日本もアメリカのように、二大政党制になれば、という話が昔にあり、ここ数年は、自民・公明と民主の構図で、二大政党制のようになっていたと思います。
各政党は、選挙時に有権者に対して政策を訴えて、その政策を有権者は判断し、投票しますよね。
二大政党制の長所は、有権者が政策で政党を選んで、政権交代が起きて、その政策が実施されることではと思います。
今回の消費税増税法案では、選挙時に4年間は増税しないとしていた民主党と自民・公明の議員の賛成で衆議院を通過しました。
そして、民主党からは、法案に反対の議員が離党して、新しい党を作ると報道されていますよね。
民主党がマニフェストを反故にしたのも問題ですが、政党とは何ぞやと思います。
自民党を政権から引き摺り下ろすためだけの寄せ集め集団で、心眼でマニフェストを作ったとそうですから、政党内での政策議論なんて無かったのかもしれません。
そんな政党に騙されないためには有権者の見識が重要になってきますが、投票したい政党がないと言われれば、なんとも返事が出来ないかもしれませんね。
財務官僚と議論出来る知識・見識を持った人を国会に送り出さないと、何も変わらないのかもしれませんね。
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