2011年2月28日月曜日

ワンなのに

日本の知り合いから、人間と犬や猫のようなペットが飛行機に搭乗出来るのか聞かれましたので、調べて大まかな結果ですが、日本人が搭乗しそうな航空会社をアライアンス毎に区分してみました。ペットは機内に持ち込み不可でも、ペット用の貨物室で輸送は出来るようです。
ワンワールド スターアライアンス (スカイチーム)

ペットの機内持ち込みが不可な航空会社
JAL ブリティッシュエア カンタス航空 キャセイパシフィック航空
ANA シンガポール航空
エバー航空 ジェットスター エミレーツ航空

カタール航空 (ハヤブサと介助犬のみ、ハヤブサはエコノミーのみ)

ペットの機内持ち込みが国際線は不可で、米国内線では可能な航空会社
アメリカン航空

ペットの機内持ち込みが可能な航空会社
イベリア
ユナイテッド航空エアカナダ アシアナ航空 ルフトハンザ タイ国際航空 コンチネンタル航空
(デルタ航空) (エールフランス) (KLMオランダ航空) (大韓航空)

調べている途中で以下の、飼い主のために、航空会社の規定をまとめてあるサイトを見つけました。
http://pettravelstore.com/categories/Airline-Pet-Policies/

ワンワールドは、ペット禁止の航空会社が多く、スターアライアンスとスカイチームはペットが搭乗可能な航空会社が多いように思います。
わんワールドなのにと、思いましたが、アライアンスとして禁止しているのかなと思います。

2011年2月27日日曜日

原油高騰だけど

今日も雪は降りませんでしたが、最高気温は9℃ということで寒いのですが、湿度が低いためか、外を歩いていても、それほど寒いと感じるほどではありません。明日からは、最高気温が12℃以上になるようです。

 中東情勢が悪く、その影響で原油の価格が上がっていますので、4月以降の日系の航空券も引き上げと発表がありましたね。

 非常時に強いということで、こういう時は、ドルの価値が上がるのが通常だと思いますが、今回は、アメリカよりも日本への影響が少ないということで、円が買われて、また、円高になっています。

 原油が高騰しているのはわかりますが、数年前には考えられなかったほどの円高なのに、日系の航空会社は航空券の価格を上げてきます。

 原油価格、円、航空券の価格を分析したデータがあれば、一度、拝見したいなと思ってしまいます。

 原油が高騰し、末端の庶民の生活費も上がるのでしょうが、この原油の高騰の恩恵を受けて、利益を出す人もいるのだろうかと妄想します。

 今回の中東情勢の悪化と原油による受益者の関係も妄想してしまいます。

2011年2月26日土曜日

雪降らず・育成費

昨日のNHK WORLDの天気予報の中でも、サンフランシスコで雪が降るかもしれないと言っていましたが、今日は、雨も降らず、晴天だったと思います。

 明日、ノースベイでは雪の可能性があるようですが、サンフランシスコでは多分、雪は降らないようです。

 しかし、気温が低いので、体調には用心する必要があります。

 長友選手の移籍金の5%が育成費として、長友選手が所属した小学校と中学校時代の少年団と部活に、お金が配分されるシステムは良いシステムだなと感心します。

 まるで、地元のサッカー少年達の、タイガーマスクのようですね。

2011年2月25日金曜日

様々な要因

昨日、ポスドクの組合からのEメールで、UCSDのポスドクが強制送還されそうであるというものがありました。

 Eメールの内容では、UCSDのインターナショナルオフィス側が、そのポスドクのビザを無効にし、直ぐに母国へ帰るようにと、いきなり、そのポスドクに通達したというもので、それはあまりに不公平だと、ポスドクが訴えているというもので、ポスドク組合は、そのポスドクに対する処遇が酷すぎるとして、UCSDの学長に訴えているそうです。

 そのポスドクはインドネシア出身の女性で、イギリスで学位を取って、2008年からUCSDのラボでポスドクとして働いているという情報だけで、何故、解雇に至ったかという経緯などは、何もわかりませんでしたので、ネットで検索しました。

 サンディエゴのニュース版によると、そのポスドクは、3年契約の2年目が終了したあとに、解雇通知を受け取ったようで、ビザがJ1ですので、解雇されたらビザが無効になり、アメリカから出国しなければなりませんが、そのポスドクが言うには、「ボスは私の研究を理解していない」とあり、「解雇は一方的過ぎる」というものでした。

 アメリカで何とか生きて行きたいポスドクは、ポスドク組合に自分の問題の相談をし、ポスドク組合が動いたという感じのようです。

 1月にこの問題が起きて、UCSD側はこの意見を聞き、そのポスドクが2月27日まで滞在が出来るようにしたようですが、今のところ、何も進展していないようなので、このままだと、インドネシアに帰るようです。

 このボスドクの名前で、PubMed検索すると、イギリス時代の筆頭論文が3本だけ出てきました。

 イギリス時代の論文は、新しい実験系を作るような論文ですが、UCSDではStem Cellのラボに所属しているようで、多分、UCSDのラボでは結果が出なかったので、ボスからクビにされたのではと思います。

 先進国以外の国から、アメリカに来るポスドクはアメリカで生活したいという移民のようなところがあり、永住希望を持っています。アメリカのポスドクの給料でも、新興国や発展途上国の国の人にとっては高給になりますし、アメリカの生活レベルもそれらの国の人々からすると、夢の国のように感じるのではと思います。

 この不況もあり、研究費が減少するので、ポスドクを維持のが容易ではないというのもあるのかもと思いますが、ポスドクも、日本の派遣社員のように都合が悪いと切られる立場であるということを認識させられる出来事ですが、日本の外資系企業でもいきなり解雇されることもあるようなので、これはアメリカでは通常のことかもしれません。

2011年2月24日木曜日

雪の可能性

今日は天気予報で予想されたほど寒くはなかったと思います。

 今週の、金曜日と土曜日は気温が下がり、サンフランシスコでも雪が降るかもしれないと報道しています。

 前回、サンフランシスコで雪が降ったのは1976年で、その前が1962年だそうです。

 サンフランシスコでは、滅多に雪が降らないというのがわかります。
 
 前回、雪が降ったのが1976年とは、六人目の男が、この世に生まれてすらいないというほど、昔です。

 1976年は、1ドルが293円だったそうですが、現在は1ドルが82円です。

 この円高は、どうにかならないものかと思います。

2011年2月23日水曜日

SFで1位の高給公務員

今朝のニュースでは、アスレチックスの松井選手のロッカーの前に、ゴジラの置き物と松井選手の様子を扱っていました、ニュースの感じからは、地元のメディアも松井選手には注目しているようです。

 今日は、Eメールでカリフォルニア大学の総長からのメッセージの紹介があり、YouTubeとその内容を文章化したテキストが添付されておりました。

 メッセージの内容は、カリフォルニア州議会で、カリフォルニア大学への補助金が$500 millionほど削減されることが検討されているというものと、高い教育を提供することはカリフォルニアの未来にとって重要だということを、州のトップ達に訴えるというものでした。

 以下は、カリフォルニア州の公務員の2009年の給料の一覧のサイトです。
 http://lgcr.sco.ca.gov/EntityList.aspx?entity=City&load=ByDefault

 このサイトによると、サンフランシスコ市長の給料はサンフランシスコ市の中で6位の高給で$252,885となっています。

 UCSFのポスドク1年目と同じくらいの給料の職業を調べると、空港などでフルタイムで働くHousekeeper/Food Service Cleaner $36,244や、Muniバスの運転手Transit Operator $36,579でした。
 
 上記の2つの職は最低賃金ですので、年数が経てばもっと給料を貰っている人がいて、Muniバスの運転手で$100,000を超えている人もいました。

 ポスドクの給料が薄給なのが実感できる数字です。

 公務員って案外給料高い職種が多いなとわかりました。

 警察官や消防職員は、手当てを入れると、殆どの人が$100,000を超えているようです。

 市長より高給な公務員がいるのが不思議なのですが、2-5位は、警察官や消防職員のトップ達でした。 

 そして、栄えあるサンフランシスコで1番の高給取りはなんと、General Manager, Public Transportationとなっていましたが、簡単に言いますと、Muniなどの公共交通機関のトップでした。

 MuniバスやBARTなどは赤字続きで、今後は赤字が膨れ上がると予想されているのですが、運賃上げや路線縮小の前に、人件費のカットが先だろうがと言いたい市民は多いだろうと思います。

2011年2月22日火曜日

仕事のスキルがない

ウィスコンシン州で、公務員への報酬カットなどで、知事側と公務員側がやりやっています。

 公務員側は、デモに2万人以上が参加したと報道がありますが、すごい抵抗です。

 この不景気で給料カットでは生活できないということでしょうが、民間企業で解雇が行なわれるときは、ここまで大きなデモは起きないと思います。

 公務員の数が多ければ、それだけ組合員の数も多く、抵抗する数も多いということでしょうが、民間で解雇になれば、それほど抵抗することなく、抵抗しても無駄だと感じ、次の仕事を探そうと感じるのではないかと思います。
 
 政策・立案などをする一部の公務員を除いて、公務員の仕事にそれほど高いスキルが必要ではないので、公務員から他の仕事に転職するのが難しいというのもあるのかもと感じます。

 ピペピペ、ピペッテイングしか出来ない六人目の男も、ポスドク家業しか出来ませんので、現在のポスドクの職をクビになったら、ピペッテイング先を探すしかありません。

2011年2月21日月曜日

博士持ちピアニスト

今日は肌寒いと感じる気温でしたが、晴天で良い天気でした。
 
 パルナサスでコンサートをするVijay Iyerについて調べると、彼は20歳でエール大学を卒業し、その後、カリフォルニア大学バークレー校に進み、博士号を取得した後は、本格的にピアニストとして活動を始めたそうです。

 大学では数学と物理学を専攻し、大学院では物理学を専攻した理系のようです。

 大学院を修了した後は、ポスドクや企業に進むではなく、音楽という芸術の道に進むとは、六人目の男と違い、才能豊かな人なのでしょうね。
 
 研究は一種の芸術だと言う高名な研究者の方もいますが、六人目の男の貧しい能力によって遂行される研究は芸術の域には程遠いレベルの感じです。

 ポスドクではなく、ピアニストとして活動し、感動を与えることが出来る仕事をしているというのでは、何も生み出さないポスドクとは天と地ほどの差だなと感じます。

 世界に感動を与えられる研究をしている研究者への道はほど遠く、そんな人は少ないのかもしれません。

2011年2月20日日曜日

グラミー賞・浮世絵

今日は朝からずっと雨が降っていました。

 雨雲がサンフランシスコだけに架かっている感じで、その雨雲が移動しないために、日中はめずらしくずっと雨が降り続けました。

 グラミー賞の発表がありましたが、惜しくもアカデミック部門があれば、受賞したであろう作品も日の目を見ることなくですが、2月22日の18時から、UCSF Medical Humanities and Campus Life Services Arts & Eventの一環として、グラミー賞にノミネートされたジャズピアニストVijay Iyerのコンサートが、パルナサスのCole Hall-513 Parnassus Aveであるそうです。

 2月1日から、パルナサスの図書館で、UCSFが所有している東アジアコレクションの展示をしているようです。

 論文を検索するときに、vpn@UCSFにログインしてから、PubMedに行くのですが、その途中に、東アジアコレクションの紹介画面がありました。

 UCSFが持っているukiyo-eなどを拡大して、印刷したものを展示しているようです。また、そのukiyo-eを印刷したTシャツやマグカップも売っているそうです。

 日本人がukiyo-eが印刷されたTシャツを着ていると浮くかなと思ったりします。

2011年2月19日土曜日

豪華・無知

ベイエリアに来ていたオバマ大統領ですが、今朝、次の目的地であるオレゴン州に行きました。

 オレゴン州では、インテルのCEOと会談するそうです。

 昨夜、オバマ大統領が会談したメンバーですが、Google、Apple、Facebook、Yahoo、Oracle、NetFlix、TwitterなどのCEOだそうです。

 これだけのメンバーを一挙に集めて会議とは豪華ですね。

 体調が心配されているSteve Jobs氏も、大統領の隣に座り、会議に参加したそうです。

 今日のUCSFからのEメールに、2010年のNIHからの研究費ランキングでUCSFが3位であったと通達がありました。
http://www.ucsf.edu/news/2011/02/9393/ucsf-tops-public-institutions-nih-funding-ranks-third-overall

 上記は今回の研究費に関してUCSFがホームページのサイトで紹介してあるリンク先で、以下はそのリンク先の記事にあったNIHからの研究費上位5施設です。

 Johns Hopkins University ($610.5 million)
 University of Pennsylvania ($481.6 million)
 UCSF ($475.4 million)
 University of Washington ($474.0 million)
 University of Michigan at Ann Arbor ($470.5 million)

 今回のEメールのなかで、Public InstitutionでUCSFが1位とあったのですが、ペンシルベニア大学を州立だと思っていたのですが、調べると、University of Pennsylvaniaって私立大学でした。

 University of ~ は州立大学に使用されると思っていたのですが、無知でした。

 2009年は全体で2位だったのですが、2010年は3位です。来年は、どうでしょうかね。

2011年2月18日金曜日

謎・笑顔

先週よりも一気に気温が下がりましたが、1ヶ月前の寒さほどではありません。

 地元のスポーツニュースでは、サンフランシスコ・ジャイアンツがキャンプインいたことを報道していました。

 また、松井選手が多くの日本の報道陣を連れて来ているとも報道しておりました。

 今日は、オバマ大統領がベイエリアに来ています。

 今朝のニュースでは、昼過ぎにSFOに来ると言っていましたが、実際は、天気のせいかはわかりませんが、夕方にエアホース・ワンで到着しました。

 大統領を迎えたのは、サンフランシスコの暫定市長と、前男前市長の現男前副知事などでした。

 タラップを降りた大統領は、暫定市長などと話をした後は、大統領を見に来た数少ない一般の人達と触れ合って、空軍のヘリコプターで、シリコンバレーに向かったそうです。

 今朝のニュースでは、大統領の移動のために、交通規制があると言っていましたが、到着が遅れたので、ヘリコプターで移動したようです。

 大統領が来た目的は、雇用の創出のために、シリコンバレーの経営者達と意見交換することだそうですが、誰と会うかや、どこに宿泊するかということも報道陣には教えていないそうで、謎です。

 明日には、戻るそうですが、一般の人々やメディアへは笑顔で応じていたのが印象的でした。

 あの笑顔だと、見ているほうも気持ちが良くなります。

2011年2月17日木曜日

似ている体質

今朝、「パリパリパリパリ」という変は音がしましたので、何の音なのか見に行くと、窓ガラスが濡れていましたので、雨が横殴りに降っているのかと思いました。

 夕方のニュースでは、今朝、ミゾレやヒョウのようなものが降ったと報道がありました。

 今朝の音の正体は、雨ではなくミゾレやヒョウだったようです。

 予算削減のためにサンノゼでは、警察官を200-350人くらい減らす案があるようです。

 お金がなけれ、警察官も首になるアメリカです。

 サンノゼは、全米でもトップの治安の良さですが、警察官が少なくなれば、影響が出るかもしれませんね。

 名古屋市長が、市役所で働く公務員などの給料を減額を訴えていたのは知っていたのですが、今日、ネットで名古屋市役所の公務員の給料がトヨタの従業員より高く、退職金なども高いことを知りました。

 あの仕事の内容であれだけの給料を貰えれば、公務員になりたがる人が多いのがわかりました。

 また、地方公務員の退職金が不足するために、地方債の発行も国が認めているようになっているようですが、これは破綻する前のJALのような体質だと思いました。

 公務員の給料は、3-5割りは減らしても仕方がないと思いますが、減らせば不満は出てくるでしょうが、高給がほしいなら、他の職で働けば良いだけですねと、安月給のポスドクがつぶやきます。

2011年2月16日水曜日

噂より出来る

今日は気温も低く、時より台風並みの強い風が吹いていました。

 インターナショナルオフィスのタックスの担当者に、今年はタックスリターンの説明会はいつ開かれるのかということと、CINTAXはいつ使用出来るのかEメールで質問しました。

 タックスリターンの説明は数週間以内に開催出来るように調整しており、CINTAXも使用可能になれば連絡するという返事でした。

 アメリカに来る前は、アメリカの事務処理は遅く、なかなか進まないということを聞いていましたが、六人目の男がUCSFの様々な担当者とやりとりしていますが、仕事が遅いと思った出来事には殆ど遭遇していません。

 Eメールを出しても、通常、その日には返事は返ってきますし、Eメールの受け取り手が、休みなどで不在の時は、いつまでオフィスを不在にしているかという趣旨のEメールが返事として来ます。

 多分、仕事が遅いというクレームがあると、その担当者の評価が悪くなり、給料などに響くために、仕事が遅れるということが起きていないのではと思います。

 この不景気で、UCSFでも給料カットなどが起きましたので、そのような評価には神経質になっているかもしれません。

 時折、仕事がまったく出来ない人もいますが、それはどこでも同じかもしれませんね。

2011年2月15日火曜日

就職活動時代の流れ

この不況もあってか、就職戦線は厳しいようですが、これは一時的なものなのでしょうか。

 数週間前に、日本の大学生の就職活動の様子を放送していました。

 就職先が決まらずに、就職活動の仕方を教える専門学校に通う若者の様子などもありました。

 日本の企業は海外展開を目指し、日本に留学してる学生や、日本以外のアジアの大学生の獲得を目指しているようですね。

 日本に理解があり現地語をしゃべる人材ということで、このような採用になっているようですが、資質を比べたときに、日本の学生のレベルが下がっているということもあるのでしょうかね。

 このような時代の流れに対応すべく、日本の教育も変わるのでしょうか。

 英語プラス他の言語も使用出来るように、義務教育から大学まで教育するということも必要となるのでしょうか。

 グローバル化のこの時代に、英語くらい出来なくてどうするという意見もあるでしょうが、英語も出来ないので、就職に困る学生もいるのが現実ではないかと思います。

 英語が出来るだけでは就職は厳しいでしょうが、企業は就職活動にTOEICの点数を足切りに使うようになっています。

 英語が出来ないと、就職活動すら出来ないという時代になるようです。

 アメリカにいても英語が、非常にイマイチな六人目の男は、就職活動が黄色信号と言ったところでしょうかね。

2011年2月14日月曜日

恵みの雨となるか

昨日までは、気温が高かったのですが、今日は気温が低かったと感じました。

 天気予報によると、明日から気温は下がって最高気温は華氏60度以下になり、雨が降るそうです。

 久々の雨のようですが、六人目の男にとっては吉となるのではと思っています。

 先週の日本語の情報誌に、今年は例年より花粉が多く飛散していると記事がありました。そのためか、数日前から、帰宅すると目がかゆいと感じています。

 雨が降れば、飛散する花粉も減少しますので、目のかゆみも軽減するのではと思っています。

 また、今日はNBAの試合で、ボストン・セルティックス対マイアミ・ヒートとオーランド・マジック対ロサンゼルス・レイカーズを観ました。

 六人目の男は、NBAではボストン・セルティックスが一番のお気に入りです。メンバーは個性的ですが、チームとしてまとまっているところなどが良いなと感じています。

 今日の試合で、ビックベイビーのデービスが、パスカットから独走したのですが、ドフリーの余裕からか、ジャンプしても距離が足りずに、ダンクかレイアップかが中途半端になり、シュートを外した時は、ホームの会場から失笑を買いましたが、これも彼の愛らしいキャラクターが許す業だなと思いました。

2011年2月13日日曜日

あっ、ないよ

先週気づいたのですが、UCSFのホームページのデザインが変わりました。

 写真の面積が増えて、クリックする箇所は減って、スッキリさせたようです。

 しかし、このホームページになり、あるリンク先が無くなってしまいました。

 それは、

 Posdoc

 です。

 ポスドクのための情報をまとめた、Posdocはなくなっておりますが、他の、Faculty、Staff、Studentはありました。

 サイト内検索を使用すれば、今までのようにはアクセス出来ますが、何故?、ポスドクサイトがなくなったのでしょうか。

 UCSFにとって、ポスドクなんて、どうでもいいんだよってことでしょうかね。

2011年2月12日土曜日

2010の書類は到着

数日前、TAXの担当者からForm 1042-Sの準備が出来たので、GLACIERにアクセスすれば、ダウンロード出来るとEメールがありました。

 今年は、W-2だけではなく、Form 1042-Sも郵送ではなく、オンラインによるダウンロードになり、UCSFにとってはコストカット出来たようです。

 タックスリターンに必要となるW-2とForm 1042-Sが手に入りましたので、書類の作成をしようと思いました。

 去年は、GLACIERがCINTAXとリンクしており、GLACIERにログインすると、GLACIERの情報がCINTAXに自動的に移行され、Form 1042-Sの情報を入力すれば、連邦税のタックスリターンの書類が完成しましたので、今年も、CINTAXで書類を作成しようと思いましたが、GLACIERにログインしても、CINTAXの項目がアクティブになっておらず、クリックしてもCINTAXにアクセス出来ませんでした。

 今年は、TAXの担当者からCINTAXで書類を作成するようにとの連絡もありませんし、インターナショナルオフィスによるタックスリターンの説明会のお知らせもありません。

 去年は2月22日にタックスリターンの説明会があったのですが、今年はどうなっているのでしょうかね。

 多分、タックスリターンの説明会の後に、CINTAXにアクセス出来るようになるのではないかと思っています。

 州税の書類を作成するためには、連邦税の書類が必要となりますので、もう少し気長に待ってみようと思います。

2011年2月11日金曜日

何だって

ラボのメンバーが、

 「Uナイテッド航空は、指定した座席が変わっていることがある」

 というようなことを言っていました。

 「何だって」ということで、予約していた某Uナイテッド航空の座席を確認したところ、六人目の男が指定した席が変わっていました。

 再度、座席を指定しようと、予約確認からアクセスし、座席の変更をクリックすると、

 「エラーが発生したので、1-800-XXX-XXXXに電話してくれ」

 と表示されました。

 六人目の男が予約した飛行機のシートマップを見ると、もともと、通路側の席を指定していたのですが、座席変更後も通路側だったので、まーいーかということで、心を平穏に保っている六人目の男です。

 実家の家族からのEメールで、六人目の男の地元でも鳥インフルエンザが検出された鳥がいるそうで、そのために、公園にいるその鳥達の全てが殺処分されることになったと連絡がありました。

 このことを知ったときに、「何だって」と思いました。

 地元を離れて、このようなニュースを聞くと悲しくなります。

 また、宮崎で殺処分された動物を世話していた人達は、もっと悲しかっただろうと思いました。

 地元のニュースが心に沁みるようになったということは、六人目の男も歳を取ったということでしょうかね。

2011年2月10日木曜日

不景気・学校閉鎖

夕方のテレビのトップニュースは、ベイエリア9地域における2010年の住宅価格が、2009年より0-5%ほど下がったというものでした。

 サンフランシスコも5%弱ほど住宅価格が下がり、2010年の平均住宅価格は63万ドルくらいだそうです。

 この住宅価格の下落も、底を打つだろうと報道していました。

 少し前から、報道していたのですが、イーストベイのConcordという市の公立学校を閉鎖するかどうかということを協議していました。
 
 協議の結果、Elementary SchoolとMiddle Schoolの2校を閉鎖することになったそうですが、更にElementary Schoolを2校を閉鎖するかもしれないそうです。

 税収の減少のために、公立学校を閉鎖するとは、すごい決断だなと思います。

 ここは究極の資本主義のアメリカで、お金がなけれ、公務員もカット、大学の予算もカット、行政サービスもカットです。

 日本もこのようになるのでしょうが、なかなか、ここまで思い切った政策を行なうのは、いろいろな柵から難しいもしれません。

 しかし、税収が減少しているので、近い将来、遠いことではないのでしょうね。

 日本の大学の予算がカットされたら、六人目の就職先候補が減るということですが、うーん、仕方がないですかね。

2011年2月9日水曜日

アカデミック部門

昨夜、部屋の電球が、音を立てて切れたので、少しビックリした六人目の男です。

 もし、グラミー賞で、アカデミック部門があるなら、この作品はノミネートされるであろう作品です。

 「Zheng Lab - Bad Project (Lady Gaga parody)」

 興味のある方は、YouTubeでこの作品を観てください。

2011年2月8日火曜日

異国の地で輝く

スーパーボウルがありましたが、試合開始時間の6時間前から、スーパーボウルの特集をしていました。

 どんだけ、スーパーボウルに注目しているのかというのが、伺えました。

 長友選手が、インテルでデビューしたローマとの試合をYouTubeで観ましたが、違和感無くプレーしていたと思います。

 キャプテンのサネッティはベテランですが、かなり効いていたと思います。すごい選手です。

 宮市選手のフェイエノールトでのデビューの試合をYouTubeで観ました。

 1ヶ月前まで、高校選手権でプレーしていた選手が、ヨーロッパの1部のリーグで輝きを放っていました。

 対戦相手も何だ、あいつはと思ったと思いますが、チームメイトも、 

 「日本から来て、言葉も通じないが、ボールを渡せば、良いプレーするので、パスしよう」

 と思ったのではないでしょうかね。

 あれだけのプレーをすれば、言葉は通じなくても、チーム関係者から信頼を得たと思います。

 言葉が出来たほうが良いと思うのは、アメリカで英語がダメな六人目の男も実感します。

2011年2月7日月曜日

コーヒー

今朝、朝飯を食べようとすると、蚊のような虫が飛んでいましたので、フーと息を掛けると、コーヒーの中に落ちました。

 コーヒーを入れなおして、朝飯を食べた六人目の男です。

 スーパーでスターバックスのコーヒーの粉を買っています。

 銘柄を適当に見て買っているのですが、ある日、新しいコーヒーの封を開けると、粉ではなく、コーヒー豆でした。

 アレっと思い、コーヒーの袋を見ると、Whole Bean Coffeeとなっており、もしかしてと思い、他のコーヒーの袋を見ると、Ground Coffeeとありました。

 その時まで、適当に買っていたコーヒーがたまたまGround Coffeeだったようです。

 それ以後は、Ground Coffeeを確認して、買うようにしています。

 今日は444回目のブログということで、虫さんはかわいそうでした。

2011年2月6日日曜日

少し下がった?

朝、ドアを開けると、モワッと熱波を感じ、Tシャツで歩けるほど気温が上がりました。

 気のせいかもしれませんが、最近、スーパーで買い物をすると以前より安くなった気がします。

 買う物は変わらないのですが、支払う金額が下がったように思います。

 不況のために、スーパーも少しは値段を下げたのでしょうか、それとも、六人目の男の買い物が上手くなったのでしょうか。

 数ヶ月前から、スーパーに行くと、ホームレスのような人を見るようになりました。たまに、お金を要求されます。

 六人目の男が住んでいる地域には、ホームレスのような人を見ることはないのですが、ゴミの回収は、家の前にゴミ箱を置いておけば、業者が回収するのですが、ゴミの回収の前日に、個人的にペットボトルを回収してお金にしている人が少し増えたように思います。

 アメリカの失業率は少し改善したようですが、まだまだ生活するのは大変だと感じます。

2011年2月5日土曜日

テキサスでも雪

最近、アメリカ東部の雪の影響で欠航が多く、SFO発の飛行機もキャンセルとなる便も多くなっています。

 SFOの様子をテレビ中継し、そのときに空港内の電光掲示板も映るのですが、DFW行きの便も欠航になっていることが多いのですが、「DFWってダラスだよな、テキサス州なのに、何で欠航なんだ」と思っていました。

 今週の日曜日にあるスーパーボウルはダラスで開催されますが、ダラスが大雪になっている様子をニュースで流しています。

 テキサスは暑いイメージがありますが、暑いのはヒューストンなどの、南部だけなのでしょうか。

 ダラスの緯度はロサンゼルスより低いのに、テキサスで雪が降るとは以外でした。

 試合会場のカウボーイズ・スタジアムは開閉式の屋根をもつドーム球場らしいので、雪は試合には影響しないようですね。

2011年2月4日金曜日

ミジンコ>ヒト

朝は10℃以下の気温ですが、昼間は20℃以上になる快適な気候となっています。

 宮崎での火山の噴火は、サンフランシスコの地元のテレビ局でも放送しています。

 日本は雪が例年以上だそうで、雪に四苦八苦されている方も多いのでしょうね。

 ミジンコのゲノムを解読し、Scienceに発表したそうですが、専門家の方達にとっては画期的なことなのでしょうか。

 ゲノム解読だけで注目を浴びるとは、まだまだ、ゲノム解読が必要とされる分野があるのでしょう。

 予想される遺伝子は3万を超えるそうですが、ヒトより多いということです。

 スプライシングなどによって、遺伝子の数よりもタンパク数の多いということもあるようですが、ミジンコがヒトより多多い遺伝子を持っているとは面白いことです。

 一番多い遺伝子を持っている生き物はどれなのでしょうか。

 それこそ、ゲノム解読が必要ですね。

2011年2月3日木曜日

近くで映画祭

日本はFIFAランク17位になったそうですが、トップ20位以内ということで、世界の強豪の仲間入りというところでしょうか。

 ブラジルで開催されるワールドカップまで、トップ20位以内を維持出来るように、国際試合で結果を出し続けてほしいと思います。

 日本の女優さんが、アメリカの映画祭で最優秀女優賞を取ったそうで、その映画祭はモラガという都市で、サンフランシスコの近くだそうですが、モラガはあまり聞いたことがないので、Google Mapで検索しました。

 場所は、オークランドの東に位置する都市のようですが、あんなところで映画祭が開催さているのかと思ってしまいます。

 もっと、有名な都市で開催すればよいのにと思いますが、日本でも夕張で映画祭が行なわれたりしますので、何かモラガで開催する意図があるのでしょうね。

 夕張の市長選挙と言えば、羽柴秀吉氏が再び立候補するようですね。

 江頭2:50のPPPするぞの最終回で、番組への寄付のために、羽柴秀吉氏に電話しましたが、そのときにエガチャンが、次回も夕張の市長選挙に出るのかと聞いたので、羽柴秀吉氏が市長選挙に出ていることを知りました。

 一度、羽柴秀吉氏が経営している旅館に行ってみたいと思っています。

 その時には、あのミサイルも見てみたいと思っています。

2011年2月2日水曜日

時差慣れ?

2週間前は、NFLのリーグ優勝戦であるカンファレンス・チャンピオンシップがあり、今週の日曜日はスーパーボウルがあります。

 カンファレンス・チャンピオンシップとスーパーボウルの間に開催されたのが、プロボウルというオールスター戦がこの日曜日にありました。

 会場はハワイで行なわれたのですが、試合序盤はお祭りということで、ダラダラの試合でしたが、試合終盤は気迫溢れるプレーを観ることが出来ました。

 また、日曜日はロサンゼルス・レイカース対ボストン・セルテックスの試合をロサンゼルスで行なっているのも観ました。

 このプロボウルとNBAの試合を観て思ったのでが、アメリカでプレーするプロスポーツ選手は、時差対策はどうしているのかと思いました。

 また、ハワイで試合でプロボウルが行なわれたのですが、アメリカ東部の極寒の地から、暖かいハワイに来て、体調はおかしくならないのかとも思いました。

 時差対策も慣れなのでしょうか。

 時差を体感する経験を積めば、少しは体調管理し易くなるのか思います。

2011年2月1日火曜日

採用・引き抜き

長友選手のインテル・ミラノへの移籍ですが、驚きました。

 ビッグクラブであるインテルで活躍してほしいと思います。

 また、今後も日本人選手がビッグクラブへ移籍することがあれば良いなと思います。

 中央教育審議会は大学院における徒弟制度の廃止を求めるそうですが、どうでしょうか?
 
 国際社会で活躍する博士課程修了者を養成したいそうですが、国際社会で活躍するとはどのようなことを意味するのでしょうかね。

 英語をしゃべることが出来れば、国際社会で活躍出来るとでも思っているのでしょうか。

 六人目の男が所属するラボには、英語がペラペラのアジア出身のポスドクがいますが、研究はまったくダメです。

 また、六人目の男が所属するラボには、アメリカでノーベル候補者と言われるPIのラボで学位を取得したポスドクも数人いますが、研究能力を疑いたくなるものもいます。 

 企業側が、博士課程修了者に対して注文をつけたいようですが、採用方法を変えることも検討した方が良いのではと思います。

 アメリカの企業では、基本的に、博士課程修了後、ポスドクの経験があるものしか採用しません。

 これは、博士課程での研究業績もあり、ポスドクで研究環境を変えても結果を出せるという研究能力の証明、また、ポスドク先で良い業績を出しているということは協調性もある程度あるだろうという憶測もあるために、ポスドク経験者でないと採用しないそうです。

 また、企業側は、研究のクオリティーなどを評価し、公募ではなく、チームリーダーにする研究者はスカウトするそうです。

 日本の企業も採用方法を変更する必要があると思いますが、大学院の制度も変える必要があるのかもしれませんね。

 数年前のJリーグでは、ライバルチームから日本人選手を引き抜くことはほとんどありませんでしたが、最近では、強豪チームは活発に有能な日本人選手を引き抜くようになりました。

 日本の企業も、スカウティングを行ない、研究テーマに合致した研究者を引き抜いたり、ポスドクとして結果を出したものを採用すれば、研究レベルが上がるのではと思います。

 六人目の男も、長友選手のようにビッグクラブとはいかなくても、どこかの国の1部リーグのチームのレベルから引き抜いてもらいたいと願っています。