2011年6月28日火曜日

ゴールドカップ決勝

 午前中に、UCSFのE-mailをチェックしようと、ログインすると、mail@UCSFというサイトに飛んだのですが、そのサイトにサクセス出来ずに、今日はUCSFのE-mailを読むことは出来ませんでした。

 mail@UCSFというサイトにアクセスしたことなかったのですが、先週、数回ほどE-mailのサイトが移行するという連絡のE-mailがあったのですが、タイトル名しか読まず。内容を確認していなかったので、このようなことになったようです。

 一応、IT部門には連絡しましたが、どうなるでしょうか。

 ゴールドカップ決勝のアメリカ対メキシコの試合を観ました。

 見応えのある試合でした。

 前半の早い時間に、アメリカが2-0とリードしましたので、これでアメリカが優勝かなと思いましたが、その後、メキシコが4点返すという、試合としては非常にエキサイティングな展開となりました。

 試合の前半の早い段階では、相手がメキシコということで、ギアを一段上げて、これまでとは違いプレスが早くなっていましたので、アメリカの組織的な守備は強い相手には機能するのだなと思いました。

 メキシコ対策なのかはわかりませんが、2-0とリードするまでは、ドノバン選手がセンターフォワードの位置で、右側の攻撃的なポジションにアドゥー選手で、中盤の左サイドがデンプシー選手という配置でした。

 2-0とリードすると、ドノバン選手とデンプシー選手のポジションが入れ替わりました。

 14歳でアメリカのメジャーリーグサッカーでプレーを始めた噂のアドゥー選手ですが、初めて観ました。

 メキシコの選手2人を相手にしても、ボールを奪われることはなく、緩急とボールコントロールの上手さで、相手を何度も抜き去り、また、アドゥー選手のところでボールが収まり、ボールをキープ出来ますので、アメリカの速攻のみの攻撃にアクセントをつけることが出来る貴重な選手だなと思いました。

 左利きということもあり、ロッペン選手のようなボールの持ち方でした。

 2-0となった後は、メキシコ代表の怒涛の反撃ですが、メキシコのように中盤でボールをキープ出来る選手を擁し、中盤でボールを回すことが出来るチームであっても、得点したケースはカウンターからでしたので、このレベルになると、遅行で得点すのは難しいのだなと思いました。

 アメリカの負けたくない精神からか、アメリカの汚いプレーが目立ち、いつもは激しいプレーをするメキシコのトラド選手のプレーがかすむくらいの試合展開となりました。

 メキシコ代表は4-2-3-1のフォーメーションで、3の中盤の3人は若く、ボールもキープ出来て、ドリブルで相手を抜くことが出来る選手達ですが、ハードワークを惜しまず、守備でも手を抜くことなく、攻守の切り替えも速いです。

 当分、アメリカはメキシコには勝てない時期が続くのかなと思います。

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