2010年12月4日土曜日

組合費

11月のアメリカの失業率は9.8%だったそうです。相変わらずの数字です。

 12月分の給料の明細書をオンラインで確認すると、何故か、先月より引かれているものが多いので、何でかなと考えると、組合費が今月から引かれているようです。

 10月中旬に、Departmentのポスドク担当の人からe-mailがあり、ポスドクの組合費を払う必要があるので、会員か非会員を選択するようにと連絡がありました。

 組合の会員になりたい場合は給料の1.15%、非会員を選ぶと給料の0.865%が組合費といて徴収されるというもので、六人目の男は非会員を選択しました。
 
 このポスドクの組合の幹部が、カリフォルニア大学と交渉して、ようやく10月からUCSFのポスドクの給料がNIHのガイドラインと同じになったようです。

 また、給料が47000ドル以下のポスドクは毎年3%の昇給が、また、47000ドル以上のポスドクは毎年1.5%昇給するという可能になったのも、このポスドク組合のお陰です。

 給料の上昇については、また今度、書きたいと思います。

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