2010年7月9日金曜日

カンテラ

ご存知のように、スペイン代表の先発メンバーの大半はバルセロナの選手です。

 凄いのはそれらのバルセロナの選手は全て、バルセロナの下部組織であるカンテラ出身ということです。

 準決勝の先発メンバーを見ると、センターバックのプジョルとピケ、中盤の選手はシャビ、ブスケツ、イニエスタ、ペドロはバルセロナのカンテラ出身のバルセロナの選手です。

 準決勝はケガで出場しませんでしたが、セスクはバルセロナのカンテラ出身ですし、メッシもバルセロナのカンテラ出身です。

 バルセロナの下部組織では、どのような育成方法を用いているのでしょうか、非常に興味があります。

 シャビ、イニエスタ、セスクは身長も170cmくらいですが、世界のトップレベルの選手です。シャビ、イニエスタはスピードがあるわけではありませんし、身体能力は日本人と変わらないように思いますが、ボールテクニックがとパスセンスがピカイチです。
 
 バルセロナの育成方法を取り入れることは、日本サッカーの育成において、非常に有効だと思います。

 クラブチームでの選手育成が、代表チームの強化に繋がることを証明している例がバルセロナだと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿