年が替わったということは、昨年度の確定申告の時期が、もう直ぐ来るということですね。
自分の場合ですが、2009年と2010年はNonresidentだったわけですが、2011年はResidentになってしまということで、新たな知識がいるかなと思い、グーグル先生で調べてみました。
すると、多分、2011年の自分の立場は、Dual-Status Alienというものに該当するようだということを知りました。
Dual-Statusとは、1年の間に、Nonresident/Residentの両方になった人のことを言うようです。そこら辺は、IRSのサイトにあります。
2011年の1-3月がNonresidentで、4-12月はResidentとしてタックスリターンをすることになるようです。
NonresidentからResidentになり、その年の最後の日に、Residentだったということで、基本の書類はFORM 1040ですが、FORM 1040NRも出すようで、書類の上に、Dual-Status Statementと書き、また、statementを添付して、自分の立場を説明するようです。
更に、メンドクサイことに、2011年には、大学院時代に申請していた知的財産が、企業に移転されて、企業が大学に支払ったお金から、少ないながらも発明料というものを頂いたのですが、その発明料は課税されていないということで、2011年のタックスリターンで申請する必要があります。
IRSのDual-Statusを説明する箇所に、Residentになったら、アメリカ国外からの所得も申請するようにと書いてあるので、申請しないといけないのですが、円でもらった発明料をドル換算して申請する必要があります。
ということで、IRSのサイトで通貨の為替を検索したのですが、まだ、2011年の通貨換算は発表されていないようです。
2006-2010年までの為替は以下として発表されています。
2006年 122.527円
2007年 122.527円
2008年 107.605円
2009年 97.361円
2010年 91.342円
さて、2011年の為替はどうなるのでしょうか。
気が重いですね。
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