日本人がポスドクとしてアメリカで研究するときに必要となるビザはJ1やH1bです。
最初は一般的にはJ1のビザで仕事をし、ボスがよりサポートをしようと思うポスドクにはH1bのビザが与えられます。
H1bは長くても6年までのビザなので、その次は永住権であるグリーンカードになります。
グリーンカードがあれば、アメリカに永遠に住むことが出来ますが、選挙権はありません。
グリーンカードを持ってある年数が経てば、アメリカ市民権を取得出来るようになります。
アメリカ市民権を取得するときには、アメリカへの忠誠を宣言するようなことをし、グリーンカードは取り上げられ、晴れて、アメリカ市民権を取得すれば、アメリカのパスポートも取ることが出来て、アメリカ国籍になり、選挙権を持つことが出来るようです。
日本の政権与党である民主党は、外国人への地方参政権を実現させようと動いていますが、何故、他国籍の住民に選挙権を与えようとしているのは疑問です。
日本の選挙権が欲しければ、日本国籍を取得すべきです。
外国人が日本の国籍を取得することは難しいようですが、それであれば、日本の国籍を取得しやすくするように法律を変更することを検討するのが筋だと思いますが。
日本の国籍を持たないものが、日本のために将来を考えて、行動するとは思えません。
民主党の政策は、日本の状況を悪くするようになっていると感じる方は多いのではないでしょうか。
どっちを向いて、政治をしているのかと、思ってしまいますが、今やっていることは、六人目の男のようなポスドクが考えもしないような一段も二段も高いところを見て、日本を良い方向に持っていく政策であるかは歴史が証明することになるのでしょうかね。
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