2010年6月30日水曜日

日本が進むべき方向

ベスト8には届きませんでしたが、日本の能力を世界にアピール出来たのではないでしょうか。

 どのような選手を育てれば、日本が世界で勝負出来るのかということもわかったような気がします。

 簡単に言うと、技術があって、走れて、守備をする能力がある選手ではないでしょうか。

 今までは、俗に言う、司令塔タイプの選手を育てていたように感じますが、今後は、松井選手のような攻撃を仕掛けることができる選手でないと戦えないように思います。

 本田選手のレベルが他とは一段高いことが、見ていてわかるようなプレーだったと思います。

 日本にはフォワードがいなかったのが、一番の敗因かなと思っています。個人的な感想では、森本選手を出してほしかったと思っています。

 試合を見ていると、パラグアイのセットプレーでは、パラグアイの選手が競り勝って、ヘディングするシーンが多かったように思いましたが、日本の攻撃においてはクロスボールやセットプレーが殆ど合っていないようで、殆どパラグアイのDFがクリアしているように思いました。キックの精度の違いのように感じましたが、ここは改善すべきところではないでしょうか。

 日本代表の活躍で、サッカーファンは夢を見ることが出来て、幸せな日々だったように思います。

 次回は、ブラジル大会です。期待しましょう。

2010年6月29日火曜日

見てみたいもの

日本対パラグアイの試合で、見てみたいものがあるのですが、それは遠藤選手の

 コロコロPK

 です。

 もし、ワールドカップで、コロコロPKが決まれば、世界は驚くでしょうね。

 試合は厳しい展開になることが予測されますが、頑張ってほしいと思います。

 オランダのスナイデルですが、去年、彼はレアル・マドリードから必要な戦力と見なされずにいたところ、モウリーニョ監督がインテルに移籍するように誘っても、最初はレアル・マドリードから出たくないと言っていたそうですが、モウリーニョ監督からの、チャンスを逃すな、という言葉で、インテルに移った後は、インテンルの主力として活躍し、チャンピオンズリーグの優勝に貢献したのですが、レアル・マドリードの幹部はどのような気持ちでこの事実を受け止めているのでしょうかね。

 1年前にロッペンも、レアル・マドリードを去り、バイエルン・ミュンヘンに移籍して大活躍したのですが、レアル・マドリードの問題は選手よりも、上層部なのでしょうかね。

 活躍できていないポスドクも、ボスがダメだから、結果が出ないのでしょうか?

 ポスドクも移籍すれば、活躍出来るようになるかは、微妙ですかね?

2010年6月28日月曜日

ミスジャッジ

ドイツ対イングランドの試合ですが、ランパードの幻のゴールが認められていれば、試合の展開は変わったかもしれませんが、ドイツの方がレベルの高いチームのように思いました。

 イングランドは自分達の攻撃の形を最後まで見つけることが出来ていないように思いました。

 ドイツはベテランから若手までがバランスよく配置されているように思います。ユース年代の育成に力を入れて、欧州でのユースレベルの国際大会全てにおいてドイツが優勝していることを考えると、今後もドイツは世界のトップに君臨するのでしょうが、ドイツの強さはどこから来るのでしょうかね。

 ブンデスリーグはイングランド、スペイン、イタリアの次のレベルのリーグとして捉えられていますが、ドイツ代表は全員がブンデスリーグに所属しています。イングランド、スペイン、イタリアのリーグはレベルは高いが、外国人が多くて、自国の選手が、ブンデスリーグより少ないということなどがあるのでしょうかね。

 アルゼンチン対メキシコのテベスの1点目は明らかに、副審のミスですね。副審は最終ラインに就いていけていませんでしたね。ドイツ対イングランドの試合でも副審のミスジャッジがありました。FIFAも映像による判定を取り入れるようにすることを検討するかもしれませんね。

 試合の序盤はメキシコがチャンスを作っていましたが、得点することが出来ませんでした。アルゼンチンの守備はそれほど、強固なものではないように感じました。前線の3人は監督から守備をするようには言われてないのか、アルゼンチンは7人で守っているように見えました。ベロンが出ていなかったためか、ボール回しは、あまり効果的ではなく、攻撃はメッシ頼みのように感じました。

 次は、ドイツ対アルゼンチンですが、ドイツの方が有利かなと勝手に予測します。

 ワールドカップで、ドイツ対アルゼンチンが観戦出来るのはサッカーファンには喜ばしいことですね。

2010年6月27日日曜日

メジャーリーガー

アメリカ対ガーナと韓国対ウルグアイを見ました。

 アメリカの国家斉唱では、アメリカの選手は胸に手を当てて、国家を斉唱したり、クリントン元大統領も胸に手を当てて、国家を斉唱していましたが、スペイン語のチャンネルでテレビをワールドカップの試合を見ているのですが、アメリカの国家斉唱の場面では、アフガニスタンの駐留アメリカ軍からの中継もあり、駐留軍の人達は直立不動で、国家斉唱を聞いていました。

 アメリカがPKを決めた瞬間はアフガニスタンの駐留アメリカ軍の人達が喜んでいる映像も流れました。

 アメリカの方がレベルの高いサッカーをして、試合を支配していたと思います。アメリカの選手の殆どが欧州でプレーしているのもあると思いますが、チームとしてまとまっていたと思います。

 延長戦でのガーナの得点は、ガーナのDFが苦し紛れにクリアしたボールがギャンのところにたまたま行って、ギャンの個人プレーでゴールしたものです。

 ウルグアイの2点目もそうですが、ゴールを決めるのはやはり個人の能力に依存にしてしまいます。ここが世界で勝つための大きな違いだと思います。韓国はチャンスはありましたが、決めることが出来ませんでしたね。

 世界で勝つには、世界レベルのフォワードが必要ということでしょうかね。

 今日の夕方、帰宅してテレビをつけると、サンフランシスコ・ジャイアンツの試合をサンフランシスコでしていたのですが、対戦相手はボストン・レッドソックスで、岡島投手が投げていました。

 多分、岡島投手はサンフランシスコに泊まるので、夕食は日本食のレストランにでも行くのかなと思いました。

 六人目の男が住んでいる近くの日本食のレストランには、過去に日本のメジャーリーガーが来ていたそうなので、日本のメジャーリーガーがサンフランシスコで試合をするときに、日本食のレストランに行けば、会うことが出来るかもしれないということかもしれませんね。

2010年6月26日土曜日

東アジアから供給

グループリーグの試合は全て終わりました。

 アフリカ大会で、アフリカから6ヶ国参加しましたが、決勝トーナメントにはガーナの1ヶ国のみが進出です。アジアは4ヶ国が参加して、2ヶ国が決勝トーナメントに行きますね。

 アジア枠が減ることはないでしょうが、アフリカ枠は選らす対象としてFIFAが再考するかもしれませんが、アフリカのチームの選手は欧州のビッグクラブで活躍選手も多く、登録選手の9割り以上はヨーロッパのチームに所属しており、個々の能力は高いと思いますが、自国の選手とチームを組むと、その能力を発揮することが出来ないのでしょうかね?

 アフリカの選手は身体能力や技術は非常に高いですが、精神的な波が大きいために、コンスタントに能力を発揮する選手は少ないのかもしれませんね。

 日本の選手の評価は高くなったと思いますので、ヨーロッパのチームからは日本の選手にオファーが沢山くると思いますので、1人でも多くの選手に海外で活躍をしてほしいと思います。

 韓国代表は半分くらいは海外でプレーしている選手で構成されているようです。

 南米、アフリカの次は東アジアがヨーロッパに選手を供給する地域になれば、日本のレベルはもっと高くなると思いますが、南米やアフリカの選手は二重国籍も多く、外国人枠に縛られることがないのですが、日本は二重国籍を認めませんので、そこがネックかもしれませんね。

2010年6月25日金曜日

ベスト16と構成

日本がベスト16に進出です。

 やっと、世界が日本を認めてくれるレベルに来たということではないでしょうか。

 日本のFIFAのランキングは20位くらいには上がりますかね?

 日本の先発を見てみると、高校サッカー出身が10人で、ユース出身が1人です。

 交代選手3人の中で、ユース出身は1人です。

 これは、意外な気がしますが、今の代表メンバーがユース年代のときは、高校サッカーの方がレベルが高い選手が揃っていたということが、このようなメンバー構成になっている一因でしょうかね。

 2014年のブラジル大会では、ユース出身が半分以上占めるということになるのでしょうかね。

 本田選手はガンバのジュニアユースからユースには上がることが出来ませんでしたが、この大会後に彼のもとにはビッグクラブからオファーが来るには間違いありません。

 長友選手は高校時代は無名でのため、明治大学に東福岡高校から指定校推薦で入学して、大学在学時に、FC東京に入団したサイドバックですが、彼のスタミナとスピードは世界で十分に通用するので、ヨーロッパのクラブからオファーが来ると思います。

 この若い二人が日本代表の中心選手で、Jユース出身ではないということを考えると、ユース年代では将来性を予測出来ないということでしょうか、でも、この事実をJユース関係者は重く受け止めて、ユース年代の育成について考え直す必要があるではないでしょうか。

2010年6月24日木曜日

放送あるかな

日本対デンマークの試合ですが、テレビで観戦出来るかはわかりません。

 オランダ対カメルーンも同時刻にあるために、テレビ局がどちらを放送するかはわかりませんが、オランダ対カメルーンは消化試合なので、日本対デンマークを放送するのではないかと願っています。

 フランスの崩壊は凄いですね。

 フランスへの帰国便はエコノミーという仕打ちで、サルコジ大統領はアンリを呼び出して、何があったのかを聞くようです。

 レベルが高いと評価を受けている選手達でも、チームとして戦わないと、負けるということを証明したモデルとして後世に語り次がれるでしょうね。

2010年6月23日水曜日

こんなことも論文に

Quantifying the Performance of Individual Players in a Team Activity

 上記は最近、PLoS ONEに出た面白しろそうな論文で、下記がサイトです。

 http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0010937

 サッカー選手を数値化で評価するという内容です。

 この論文で高く評価されている選手は、実際に評価が高い選手ですので、この論文の評価方法は無名選手発掘のためのスカウティングには良い指標となるのではないでしょうか。

 このワールドカップでの日本選手のデータを評価すると、どうなるかということに興味あります。

 PLoS ONEは数学や物理もカバーする幅広い雑誌ですが、このような雑誌に自分の論文を投稿するかと言われれば、躊躇するかもしれません。

 PLoS ONEのインパクトファクターですが、数学、物理、生物などで分野分けすると、生物のインパクトファクターは高くなるかもしれませんね。

 でも、サッカー好きには、このPLoS ONEの論文は面白いと思いますので、興味のある方は読んでみて下さい。
 
 PLoS ONEは無料でアクセス出来ますので、このブログを読んでいる、そこの高校生の方も英語の勉強と思ってアクセスしてみてください。

2010年6月22日火曜日

遂に出た

最新のImpact Factor が発表されましたが、遂にPLoS ONEのImpact Factorも出ましたね。

 PLoS ONEのIFは4.351だそうです。5年間でのIFは4.383です。

 いろいろ物議をかもし出していたPLoS ONEのインパクトファクターが発表されたことで、この雑誌に投稿するのを止める研究者や、投稿することにした研究者もいるかもしれませね。

 六人目の男のラボは、まだ、PLoS ONEに投稿したことはありません。

 インパクトファクターが発表されて、ボスがどう判断するか楽しみです。

2010年6月21日月曜日

日本には良い風

日本がEグループ2位で予選リーグを通過すると、決勝トーナメントではFグループ1位パラグアイと対戦ということになりそうですね。

 イタリアとやるよりはパラグアイの方が勝てるような気がします。

 イタリアは2試合連続で、1-1のスコアで、得点はセットプレーとPKのみで、失点はカンナバーロ絡みです。

 流れの中から得点出来ていないのはチームとして厳しいですが、セットプレーで得点するのはイタリアらしいと言えるかもしれません。

 イタリアは得点よりも、失点の方が問題のように思います。

 カテナチオが崩壊していると言えるかもしれませんし、失点の全てがカンナバーロのミスのように思います。カテナチオの鍵を握るカンナバーロのレベルが年齢のためにベストから下がっているのでしょうかね。

 優勝を狙うチームはコンディションのトップを決勝トーナメントに持って来るように調整しているようですので、イタリアはこれから調子が上向くのでしょうと期待したいところです。

 このままで行くと、決勝トーナメント1回戦はオランダ対イタリアとなりますが、どちらも避けたかった対戦かもしれませんが、サッカーファンは楽しみな試合になりますね。

2010年6月20日日曜日

いざ、決戦へ

日本はオランダに負けましたが、次のデンマーク戦は引き分けでも決勝トーナメント進出です。

 でも、引き分け狙いで試合をして、引き分けに持ち込めるほどの実力差が日本とデンマークにあるとは思えません。

 無理に攻める必要はないが、点を取りに行く必要があると思います。

 カメルーンとの試合を見ましたが、デンマークのDFはスピードには弱く、統率があまり取れていないように感じました。

 日本が得点出来る可能性は高いと思います。

 デンマークの右サイドのロメンダールには長友選手をぶつければ、デンマークの攻撃の起点を押さえることは可能だと思います。

 オシム前監督のコメントは厳しいですが、おもしろいし、勉強になりますね。

 デンマークに負ければ、日本は所詮はアジアレベルと言われるかもしれません。

 決勝トーナメントに進出すれば、新たな歴史を刻むことがきまし、世界が日本を見る目が変わると思います。

 何とか勝って欲しいと、サンフランシスコから南アフリカまで声援を送りたいと思います。

2010年6月19日土曜日

こっちにも寄付を

UCSFはSalesforce.com Inc. という会社のCEOのMarc Benioffさんと奥さんのLynneさんから$100 million の寄付を受け取ったそうです。

 凄い額ですよね。

 Benioffさん夫妻は子供達のために使ってもらいたいという希望で寄付したそうです。

 UCSFはパルナサスからミッションベイに機能を移転しているところで、2014年までにcancer center, women's hospital、children's hospitalをミッションベイに完成させる予定です。

 Benioffさん夫妻の寄付金は、children's hospital建設に投じられる予定で、UCSF Benioff Children's Hospitalという名前にするそうです。

 寄付すれは税金対策になりますが、自分の名前がついた病院があるというのは気持ちが良いでしょうね。

 六人目の男も将来、特許で大金を手に入れたときは、大学病院に寄付をして、

 sixth man cancer center

 という病棟でも建ててもらって、いつでも自分が入院できるようになれば安泰でしょうかね。

 それよりも、誰か、六人目の男に寄付してくれないですかね。見返りは期待できないですけどね。

2010年6月18日金曜日

期待ハズレ?

ここ数日は最高気温が20℃で最低気温が11℃くらいになっており、快適に過ごしています。

 アフリカで初めて開催されているのですが、アフリカ勢の結果があまり良いものではないですね。

 一巡目で勝ったのはガーナのみですし、開催国の南アフリカは開催国初の予選リーグ敗退の危機です。

 フランスも予選リーグで消える可能性が高いですね。

 監督の能力不足のようですが、前から指摘されていることです。

 何故、4年前に監督を替えなかったのでしょうか。協会側に何か事情があるのでしょうかね。

 組織を良い方向に持っていくというは、どこでも難しいようですね。

2010年6月17日木曜日

早とちりでした

昨日の内容ですが、17chはKCSM http://kcsm.org/ という局のチャンネルのようで、東京テレビとは関係ないようですが、NEWSLINEという番組はNHKが作成しているもので、東京テレビとKCSMは同じ番組を同じ時間に放送しているようです。

 ブラジルの本領発揮はまだのようですが、あのメンバーはさすがタレントの宝庫という感じがします。

 ブラジルというと華麗な技術をイメージしますが、フィジカルの能力も凄く高いように思いますが、センターバックとボランチなどは体格も恵まれた文句をつけようがない選手ばかりです。

 先発メンバーを見ると、派手なプレーをする選手よりもチームとして考えた時に、7番のエラーノのような選手を起用した方が、チームのバランスがよくなり、カカも仕事がしやすいのでしょうかね。

 ブラジルの先発メンバーは左サイドバック以外は去年のコンフェデレーションズカップと同じのようで、チームの完成度も高いようですね。

 スペインはスイスに負けましたが、途中出場のフェルナンドトーレスはプレーに切れが無く、気迫も欠けていたように思います。トーレス、セスク、イニエスタが怪我明けがなのが、スペインにとっては痛いところでしょうかね。スペインはサイドを突破しても、クロスの精度が悪いので味方に合っていませんでしたね。

 出場チームは全て試合を行いましたが、今のところブラジル、ドイツが優勝に近いかなと感じました。

2010年6月16日水曜日

英語かよ

六人目の男はワールドカップをスペイン語のチャンネルで見ています。

 朝は生中継を14chで見ていますが、夕方以降にはその日の試合の再放送を20chなどで見ています。

 スペイン語のチャンネルは6つくらいはあります。

 昨日、再放送の試合を見ようとテレビのチャンネルを変えていると、カメルーンに勝利した日本の様子を流しているニュースがあり、東京のスポーツバーでの様子を放送していました。

 日本でも盛り上がっているなと見ていると、サッカー以外にも日本のニュースや天気方を英語で放送していました。

 これはもしかしてと思い、東京テレビhttp://ttvusa.com/のホームページを見ると、この日本のニュース番組は新しく放送が始まったデジタルチャンネル26.2の放送でした。

 従来の東京テレビの放送はチャンネル26.1でComcastでは8chになり、平日の朝のニュースと日曜日の放送だけだったのですが、5月からデジタルチャンネル26.2も追加され、Comcastでは174chで見れるようになると宣伝がありましたが、六人目の男がComcastと契約しているテレビプログラムでは174chを含んでおらず、また、テレビのチャンネルも150chまでしかないので、デジタルチャンネル26.2は諦めていました。

 デジタルチャンネル26.2は17chで見ることが出来たのですが、デジタルチャンネル26.2のほんの一部だけが17chで放送されるようです。

 夜の7時から30分間は、デジタルチャンネル26.2のNEWSLINEという日本のニュースのようです。他の時間帯も、デジタルチャンネル26.2を放送しているかは未確認です。

 でも、このニュースは日本のニュースなのですが、全て英語です。ちょっと、微妙です。

2010年6月15日火曜日

今更ながら

今日の朝7時にキックオフの日本の初戦はだいたい観戦しました。

 カメルーンはあまり攻撃に迫力が無かったように思います。

 日本のデフィフェンスのラインはペナルティーエリアのラインよりも下がっていましたが、次のオランダ戦はもう少しラインを上げた方が良い思います。オランダの選手のミドルシュートは枠を捉えますので、ラインを上げて、ミドルシュートに対してもプレッシャーを掛けていかないと勝負は難しいのでは考えます。今日よりもハードワークが求められるでしょうね。

 それにしても勝てて良かったと思います。アジア枠の維持のためにも結果が必要なので良かったと。

 今日の日本戦もスペイン語放送のチャンネルで観戦しているのですが、Copa Mundialというスペイン語をよく見かけます。コパムンディアルって言えば、アデダィスのサッカーシューズですが、スペイン語で、ワールドカップという意味だそうです。

 今更ながら、コパムンディアルの意味を知りました。コパムンディアルを検索すると、今も発売されているようで、今も人気のシューズのようです。

2010年6月14日月曜日

いよいよ初戦

いよいよ日本の初戦です。

 日本戦はアメリカの西海岸時間では14日の朝6:30です。

 勝敗よりも、世界を驚かせるようなプレーをしてもらいたいと思っています。

 オランダ対デンマークはアメリカの西海岸時間では朝の4時からです。

 六人目の男は今回のワールドカップの試合は今のところ、半分以上見ています。

 ワールドカップの試合の全てをスペイン語放送のチャンネルでやっていますので、リアルタイムで試合を見ることが出来ています。実況中継や解説はスペイン語なので、何を言っているかわかりませんが、試合を見るのには問題ありません。

 明日の日本戦もスペイン語放送です。

 スペイン語放送のチャンネルと言っても、アメリカなので、アメリカ代表の試合や選手の状況などは詳しく放送しています。生中継もやっていたのですが、昨日の夕方には、アメリカ対イングランドの試合を再放送でやっていました。

 勝手な意見ですが、イングランドはランパードをスタメンから外して、ジェラードのポジションを1つ上げて、自由にプレーさせたほうが良いと思いました。イングランドの中盤はダイヤモンドで、トップ下がランパードで、ボランチがジェラードで、サイドの中盤の選手はウィングタイプのような選手を起用していたようです。ランパードはシュート力はあると思いますが、試合を組み立てたり、決定機を生み出すような選手ではないように思います。また、ジェラードも攻撃参加するので、ディフェンスラインの前には選手がおらず、カウンターを食らった場合は、ピンチになる確率が高いように思います。
 また、ドイツの試合と比べると、イングランドの中盤は機能していないように感じました。

 スペイン語放送で試合を見ているためか、試合後にアメリカ選手へのインタビューにスペイン語で問いかけると、スペイン語で答えていました。アメリカ代表選手の中には、スペイン語も出来る選手も何人かいるのでしょうね。ドノバンがスペイン語を話しているのを見て驚きましたが、世界で活躍するには、母国語以外にも喋れるのが、条件の一つかなと思いました。

2010年6月13日日曜日

今年一番の暑さ

朝の7時からアルゼンチン対ナイジェリアをやっていましたので、試合観戦をしました。

 メッシは報道では、シーズンの疲れがあるので、コンディションが悪いという話でしたが、ナイジェリアのDFを簡単に抜いていましたので、体調は良いのでしょうね。

 マラドーナ監督のスーツ姿は初めて見ました。試合中はずっと、テクニカルエリアで喜怒哀楽を表していましたね。

 マラドーナ監督の監督しての能力に疑問を持っている人は多いですが、アルゼンチンはフランスよりチームとして機能したと思います。フランスは重症ということでしょうかね。

 朝9時過ぎに試合が終わりましたので、アパートを出ると、空気の熱波に驚きました。

 ニュースで、今日は暑くなると言っていましたが、今日は今年で一番暑い日でした。こんなに暑いのは、サンフランシスコではなかなかないようです。暑いといっても、多分30℃は超えていないと思います。

2010年6月12日土曜日

W杯開幕

今日からワールドカップが開幕しましたが、開幕戦は南アフリカ対メキシコですが、朝のニュースで、この開幕戦のために朝から開店しているサンフランシスコのバーを中継していましたが、お客はメキシコ系の人でしたね。

 開幕第二戦はフランス対ウルグアイなので、スペイン語のテレビ放送はこの試合をリアルタイムで放送していました。

 サンフランシスコやその周辺では、特設モニターを公園に設置して、この開幕試合を見れるようにしていたところもあったようです。

 アメリカでのワールドカップは思ったよりも、人気が高いようです。

 移民の国なので、母国がワールドカップに出場していると、自然と応援したくなるのでしょうか。

 さて、日本はどうなるでしょうかね。

2010年6月11日金曜日

NPGへ抗議活動

昨日受け取ったUCSFからのEメールで、Nature Publishing Groupへの抗議活動を呼びかけるものがありました。

 NPGはカリフォルニア大学に対して2011年のライセンス契約料金として、これまでの400%アップのone miliionドルを提示して来たそうです。

 論文のライセンス契約は10校あるカリフォルニア大学として契約しているようです。

 今回のNPGの提示額はとても払えないので、カリフォルニア大学は大学の研究者にNPGへの抗議活動として以下のことを呼びかけています。

 NPGへは論文を投稿しない。
 NPGからの査読依頼は断る。
 NPGのEditional boardを辞退する。
 NPGへは広告を出さない。

 過去6年間にカリフォルニア大学は638あるNPGの雑誌に約5300本の論文を発表し、Natureだけに対しても年間に3億ドル以上の貢献をNPGにしているそうです。
 
 http://www.library.ucsf.edu/node/2273

 上記は受けとった内容のEメールが見れるサイトです。

 ということで、どうなるかわかりませんが、六人目の男がどんなにすごい研究結果を出しても、Natureには投稿出来ないということです。
 
 じゃー、Scienceに投稿したらって言われそうですが、それも無理ですけどね。

2010年6月10日木曜日

ANAは来ない

ネットで検索すると、ANAは羽田からのアメリカ便はロサンゼルスとホノルルにするようです。

 サンフランシスコはJALが羽田から飛ばすのですが、日本での到着時間が夜で、出発時間が早朝だと、東京近郊の方は便利ですが、地方空港まで帰る人は東京で一泊ずつしないと乗り継ぎが出来ませんね。

 このような時間設定では日本に帰るときは、ANAになりそうですね。

 JALが羽田からサンフランシスコ便を飛ばすと、利便性から東京近郊の方はJALを利用するようになり、ANA便に空席が目立つようになって、エコノミーでも快適に過ごせるようになるのではないかと、勝手に予想しますが、サンフランシスコ便は搭乗率が高いので、そのようなことは起こらないかもしれませんね。

 JALの羽田からのサンフランシスコ便に人気が出れば、ANAの成田からのサンフランシスコ便はJALよりも運賃を下げるという手段には出ますかね。

2010年6月9日水曜日

爺と婆

今日、弟夫婦に女の子が生まれたと連絡が有りました。

 両親からすると、初孫です。

 これで列記としたお爺さんとお婆さんです。

 六人目の男はオジサンになります。

 まだ、ギリ20代ですけどね。

 日本に帰る予定はないので、いつ会えますかね。

 会ったときは、

 ナイストウーミーチュー

 って言ってみましょう。

 多分、泣かれるでしょうけど。

2010年6月8日火曜日

自戒

今日でブログ200回目です。

 仕事の進み具合は、2歩進んだと思ったら、1歩下がって、また1歩進もうと試行錯誤しているという感じでしょうかね。

 実験操作にも、得意なこと、不得意なことがありますが、不得意だと思っている実験手法は、先入観からか、自分の粘り強さが足らないことが多いなと感じるようになりました。

 人間、楽して、良い結果がほしいと思う我侭な生き物です。

 あと少しと思っても、その一手を超えるのが難しいのが、研究でしょうかね。

2010年6月7日月曜日

人気は上々

菅総理大臣の支持率は高く、今のところ人気があるようです。首相になったっばかりなので、期待が込められた数字かもしれません。

 日本国民は何を一番期待しているのでしょうか?

 経済回復、基地問題、クリーンな政治など、候補がありますが、六人目の男が考えるのは、リーダシップの発揮かなと思っています。

 前任の首相は、操り人形のようなイメージで、前任の幹事長の意見を伺わないと決断が出来ないような感じでしたので、菅総理には自らの理念を行動で示せば、支持率はもっと上がるのではないでしょうか。

 前任の幹事長は今は、表立って行動することが出来ませんので、菅総理は仕事がやりやすいと思いますが、前任の幹事長とは仲が良いようなので、どうなるでしょうかね。前任の幹事長と仲良くやっていると、イメージがダウンして、支持率も下がるでしょうね。

 菅総理は増税に前向きなようですが、現状の財政がひどいのは誰が見ても明らかで、毎年、国債の発行で予算を立てていますが、これはなんとかしないといけません。

 増税はしかたがないかなと思いますが、日本の人口は減少していきますので、国会議員の数も半分くらいに減らしても良いと思いますが、どうでしょうかね。

2010年6月6日日曜日

タイムシート

会社勤務の方や、アルバイトの人はタイムカードを押して、出勤を記録するシステムもあると思いますけど、UCSFのポスドクも出勤記録を必要とされます。

 六人目の男が所属している研究室が使用しているタイムシートはエクセルで作成されたもので、1ヶ月毎に作成するのですが、出勤した日に労働時間である8を入力していくと、自動的に1ヶ月の労働時間などが計算されます。これをプリトアウトして、自分のサインとボスのサインをしたタイムシートをDepartmentの担当の人にファックスしていました。

 6月になったので、5月分のタイムシートを作成して、ボスのサインをもらいにいくと、ボスから、

 「ルールが変わったから、出さなくて良い」

 と言われました。担当者にeメールで聞いてみると、

 「これまのようにタイムシートを出す必要はないけど、出勤した記録は残しておくように」

 と返事があった。

 数ヶ月前から、ボスはオンラインで出勤記録を出すようになったそうだが、ポスドクもオンラインで出勤記録を記入するようになるのかもしれません。

 これまでの、タイムシートは平日はどんなに働いても、労働時間は8時間で、休日は働いても、0時間として記録しています。

 ポスドクには労働基準法なんて関係ありませんからね。

2010年6月5日土曜日

わかない理由

新しい首相が決まりましたが、前の首相はどういう理由で辞任したのか、六人目の男はよく知りません。

 平日の朝は日本語のニュースを見ていますが、献金問題、沖縄の基地問題、内閣支持率低下などいろいろありますが、どれが一番の原因かということが、はっきりしません。海外に住んでいる大方の日本人もこのような感想ではないでしょうか。

 もっと注意してネットの情報を見れば、辞任の一番の原因がわかるかもしれません。

 外国の国の人からすると、もっと分かりにくいのではないでしょうか。また、変わったかというくらいの認識かもしれませんね。

 日本の総理大臣が誰でも、諸外国には影響ないと思われているかもしれませんがね。

2010年6月4日金曜日

どこから入手

帰宅すると、いつものようにダイレクトメールが2通届いていましたが、初めて保険会社からダイレクトメールが来ました。

 1通はCapital Oneというクレジットカード会社ですが、週に1通は届きます。今回は、実際のクレジットカードと同じサイズで、紙で出来たクレジットカードのレプリカも同封されていました。クレジットカードをイメージ出来れば、欲しくなるという消費者心理をついたものでしょうかね。

 保険会社は初めてですが、どこから情報が漏れているのでしょうかね。

 個人の情報を完全に秘密にするというは、不可能ということでしょうね。

2010年6月3日木曜日

来たれ救世主

総理大臣が辞任したので、新しい総理大臣が決まりますが、民主党を見渡して、総理にふさわしい人物は何人くらいいるでしょうか。

 総理になるふさわしい人物なんて、そんなにいないよと言われそうですが、それも問題ではないでしょうか。

 総理大臣は国会議員から選ばれるわけですけども、その母体となる国会議員の質が悪いために、政治のレベルが低いというのは、誰が見ても明らかなように思います。

 国政選挙におけるタレント候補などは、その最たる例だと思いますけど、そのような人が当選してしまうということは、そのような人に投票する国民がいるわけで、政治は国民のレベルを表しているということになってしまうのでしょうか。

 日本の一番の問題は、日本を牽引できる有能な政治家がいないということだと感じますけど、政治がダメだと、日本は転げ落ちていくのみだと思いますが、救世主は現れるでしょうかね。

2010年6月2日水曜日

論文は英語で

PubMedで文献を検索して、ダウンロードして読もうとすると、論文がフランス語で書いてありました。

 abstractは英語でしたが、論文はフランス語のみしかないという雑誌で、その論文はカナダの大学からのものだったのですが、そう言えば、カナダは英語とフランス語が公用語だった気がすると思いましたがけど、どうせなら、英語で論文を書いてくれれば良いのにと思いました。

 PubMedでは日本語の雑誌も検索で引っ掛かってきますので、他の国の人も読みたい論文が日本語だと、英語だと良いのにと思うかもしれませんね。

 世界にアピールしたいなら、論文は英語で書かれていないとねと思う、今日この頃です。

2010年6月1日火曜日

見えた?方向性

サッカー日本代表とイングランド代表の強化試合のハイライトをYouTubeで見ました。

 チームとして、方向性が示せた試合だったと思います。

 先発メンバーも、これでいいのではないかと思います。

 それにしても、本田選手のPKを与えたハンドは凄かったですね。