2011年10月21日金曜日

公募にツッコミ

 JALのホームページを見ていると、11月から2月は、日本-サンフランシスコの特典航空券が30000マイルというキャンペーンをやっていることを知りました。

 このマイルならANAと合わせて2回は、マイルで日本へ就職活動が出来るなと思いながら、公募情報を眺めています。

 最近は、助教のポジションをテニュアトラックとして公募している大学が増えていますね。

 採用する大学側が要求する基準などにツッコミを入れたりしながら、公募を拝見しています。

 例えば、「テニュアトラック期間にIFが10点以上の雑誌に論文が採用されると、テニュアの助教に採用する」というものがあったのですが、それを見た時は、「既存の助教でも採用されてから、10年以上もファーストオーサーの論文ゼロがいるじゃないか」と思いました。

 また、「テニュアトラックポジションに採用されたものには、大型研究費の獲得を期待する」とあったのですが、「その大学の教員で、大型研究費を取っている人はどれくらいいるの?」と思うものありました。

 また、「英語でプレゼンテーション出来ること」とあったのですが、「おたくの大学の教員は全員、英語でプレゼン出来るのか?」とも思いました。

 しかし、テニュアトラックとして採用する教員には、かなり期待しているということもあるのかもしれませんね。

 まだ、どの公募にも応募いていませんので、どこに出そうかと考えています。
 

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