出発して、トランジットである空港のトイレに行ったときに、洗面台のところに高校生くらいの正装した男の子が手拭紙のロールを持って立っていたのですが、手洗いを済ませた、お客に対して、

 Here your. Thank you, sir. 

と言って、ロールから手拭紙を切り取って、お客に次々と手渡してしました。

 この空港は、こんなサービスをしているのかと、その時は思いました。

 帰りの便でも、同じ空港でトランジット時に、同じトイレに行くと、今度は違う男の子が、手拭紙を手渡すサービスをしていたのですが、洗面台の端に、プラスチックの透明の箱があり、その中に、1ドル札や硬貨が沢山入っているのに、気がつきました。

 そのお金が入った箱を見て、この手拭紙を渡すサービスは、チップを期待して行なっているのかと納得しました。

 そのために、その帰りのトランジット時には、1-2ドルほど、その箱に入れました。

 高校生でしたので、良い小遣い稼ぎだなと思いました。

 行きのトランジットでは、箱はあったと思いますが、何も入っていませんでした。

 あの箱は、チップを入れるために置いてあると、お客に理解させるためには、その高校生が箱を設置する時に、少し自分のお金を入れておくのは、良い作戦かもなと思いました。

 あのチップを入れる箱は、空港からの支持なのか、それとも小遣い稼ぎのためのものなのかは、謎のままでした。

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