ユニオン・バンク・オブ・カリフォルニアというアメリカの銀行で銀行口座を開く。今は、名前が変わって、Union Bankユニオンバンクになった。三菱東京UFJ銀行が、この銀行の株式を半数以上持っているので、三菱東京UFJ銀行の口座を持っていると、日本に居ながらUnion Bankの口座を開くことが出来る。Union Bankはサンフランシスコに本店があり、カリフォルニアを中心に業務を行なっている。三菱東京UFJ銀行の口座を持っていなかったので、口座を開くために、オンラインで申し込み書を取り寄せて、書類に必要事項を記入後、郵送した。通帳とキャッシュカードが届いたので、大学の近くの支店に行って、少しだけお金を入金した。次に、三菱東京UFJ銀行のホームページからUnion Bankの口座の申し込み書を取り寄せて、書類に必要事項を記入後、郵送した。キャッシュカードや仮の小切手などが届く、1ヶ月以内にいくらか入金するように指示があったので、初回の入金用書類を持って、三菱東京UFJ銀行の窓口でUnion Bankの口座に入金した。
渡米の直前に、まとまったお金を三菱東京UFJ銀行からUnion Bankにお金を送金した。この時に、三菱東京UFJ銀行で英文の預金残高証明書を発行してもらった。Union Bankの口座をオンラインで確認すると、2日後には入金が確認できた。
Union Bankの口座はオンラインで自分の口座の残高などを確認できる。日本の銀行やゆうちょ銀行の口座は申し込みをすれば、オンラインで自分の口座の残高などを確認できるので、その手続きを行なった。オンラインで書類を作成し郵送して、その書類が送られてきて、オンラインで口座がチェック出来るようにすれば完了。
ドル紙幣の準備はJTBでやってもらった。1ドルを100枚、5ドルを40枚、10ドルを60枚の合計900ドル分を換金した。もう20ドルは扱っていないとの事だった。窓口で申し込んで3日くらいで受け取れた。全て新しいお札であった。
トラベラーズチェックを自分のお抱え銀行の支店で申し込んだ。家の近くのこの支店に行く前に、この銀行のホームページでトラベラーズチェックを扱っていると確認したので行ったけど、対応してくれた行員さんは慣れていないのか、窓口で申し込んでから帰るまで、1時間くらいかかった。でも、対応が良かったので満足。「どこに、旅行に行かれるのですか」と聞かれたので、「仕事で2年間、サンフランシスコに行く」と答えると、驚いていた。見た目からあやしい近所の若造が、そんなことを言えば、驚くのも当然かもしれないと思った。
0 件のコメント:
コメントを投稿