国会で、経済がわからない政治家達に、金融緩和を訴えた、岩田 規久男先生の「国際金融入門 新版」を読みました。
何故?円高になるのかという為替に関する疑問から、何か良い本はないかと探して、この本を読むことにしました。
為替の歴史や為替変動の原理がかいてあり、勉強になりました。
これくらいの知識がないと、外国株や外国債券に手に出した時に痛い目にあうだろうと感じました。
本書の最後に引用してある、浜田・岡田論文のグラフは、金融緩和を実施するべきだということを物語るものですね。
日銀法を改正して、日銀総裁の罷免権を、国会または内閣が持てるようにすべきだと思います。
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