昨日受け取ったUCSFからのEメールで、Nature Publishing Groupへの抗議活動を呼びかけるものがありました。
NPGはカリフォルニア大学に対して2011年のライセンス契約料金として、これまでの400%アップのone miliionドルを提示して来たそうです。
論文のライセンス契約は10校あるカリフォルニア大学として契約しているようです。
今回のNPGの提示額はとても払えないので、カリフォルニア大学は大学の研究者にNPGへの抗議活動として以下のことを呼びかけています。
NPGへは論文を投稿しない。
NPGからの査読依頼は断る。
NPGのEditional boardを辞退する。
NPGへは広告を出さない。
過去6年間にカリフォルニア大学は638あるNPGの雑誌に約5300本の論文を発表し、Natureだけに対しても年間に3億ドル以上の貢献をNPGにしているそうです。
http://www.library.ucsf.edu/node/2273
上記は受けとった内容のEメールが見れるサイトです。
ということで、どうなるかわかりませんが、六人目の男がどんなにすごい研究結果を出しても、Natureには投稿出来ないということです。
じゃー、Scienceに投稿したらって言われそうですが、それも無理ですけどね。
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