2011年2月10日木曜日

不景気・学校閉鎖

夕方のテレビのトップニュースは、ベイエリア9地域における2010年の住宅価格が、2009年より0-5%ほど下がったというものでした。

 サンフランシスコも5%弱ほど住宅価格が下がり、2010年の平均住宅価格は63万ドルくらいだそうです。

 この住宅価格の下落も、底を打つだろうと報道していました。

 少し前から、報道していたのですが、イーストベイのConcordという市の公立学校を閉鎖するかどうかということを協議していました。
 
 協議の結果、Elementary SchoolとMiddle Schoolの2校を閉鎖することになったそうですが、更にElementary Schoolを2校を閉鎖するかもしれないそうです。

 税収の減少のために、公立学校を閉鎖するとは、すごい決断だなと思います。

 ここは究極の資本主義のアメリカで、お金がなけれ、公務員もカット、大学の予算もカット、行政サービスもカットです。

 日本もこのようになるのでしょうが、なかなか、ここまで思い切った政策を行なうのは、いろいろな柵から難しいもしれません。

 しかし、税収が減少しているので、近い将来、遠いことではないのでしょうね。

 日本の大学の予算がカットされたら、六人目の就職先候補が減るということですが、うーん、仕方がないですかね。

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