2011年10月13日木曜日

スペイン語放送局。

 昨日、帰宅してテレビをつけると、アメリカ対エクアドルの試合をスペイン語のテレビ局が放送していました。

 試合の残りの時間が、20分くらいしかありませんでしたが、観戦しました。

 監督がクリンスマン氏になってからメンバーが少し替わったようです。

 昨日の試合ではアメリカの10番はドノバン選手ではなく、デンプシー選手でした。

 試合はエクアドルが1点を取り、アメリカは0-1で負けました。

 アメリカは攻撃の仕方はをチームとして模索しているという感じかなと思いました。

 また、この試合の後は、ブラジル対メキシコの試合が放送されました。

 久々にロナウジーニョ選手がプレーするところが観れるということで、この試合も観戦しました。

 ロナウジーニョ選手は、ミラン時代よりも顔が締まっているように見え、コンディションも良さそうでした。

 メキシコは素早いカウンターで攻撃を繰り返し、ブラジルはメキシコ相手でも、パスをつないでいくところは流石だと思いました。

 ブラジルは左サイドバックがマルセロ選手ということで、このサイドから崩されることが、これまでよりも多いのではと思いながら、試合を観ていましたが、メキシコの右サイドからのクロスをブラジルのセンターバックがブロックしようとしたところ、不運なオンゴールとなり、メキシコが先制しましたね。

 先制点を取ったメキシコは押せ押せムードでしたが、ブラジルも、ネイマール選手などの個人技やパスワークでメキシコのゴールに迫りますが、決定機を生かせずという前半でした。

 ブラジルの右サイドバックのダニエル・アウベス選手は、前半で退場し、PKも与えてしまいましたが、今後は、ブラジル代表に呼ばれるのでしょうか?コパ・アメリカの時も、そうでしたが、どうなるのでしょうかね。

 後半の残り時間10分でブラジルが、ロナウジーニョ選手のFKと、マルセロ選手の個人技で、2点を挙げて、逆転勝利しましたが、FKはネイマール選手へのファールで、マルセロ選手のラストパスもネイマール選手でした。

 ネイマール選手は、まだ10代で、ブラジル代表のスター選手ですが、チームのためにボールを追い、手を抜かない姿勢が素晴らしいと思います。

 年末、ネイマール選手はトヨタカップで来日すると思いますが、サッカー好きなこのスペイン語放送局は、トヨタカップも放送するのではと思っています。

 そうなれば、試合を観たいと思いますが、早起きが必須ですね。

2 件のコメント:

  1. 良質の試合が観戦できていいですね。ヨーロッパのリーグは日本でも有料で観戦できますが、ニーズがないのか、北南米の試合はほとんど放送していません。唯一の例外は今年のコパでした。おそらく日本が出場予定だったからだと思います。

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  2. ochiaihrnさん

    コメント有難う御座います。
    メキシコ代表の試合を中心に、中南米の代表戦は、メキシコ系のスペイン語のテレビ局が放送しています。
    また、メキシコリーグの試合も頻繁に放送があり、4チャンネルあるメキシコ系のスペイン語の放送の枠で、2チャンネルで異なる試合を放送したりしています。メキシコリーグは、レベルが高いなと思います。
    土曜日に、メキシコ系のスペイン語のテレビ局は、メジャーリーグサッカーの試合も放送するのですが、試合を観るとレベルはJリーグの方が高いと思います。

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