数学者、岡潔先生の本を読んでみました。
最初、「春宵十話」から読み始めたのですが、何を言われているのか、あまり理解出来ずに、春宵十話のところまで読んで、何が書いてあるのか理解出来ませんでしたので、その後のページは、読むのを止めました。
その後、時間をおいて、「春の草」を読み始めました。
「春の草」は、岡潔先生御自身による自伝ですので、読みやすく、岡潔先生の話から、先生の哲学が理解出来るようになりました。
「春の草」を読み終えた後に、もう一度、「春宵十話」を最初から読み始めましたが、今度は、岡潔先生が言われることが理解出来るようになり、なるほどなと感心しながら読み進めました。
時間をおいて、もう一度、この2冊は読み返したいと思います。
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