2010年6月25日金曜日

ベスト16と構成

日本がベスト16に進出です。

 やっと、世界が日本を認めてくれるレベルに来たということではないでしょうか。

 日本のFIFAのランキングは20位くらいには上がりますかね?

 日本の先発を見てみると、高校サッカー出身が10人で、ユース出身が1人です。

 交代選手3人の中で、ユース出身は1人です。

 これは、意外な気がしますが、今の代表メンバーがユース年代のときは、高校サッカーの方がレベルが高い選手が揃っていたということが、このようなメンバー構成になっている一因でしょうかね。

 2014年のブラジル大会では、ユース出身が半分以上占めるということになるのでしょうかね。

 本田選手はガンバのジュニアユースからユースには上がることが出来ませんでしたが、この大会後に彼のもとにはビッグクラブからオファーが来るには間違いありません。

 長友選手は高校時代は無名でのため、明治大学に東福岡高校から指定校推薦で入学して、大学在学時に、FC東京に入団したサイドバックですが、彼のスタミナとスピードは世界で十分に通用するので、ヨーロッパのクラブからオファーが来ると思います。

 この若い二人が日本代表の中心選手で、Jユース出身ではないということを考えると、ユース年代では将来性を予測出来ないということでしょうか、でも、この事実をJユース関係者は重く受け止めて、ユース年代の育成について考え直す必要があるではないでしょうか。

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