早いもので、8月も終わり、9月が始まりました。
たまに、日本のアカデッミクポストの公募を拝見させて頂いています。
六人目の男は、まだ、そのようなポストにアプライする予定はないのですが、テニュアトラックには興味がありますので、応募条件などを見たりしています。
最近、拝見したもので、えー、と思ったのが、テニュアトラックでの助教の条件で、年俸が300万円で、それに手当てがつくというものがあったのですが、基本月給25万円ということですが、給料安くないですか?ボーナスはなしですよ。
そのポストは研究以外にも、教育も職務内容に含まれていますが、給料と仕事量のバランスがおかしいくないかいと思います。
「馬鹿ヤロウ、ポスドクごときが何を言っているのだ。だから、ポスドクはダメなんなんだ。」
と言われそうですが、月給25万円では、博士課程に進学する学生のモチベーションはダウンすると思いますが、どうでしょうか。
このポストは女性限定のものですので、六人目の男が応募することは無理なのですが、最初はポストは4つを考えて、予算をつけたが、あとから、ポストが5つになったために、このような給料になったのかもしれません。
でも、テニュアトラック後に、常勤ポストに就くことが出来れば、給料も上がり問題ないと思います。
テニュアトラックの応募の中には、年俸600万円とかありますので、そのような条件を見ると、モチベーションが上がりますね。
アカデミックポストを狙うものが、お金の話をするんじゃないと言われそうですが、年俸600万円で、モチベーションが上がるなんて、かわいいものだと思いますけどね。
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