2012年2月29日水曜日

ラベル

日経平均株価は、1万円も射程圏内が見えてみたのではと思います。

 ブログを始めて2年経った2011年11月から、やっと、画面の左下にラベルを導入しましたが、まだ、2011年の一部のブログにはラベルを貼っていません。

 ここ数日は、税金関係の内容を読まれている方が、いらっしゃいますので、2011年の税金関係にもラベルを貼りましたので、ラベルの「税金」をクリックして頂けると、参考になるかもしれません。

 あまり、参考にならないかもしれませんが。

2012年2月28日火曜日

気持ちの良い人物

土曜日と日曜日は、昼間でも肌寒い日だったのですが、日曜日の夕方から、アパート内でじっとしていると、かなり寒いなと感じるくらいの気温になりました。

 テレビでの天気予報では、月曜日の最低気温が華氏42度、最高気温が52度と言っておりました。

 数日前まで、最高気温が華氏70度を越えていましたので、この急激な気温変化は、身体にダメージがありますね。

 1月のある週末だったと思いますが、TTVで昨年12月の福岡国際マラソンのを放送していました。

 1月に、何故?、12月のマラソンを放送しているのかと疑問に思ったのですが、このレースはロンドンオリンピックの男子マラソンの選考レースということを後で知りました。

 放送は、英語でNHKのアナウンサーが実況するというものでした。

 その福岡国際マラソンで3位だった、川内優輝選手が、27日の東京マラソンで、思うような結果が出なかったということで、ロンドンオリンピック代表には選ばれないと、自ら言っているようですね。

 なかなか気持ちの良い人物だと思います。

 これまでのマラソン選手は、1年に1つか2つの大会にピークを合わせて調整していたように思いますが、川内優輝選手は4月のデュッセルドルフマラソンにも参加し、ハーフマラソンにも参加予定だそうで、走ることが好きなんだなと感じます。

 川内優輝選手は期待が持てますので、願望ですが、ロンドンオリンピックで走る姿を観たいなと思います。

 TTVで、東京マラソンも放送しますかね?

2012年2月27日月曜日

タックスリターン3年目

1年目と2年目のタックスリターンでは、CINTAXを使用して、連邦税の書類を作成しましたが、3年目のタックスリターンでは、オンラインで利用出来るTurbo Taxで書類を作成しました。

 Turbo Taxで個人の場合は、Free Edition、Delux、Premierの3種類ありますが、とりあえず、Deluxで書類作成を始めました。

 書類の作成方法は、質問に答えたり、数値を入力していくだけで、W-2とカリフォルニア州から送付された1099-Gの値は入力しましたが、1042-Sは使用しませんでした。W-2は、UCSFの自分のベネフィットのサイトからPDFでダウンロードしていましたので、コピーあんどペイストでしたので簡単でした。

 画面の右上に表示されるRefundの額を見ながら、かなりRefundされるなと思いながら、作業を進めました。

 日本からの特許譲渡による所得を入力する時に、DeluxからPremierにアップグレードする必要がありましたので、Premierにアップグレードしました。

 日本では課税されなかったのですが、アメリカ側ではしっかりと課税されましたので、連邦税のRefundの額も半減しました。

 Turbo Taxでは連邦税の書類を作成し、州税の書類は、自分で作成しようと考えていましたので、州税のデータは削除する箇所をクリックして、連邦税の書類のプリトアウトを行なうことにしました。

 オンラインで提出することも出来ますが、自分の場合は1042-Sがありますので、1042-Sを送付した方が良いかなと思い、書類送付することにしました。

 作成した書類のプリトアウト時に、パスワードの設定を求められましたので、パスワードを設定し、クレジットカードで、Premierでの書類作成代金$49.95を払いました。

 次に、カリフォルニア州の書類作成です。

 書類は540Aを選択し、Instructionを見ながら、作成を始めました。

 州税もRefundがありになったのですが、自信がありませんでしたので、Turbo Taxにパスワードを入力してログインし、連邦税の書類を作成した時のデータを呼び起こして、州税のタックリターンの箇所をクリックすると、州税のRefund額が、自分で作成した書類のRefund額と一致しましたので安心しました。

 Turbo Taxで、州税の書類をプリントアウトしてみようと思い、作業を進めていくと、書類作成代金として、約40ドルを要求されましたので、州税は、自分が作成した540Aを提出することにしました。

 連邦税と州税のタックスリターンの書類は、月曜日に郵送する予定です。

 実際に、還付金が銀行口座にあるまで安心出来ませんが、Turbo Taxでの書類作成は簡単でしたので、オススメです。

2012年2月26日日曜日

有難い基礎控除

アメリカで3回目のタックスリターンをする前に、今回は日本からの特許関連の収入のことをする必要がありましたので、そちらしました。

 日本の国税庁のサイトから、オンラインで書類を作ることにしました。

 特許譲渡で発生した所得を雑所得として入力しました。
 
 日本に申告する必要がある所得は、それ以外はありません。

 基礎控除が38万円で、今回の特許譲渡で発生した所得は、それ以下の金額でしたので、

 「あなたの納税額は0円です。」

 と表示されましたが、確定申告の書類を作成し、PDFで保存しました。

 そのPDFを実家にEメールで送信し、そのPDFをプリントアウトして、実家の管轄の税務署まで家族が聞きに行ってくれました。

 答えは、確定申告する必要なし、ということでした。

 アメリカでは収入がゼロでも申請する必要があるのですが、日本では納税額がゼロの場合は、確定申告する必要がないようです。

 これで、日本側からの回答が貰えましたので、次は、アメリカに滞在して3年目のタックスリターンの書類手続きに移ることが出来るようになりました。

2012年2月25日土曜日

花粉の季節

サンフランシスコは、3日連続で華氏70度を越えたようですが、土曜日からは平年並みに戻るようです。

 最近、目がショボショボするなと思い、パソコンのやり過ぎかなと思っていましたが、多分、花粉の影響かなと思っています。

 雨が降ったあと、道を歩いていると、歩道に黄緑色の固まりのようなものを見ますが、アレは花粉のようです。

 アメリカの道路は水はけが悪いためか、雨が降ったあとは、水の流れが悪いところや雨が滞った箇所に花粉が濃縮されているように思います。

 ずっと眠気があるように感じるのですが、多分、それも花粉の影響ではと思っています。

 眠気があるのは、気が抜けているのもあるかもしれません。

2012年2月24日金曜日

マイナスも取り込む

既に、夕方5時では夕方と思わないほど明るく、夕方6時でも外を歩くのは十分に明るいですね。

 3月11日から夏時間となり、アメリカでは現在より時間が1時間早くなります。

 夕方7時でも明るいということになります。

 なかなか物事が上手く回りませんね。

 「マイナスなものも取り込んで、大きくなれるように。」

 って、大学院時代の指導教授からの言葉です。

 なるほど、と思いましたが、上手く取り込んで成長出来るかなと思っています。

2012年2月23日木曜日

普段以上にアウェー

今日は暑いとなりました。

 今朝の天気予報では、オークランドやサンノゼは華氏70度越えの予想で、サンフランシスコは華氏68度の予想でしたが、サンフランシスコも華氏70度は越えたのではと感じるほどの気候でした。

 数週間、気温が低い日が続いていましたので、余計に気温が高いと感じたのかもしれません。

 昨日のブログを書いていて思い出したのですが、はやりアメリカは白人が大多数を占める国です。

 アメリカ人の約70%は白人だったと思いますが、カリフォルニア、サンフランシスコにいると、アジア人が多いために、あまりアメリカは白人の国だと実感することは少ないかなと感じます。

 昨日の話の続きで、空港でのトランジットの時なのですが、搭乗口付近の椅子に座り、辺りを見渡すと、アジア人が自分だけしかおらず、白人ばかりということに気がついた時、普段以上にアウェーな気持ちになりました。

 アメリカに住んでいても、アジア人が少ない地域の方からすると、当たり前じゃんと言われそうですが、アジア人が多いサンフランシスコに住んでいる者としては、改めて、アメリカは白人の国だなと感じました。

 SFOでは、職員の多くはアジア人ですが、その空港では職員が白人で、掃除係やショップの店員は黒人でしたので、これが本来のアメリカの姿なのかなと思いました。
 
 SFOに戻ってきた時は、ほっとしたのを思い出します。

2012年2月22日水曜日

トイレでチップ

月曜日が休日だと、曜日の感覚がぼんやりしますね。

 アメリカでは、日本と違いチップというものが存在しますね。

 東海岸に行くときに、SFOから出発して、トランジットである空港のトイレに行ったときに、洗面台のところに高校生くらいの正装した男の子が手拭紙のロールを持って立っていたのですが、手洗いを済ませた、お客に対して、

 Here your. Thank you, sir. 

と言って、ロールから手拭紙を切り取って、お客に次々と手渡してしました。

 この空港は、こんなサービスをしているのかと、その時は思いました。

 帰りの便でも、同じ空港でトランジット時に、同じトイレに行くと、今度は違う男の子が、手拭紙を手渡すサービスをしていたのですが、洗面台の端に、プラスチックの透明の箱があり、その中に、1ドル札や硬貨が沢山入っているのに、気がつきました。

 そのお金が入った箱を見て、この手拭紙を渡すサービスは、チップを期待して行なっているのかと納得しました。

 そのために、その帰りのトランジット時には、1-2ドルほど、その箱に入れました。

 高校生でしたので、良い小遣い稼ぎだなと思いました。

 行きのトランジットでは、箱はあったと思いますが、何も入っていませんでした。

 あの箱は、チップを入れるために置いてあると、お客に理解させるためには、その高校生が箱を設置する時に、少し自分のお金を入れておくのは、良い作戦かもなと思いました。

 あのチップを入れる箱は、空港からの支持なのか、それとも小遣い稼ぎのためのものなのかは、謎のままでした。

2012年2月21日火曜日

1日早く終わる

ベイブリッジの架け替え工事ですが、予定より30時間以上も早く終わったので、Presidents' Dayの早朝から開通しております。

 工事関係者の方は、仕事が1日早く終わったので、Presidents' Dayは休みなのでしょうかね。

 休日ということで、今日のブログも休みです。

2012年2月20日月曜日

「Kawaii」

月曜日が、Presidents' Dayということで、アメリカは三連休です。

 今日は気温が低めですが、天気が良いので風がなければ最高なのですが、時より、強い風が吹いていましたので、その時は肌寒いなと感じました。

 また、風が強いので、外でうろうろすると、花粉にやられるかなと思っています。

 土曜日からNHKの番組で、「Kawaii International」というものが始まりました。

 この番組は海外向けの番組なので、英語なのですが、時より日本語も混じっている番組ですので、気になる方はご覧になって下さい。

 第一回目の放送の中で、日本のロリータというものを代表する方が出ていたのですが、その中で初めて知ったのが、ロリータという格好は、日本発ということでした。

 あの格好は、てっきり、海外からのものだと思っていたのですが、日本が発祥とは、まったく知りませんでした。

 日本のポップカルチャーを紹介するイベントが、毎年、8月にサンフランシスコのジャパンタウンであるのですが、そのイベントの中で、ロリータの格好した人達の集まりがありますが、ロリータが日本発祥なので、そのイベントがあるということに、納得しました。

 今までは、何であんなイベントが、日本のポップカルチャーなのと思っていたのですが、アー、そういうこと思いました。

 また、一度だけですが、街中を移動していると、白人の女性が、ロリータの格好で歩いているのを見たことがあります。

 この「Kawaii International」という番組では、「Kawaii」という言葉を世界に向けて発信していくようですが、日本のポップカルチャーが好きな外国の方には既に受け入れらているのでしょうか?

 「Kawaii」は、世界に定着しますかね。

2012年2月19日日曜日

目指すべきレベル

今朝のサンフランシスコのテレビ局のニュースでも、天皇陛下のバイパス手術が成功したと報道しておりました。

 昨夜、TTVのチャンネルにしていると、ダボス会議での様子が放送されていました。

 そのセッションは、NHKのアナウンサーの方が司会でしたので、NHK主催のセッションのために、NHKでのテレビ放送があったのかなと思います。

 ダボス会議ですので、英語での会議ですが、通訳を使う方もいますね。

 司会のNHKのアナウンサーの方も英語をしゃべていましたので、さすが、NHKがダボス会議に送り込んでくるアナウンサーだなと思いました。

 そのアナウンサーの方は、NHKの放送では日本語での番組で見かけることが多いので、以外でしたが、このグローバルの時代は、英語が出来て当たり前なのかと思いました。
 
 そのセッションには、日本の閣僚の方もいましたが、その方だけ、通訳を使って会議に参加されていました。

 英語の目指すべきレベルは、ダボス会議かなと思いましたが、かなり遠い道のりだなと感じています。

2012年2月18日土曜日

サンノゼまでは

JALのサイトを見ると、今年の12月から成田-サンディエゴ線が始まるということで、動きが早いなと思います。

 49ersの新スタジアムの建設ですが、今週から資材の搬入が始まったと報道がありました。

 また、当初の予定より1年早く、2014年のプレシーズンまでに新スタジアムが完成するかもしれないということで、49ersのホームゲームは2012年と2013年の2シーズンはサンフランシスコで開催されますが、2014年シーズンからサンタクララに移るかもしれないそうです。 

 サンタクララの近郊、ANAが就航予定のサンノゼですが、2011年の年末にBARTがサンノゼまで延長されることが決まりましたが、その建設費の一部が国から上乗せがあったと報道がありました。

 BARTが延長されると言っても、サンフランシスコから南に延びるではなく、イーストベイのFremontからBARTの路線を南に延ばすということです。

 サンノゼまで延長されるBARTの線路の完成は、2018年に予定されています。

 サンフランシスコから南に延びるBARTはSFOの次の駅があるMillbraeまでです。

 サンフランシスコからサンノゼに行くには、サンフランシスコからCaltrainに乗っていくか、BARTを使ってMillbraeでCaltrainに乗り換えるかです。

  サンタクララに49ersのスタジアムが完成したら、サンフランシスコからサンノゼまでの公共交通機関がもっと充実するのかなと思っていますが、どうなりますかね。

 新幹線が出来れば、便利になりますが、完成はまだまだ先ですね。

2012年2月17日金曜日

どちらが良いか

2月も折り返しです。

 オバマ大統領が選挙資金のパーティ-のために、サンフランシスコを訪問中ですが、明日の朝には、ワシントン州に行くそうです。

 日本にとっては、民主党と共和党は、どちらが良いのでしょうかね。

 上院議員時代は、イリノイ州選出だったオバマ大統領ですが、そのために、アメリカの自動車会社との関係も深く、あのトヨタバッシングにつながりましたね。

 トヨタには何も非がなく、アメリカでの販売台数は落ち込み、トヨタの技術もアメリカ側に持っていかれた事件です。

 そんな民主党ですが、もし共和党出身の大統領なら、状況は異なっていたかもしれませんね。

 昨日の FCIのニュースで言っていたのですが、アメリカでは、子供の白血病の薬や、抗生物質などが常時、不足しているのだそうです。

 理由は、製薬会社の利益にならない薬は、需要があっても、生産しないからだそうです。

 その子供の白血病の薬は劇的に効果があり、90%の確立で、白血病を治すことが出来るのだそうですが、製薬会社が製造しないので、全米で不足している状態だそうです。

 高い利益が得られる商品に力を入れることは、会社や株主にとっては良いのでしょうが、売れても利益にならない薬を製造しないというは、薬を届けるという会社の使命としては、どうかなと思いますが、そこも現在のアメリカなのでしょうかね。

2012年2月16日木曜日

サンディエゴ線の先は?

JALは将来的に、サンディエゴ線を飛ばすようで、これで、日本からサンディエゴで開催される学会に参加しやすくなりますね。

 案外、サンディエゴで開催される学会は多く、私が参加している2つの学会でも、数年以内に2つの学会の学術総会がサンディエゴで開催されますので、日本に帰ってから便利になるなと思っています。

 勝手な想像ですが、サンディエゴ経由で、南米へということはありますかね。妄想ですが。

 日銀がインフレ目標と金融緩和を発表しました。

 そのためか、円安に進み、その結果を受けて、日経株価が上がりましたね。

 インフレ目標と金融緩和が、日本経済に良い景況を与えると、市場が判断したということだと思いますが、もっと早く対応することは考えなかったのかと思います。

 日本経済の回復が前進する方向に向かったと考えれば、良しとしましょうかね。

2012年2月15日水曜日

春宵十話・春の草

数学者、岡潔先生の本を読んでみました。

 最初、「春宵十話」から読み始めたのですが、何を言われているのか、あまり理解出来ずに、春宵十話のところまで読んで、何が書いてあるのか理解出来ませんでしたので、その後のページは、読むのを止めました。

 その後、時間をおいて、「春の草」を読み始めました。

 「春の草」は、岡潔先生御自身による自伝ですので、読みやすく、岡潔先生の話から、先生の哲学が理解出来るようになりました。

 「春の草」を読み終えた後に、もう一度、「春宵十話」を最初から読み始めましたが、今度は、岡潔先生が言われることが理解出来るようになり、なるほどなと感心しながら読み進めました。

 時間をおいて、もう一度、この2冊は読み返したいと思います。

2012年2月14日火曜日

架け替え工事

最近のサンフランシスコ周辺の出来事としては、今週末からのベイブリッジの架け替え工事による通行止めがあります。

 サンフランシスコとオークランドを結ぶ、ベイブリッジですが、架け替え工事の一環で、17日の夜8時から21日の朝5時まで、westbound laneは通行止めとなるようです。eastbound laneは通行可能です。

 この通行止めの期間は、フェリーが増便されたり、BARTが一晩中走るそうです。

 あと1ヶ月もすると、夏時間となり、1時間ほど時間が早くなりますが、身体がついていくかなと思います。 

 季節によって時間が変わるのは、あまり好まないのですが、年中同じ方が、身体が楽なように思います。

2012年2月13日月曜日

豪華な弁当

昨年は、日本の学会にも参加したのですが、その時に、一番感動したことは、ランチョンセミナーで配られた弁当です。

 普段は、まともな日本料理を食べていませんので、日本に帰って、日本食を口にしたときのおいしさは何とも言えないのですが、そのランチョンセミナーでの弁当は多分、買えば2000円以上はするような豪華な弁当が学会中、毎日、無料で食べることが出来ましたので、日本ではこんなおいしい弁当を無料で提供するとは、何て良いところなんだと思いました。

 いくつもあるランチョンセミナーから、自分が聞きたい話を選んで、その話を聞いて、なおかつ弁当も食べることが出来るというこんなすばらしいシステムは、自分がアメリカで参加する学会ではありません。

 学会の年会費・参加費は払っていますが、企業が協賛しているランチョンセミナーですので、このような豪華な弁当を提供出来るのかなと思いますが、ずっと続けてほしいシステムです。

2012年2月12日日曜日

水周り

洗面台の水の流れが、少し悪くなってきたので、久々に配管のつまりをきれいにする洗剤を流しました。

 洗剤を流して、1時間経ったら、お湯を流すタイプのものです。

 アメリカに来てから、1年もしないうちに、洗面台の水が流れがわるくなりましたが、アメリカの建物ではよくあることのようで、ラボのメンバーに聞くと、たまに、配管のつまりを落とす溶液を流しているとのことでした。

 それからは、半年毎くらいの間隔で、洗面台の配管のつまりをきれいにする洗剤を流すようにしています。

 日本にいた時は、流しの排水が悪くなるということは、経験したことがありませんでしたので、日本のものは良く出来ているなと改めて思います。

 9月か10月だったかと思いますが、バスタブにはシャワーとバスタブにお湯をはる蛇口が、それぞれあるのですが、バスタブにお湯をはる蛇口からは、錆びたお湯が出てくるということに気がつきました。

 あと少しで、日本に帰るつもりだから、シャワーの蛇口だけ使用するかと思いながら、過ごしていましたが、帰る予定は立たず。

 なかなか思うようには進まないようです。

2012年2月11日土曜日

3年目の1042-S

今日、タックスの担当者からEメールがあり、2011年の1042-Sがダウンロード出来るようになったとの御達しがありました。

 いつも通り、GLACIERにアクセスして、1042-Sをダウンロードして、2010年の1042-Sと見比べてみました。

 2010年の1042-Sは、2010年全ての給料が連邦税が免除ということで、Gross incomeの欄には、2010年の給料額はそのまま記入されているようでした。

 2011年の1042-SのGross incomeの欄には、多分、4か月分の給料が記入されているようで、この4ヶ月の給料は連邦税は免除されているということのようです。

 2011年のタックスリターンは3年目ですので、これまでUCSFが提供してくれていたソフトは使えないので、TurboTaxなどで、連邦税のタックスリターンの書類を作ろうかなと思っています。

2012年2月10日金曜日

マイルとクーポン

今月からANAやJALのマイルの期限切れが始まります。

 ANAやJALのマイルの期限は3年ですので、アメリカに来る時からマイルがたまり始めましたので、あー、もう3年近くアメリカにいるのかと、感激、いや、嘆きに近い感覚でしょうかね。

 マイルを使う予定がまったくありませんので、どうしたものかと思いましたところ、3月31日までは、ANAとJAL共に、マイルとクーポンの交換のキャンペーンですので、クーポンに交換するかなと思っています。

 クーポンにしたところで、いつそのクーポンを使うのかは未定ですが、日本への帰国などの時にでも使用してみようと思います。

 ボスに日本での職が決まったと、事後報告すると、不機嫌になるのでしょうかね。

 早く出て行け、コノヤローと言われるかもしれませんが、まだ、日本での職は何も決まっていませんので、実験結果が出ないなら、出て行けコノヤローと言われないように、淡々と仕事を進めたいと思います。

2012年2月9日木曜日

乗り合いタクシー

過ごしやすい日だと思っていると、肌寒い日だったりして、体調管理が微妙になります。

 来週は雨が降るようですが、冬が雨季のサンフランシスコにしては、今年は、雨量がかなり少ないですね。

 学会に参加するために、飛行機で移動するのが基本ですが、アパートから空港や、空港からホテルへの移動ですが、安く便利に移動したいということで、基本的にはタクシーではなく、シャトルバスを使っています。

 サンフランシスコの場合は、SuperShuttleという青いバンが街中を走っているのを見ることがあると思いますが、SuperShuttleを利用してアパートからSFOまで移動します。

 予約は、オンラインで出来ますので楽ですね。

 サンフランシスコ市内の場合は、一人片道21ドルくらいです。

 オンラインで予約すると、迎えにくる時間の24時間前から、自動音声式の電話がかかってくるようになり、迎えに来る直前にも電話がありますので、その電話があってから、外で待っておけばOKです。

 迎えに来たドライバーに、自分が搭乗する航空会社の名前を伝えると、その航空会社があるターミナルで降ろしてくれます。

 乗り合いタクシーみたいなものですので、自分以外の人も拾いながら、空港まで行くことになりますが、これまでは、3-4人の乗り合いが多く、自宅アパートからSFOへは30-40分もあれば到着すると思います。

 飛行機で学会会場がある空港に到着し、ホテルや会場までの移動ですが、タクシーやSuperShuttleのような乗り合いタクシーになると思います。

 学会のホームページを見ると、学会参加者のために、SuperShuttleのような地元の乗り合いタクシーと契約していることが殆ですので、学会のサイト経由で、その会社のサイトにアクセスしてオンラインで契約すれば、少し割引運賃で移動可能となります。

 帰る時も、ホテルや会場で拾ってもらうように、オンラインで予約して、空港まで移動します。

 急ぎの時は、学会先の空港からタクシーに飛び乗ったこともありますが、基本的には乗り合いタクシーで移動しています。

2012年2月8日水曜日

食生活の改善で

夜6時でも、外は真っ暗ではなく、若干、空が青色になってきています。

 サンフランシスコ・ジャイアンツのエース、ティム・リンスカム投手ですが、体重が20パウンドほど落ちたそうで、その理由は、ファーストフードとハンバーガーを食べるのを止めたからだそうです。

 アメリカ的の食生活を改めるは、ダイエットに効果があったということのようです。

 しかし、メジャーを代表する投手の普段の食生活は、どんなものだったのでしょうかね。

 2010年のポストシーズンで、ティム・リンスカム投手はチームを勝利に導きましたが、2009年のシーズンの方が、投球内容も良く、バッターもお手上げというほどの球のキレがありましたが、その後、故障があり、前ほどのイケイケのピッチングではなくなりました。

 2011年のシーズンでは、数年前ほどの球のキレがなく、長打をあびるシーンが増えました。

 体重が落ちて、球のキレがどうなるかは、2012年のシーズンで見てみたいと思いますね。

 日本でも、抗議活動が報道されている、オークランドですが、公務員や警官などの、誕生日、給料、住所などを含む個人情報が流出したそうです。まだ、この争いですが、続きそうです。

2012年2月7日火曜日

1月はローテンション

早いもので、2月に入っていますね。

 2012年の10分の1が終わりましたね。

 1月は悪いことの方が多く、テンションが下がりぱっなしでしたね。

 日曜日の夕方のTTVでは、大河ドラマ「平清盛」の宣伝が多く、そんな宣伝するなら、早く放送してくれよと思いました。

 日曜日の日本語ドラマの時間の最初の10分は、大河ドラマ「平清盛」のメイキングの様子の番組でした。

 どこかの知事が、画が汚いと言ったそうですが、その時代のリアル感を観ることが出来ると思えば、その時代は、こんな感じなのかと勉強になります。

 TTVで、日本のバンドを世界に紹介する番組で、「モンゴル800」が出ており、ライブ会場で何曲か歌っていました。

 自分が知った歌が聴けて、少しテンションが回復しました。

 スーパーボールは観ることはなく、結果だけをネットでチェックしました。

 「ヒザ」のことがなければ、49ersがスーパーボールで勝利していたのかもと思いましたね。

2012年2月6日月曜日

気分爽快

Safewayに行き、コーヒーを置いてあるコーナーに行くと、少し前からですが、スターバックスのコーヒーのパッケージが変わっていることに気が付きます。

 アパートで飲んでいるコーヒーは前のパッケージのもので、スマトラです。

 ふーんという感じの味ですが、次は買わないかなと思います。

 Safewayでは日本のカップ麺以外に、生めんタイプのやきそばも売っています。

 パッケージに「やきそば」と日本語の表示もありますので、親近感がわきます。

 前回買ったものは、3つ入りで、土曜日の昼に食べてたのが最後のものでしたので、また、Safewayに行って購入することにしました。

 レジで精算していると、キャッシャーの人が、その「やきそば」のパッケージを指差して、

 Do you know where?

 と聞いて来ました。

 どこの国の食べ物なのかと聞いてきたようでした。

 パッケージには、英語での印字がありますが、それ以外に、漢字、ひらがなでも印字があります。
 
 東アジア出身なら、「ひらがな」がある時点で、日本とイメージ出来るかもなと思いましたが、そのキャッシャーの人は、白人の方でしたので、漢字、ひらがな、カタカナから、どこの国の食べ物というイメージが出来ないのかもなと思いました。

 欧米の人からすると、漢字、ひらがな、カタカナってどういうイメージというか、漢字の見分けは出来るのかなと思います。

 今日は昼過ぎにラボを出たのですが、道路を渡ろうとしていると、どこかで聞いたことがある曲が耳に入ってきましたので、その音の出所を探すために、耳を澄ましていると、右側から来ている車からのものでした。

 今日の日中は、暖かく過ごしやすかったので、窓を全開にして、カーステレオの音量も大きかったのですが、その曲が

 「飲もう、今日はとことん盛り上がろう」

 だったので、日本人かなと思いながら、運転手を見ると、20代の白人の男性でした。

 昼間から、「気分爽快」をアメリカ人が聞いているけど、意味わかってるのかなと不思議に思いました。

 今日は、スーパーボールがあるので、飲んで盛り上がるのは理解出来るけどと思いながら、意外なこともあるんものだなと思いながら、帰宅しました。

2012年2月5日日曜日

再び風が吹く

今朝のニュースで、サンフランシスコの北に位置するサンタローザの1日の気温を解説していたのですが、朝9時で華氏33度なのが、日中の最高気温は華氏65度と言っていました。朝は氷点下以下で、日中は17,
18℃とは、身体がおかしくなるよなと思いながら、そのニュースを観ておりました。

 アメリカの失業率が8%台になったということで、ここにきてアメリカの経済の復調が見えてきたようですね。

 オバマ大統領に、再び風が吹き始めたと思いました。

 サンフランシスコからゴールデンゲートブリッジを渡って、北に位置する地域をマリンカウンティーと言うのですが、その地域はベイエリアの失業率が10%以上の時でも、失業率は4%台と低く、裕福な地域と言われています。

 オバマ大統領の一般教書演説などを翻訳説明したものが、日本学術振興会のサイトで、海外ニュースとして読むことが出来ますが、雇用への成長戦略などが見て取れると思います。

 イノベーションと優秀な人材の育成と獲得というビジョンを持っているアメリカは、まだまだ世界を牽引していくのでしょうかね。

2012年2月4日土曜日

福はいつ来る

仕事を終えて、建物から出て、空を眺めると、星はあまり見えなかったのですが、月は非常に明るく光っていました。

 日本はかなり冷え込んでいるようで大変ですね。

 今日のサンフランシスコですが、昼間は冷たい風が心地よいと感じる日でした。

 アメリカに来て1年目は、ずっと寒がっていたように思いますが、2年目から身体が慣れたのか、または、精神的な余裕からかはわかりませんが、サンフランシスコの涼しい気候が心地よく感じるようになりました。

 このブログは今日で800回目ですが、今日は節分でしたね。

 福はいつ来るのでしょうかね。

2012年2月3日金曜日

栄光は過去

今朝のニュースで、ソニーが赤字で、CEOが代わって、記者会見があるということを報道しておりました。

 日本のエレクトロニクス企業は、どこも赤字のようですが、サンフランシスコのテレビ局は、ソニーのことだけを報道しておりました。

 それだけ、ソニーという会社が、アメリカでも別格の扱いの企業だったということかなと思いました。

 現在のソニーが稼ぎ出す利益の半分以上は、エレクトロニクスではない分野だそうです。

 ソニーがエレクトロニクスの分野で、憧れの企業だったのは過去のようです。

 ここ10年くらいのソニーのトップ達は、技術者を会社から追い出し、モノを造るということがなかったようですね。

 新しいCEOになり、どのようになるのでしょうかね。

 今週、スーパーボールがありますが、まったく興味がわきません。

 試合の開始時間も知りませんが、時間があれば観るかなくらいのものです。

2012年2月2日木曜日

経団連より生団連

マニフェストには4年間は増税はしないとしておきながら、国民の大多数は望んでいないのに、勝手に自分で「不退転の決意」と言っています。

 マスコミや経団連は増税を推し進めています。

 世間様からは浮世離れした生活をしている、ポスドクですが、その理由をグーグル先生に聞いてみると、答えが出てきました。

 輸出大企業には、「輸出戻し税」なる特権があり、海外に輸出するので、海外から消費税を取ることが出来ないということで、このような制度があるようで、増税されれば、「輸出戻し税」の恩恵も大きくなるということで、輸出大企業を中心の経団連は、増税に賛成だそうです。

 新聞社は消費税を免除してくれと政府に陳情し、また、テレビ局は震災の影響で、十分な放送が出来なかったとの理由で、減税してくれと省庁に陳情しており、それが認められる公算が大きいそうです。増税を推し進めたい省庁の意向を受けて報道し、その見返りに、減税が手に入るという仕組みのようです。

 財務省も税収がほしいなら、景気を良くすることで、税収を増やすということはしないのかなと思います。

 日本のGDPにおいて、貿易は約20%で、GDPの約80%は内需産業によるものです。

 消費税の増税を推し進めている経団連などは、約20%の方と言ってもわるくないのかなと思いますが、消費税が上がろうが、「輸出戻し税」による利益が増えるということで、増税によって国内の景気が悪くなろうが自分達の企業利益には影響ないぜという考えのように感じます。

 GDPの約80%は国内の内需産業によるもので、消費税の増税に待ったをかけるべく、昨年末に組織されたのが、国民生活産業・消費者団体連合会、略して生団連ですね。

 消費税が増税されば、国内の景気はいっそう悪くなり、デフレも更に深刻化するということで、日本のGDPの約80%を稼ぎ出す内需産業の業績が悪くなり、日本の景気が一層悪くなるという予想のようです。

 デフレが続いているということで、平均所得は下がり続けていますし、不況より、好景気の方が、幸せな方が多いと思います。景気を良くすることが難しいのに、わざわざ、景気をより悪くするようなことをするのは、ちょっと許せないなと思います。

 日本の景気が悪くなれば、研究費が減るじゃねーか、とポスドクがつぶやきます。

2012年2月1日水曜日

納税者番号

月曜日のニュースでは、2月1日にFacebookが株式上場のための手続きをするのではという報道がありました。

 Facebookを利用しておりませんので、どんなものかは知らないのですが、株式上場でお金が入ってきたら、どんなことに投資するのかなと興味はあります。

 株式上場のための手続きをして、実際に上場されるのは、3、4ヶ月後になるのが一般的だそうです。

 今日、インターナショナルオフィスのサイトを見ると、2月21日に連邦税、2月28日に州税ののタックスリターンの説明をすると案内が出ていました。

 3年目ですので、多分、この説明会には出ないと思います。

 初めてタックリターンをする人にいろいろ聞かれたのですが、配偶者がいる方で、その配偶者がソーシャルセキュリティーナンバーを持っていない場合は、納税者番号がいると思いますよとアドバイスしました。また、子供さんがいる場合も、納税者番号がいるかもしれませんよと付け加えて答えました。

 しかし、独り者のポスドクですので、御家族がいる方の場合のタックリターンでの手続きの仕方は、知識だけはあるが、自分が経験していないことなので、的を得たアドバイスなるものは出来ないですね。

 納税者番号の申請は、断片的な知識ですが、ソーシャルセキュリティーナンバーを申請した事務所で出来るのではと思います。