2010年12月3日金曜日

監督の能力

FIFAの理事の投票により、2018年のワールドカップはロシア、2022年のワールドカップはカタールで開催されることになりましたね。

 2018年と2022年は、六人目の男は何をしているのでしょうか。

 それは神のみぞしるところでしょうかね。

 アジア大会ですが、日本のU-21の男子は優勝という最高の結果を出しましたね。

 ご存知のように、この大会に選ばれたメンバーは、Jリーグで出場機会が少ない選手や大学生です。

 大会当初は、グループリーグを突破して、ベスト8くらいまで進めば、御の字というような予想だったと思います。

 試合をするごとに、戦術やコンビネーションが良くなり、選手達も成長していったようですね。
 
 それにしても、チームを指揮した関塚監督の手腕もすばらしいと思いました。

 就任当初は、協会の派閥人事だという報道もありましたが、最高の結果を出した有能な指揮官だと思いますね。

 はやり、プロのJリーグで結果を出して、アジアチャンピオンズリーグの試合も経験した監督というのは、一味違うというでしょうか。

 U-19は2大会連続で、アジア予選を突破出来なったのですが、ベストの選手を連れて行くことが出来なかったというのもあるでしょうが、指導者の能力の影響もあると思います。

 次回のU-20ワールドユースの大会からは、Jリーグで結果を出している監督や、海外から有能な指導者の下で、チームを運営してしてもらたいと思います。

 ラボでも、ボスの能力以上の結果を出すというのは難しいことですから、トップの能力が結果に影響するのは、どこでも同じということでしょうかね。

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