2010年2月28日日曜日

授業料免除と寄付

カリフォルニア大学の学部生の授業料が、7,788ドルから10,302ドルに値上げされるために、また、学生による抗議行動が起きています。

 日本の旧国立大学の授業料は約55万くらいですので、カリフォルニア大学の授業料よりは低いですが、家庭年収6万ドル以下の学生の授業料は免除するという奨学金制度があるらしいのですが、家庭年収7万ドル以下まで奨学金を拡大するために、カリフォルニア大学は寄付の強化を行なっているそうです。

 奨学金を拡大する方針を採ることで、授業料を上げる政策の反発をかわすような狙いもあるようです。

 日本の奨学金とは名ばかりの学資ローンがほとんどですが、アメリカは貧富の格差が激しすぎますが、アメリカは貧しくても、本人が優秀であれば、駆け上がる道があるというところは良いことだと思います。

 日本は一部の大学を除いて、旧国立大学でも財政的に弱いので、授業料の枠が小さいと思います。今後は、授業料免除+生活費を与える大学が出てくれば、優秀な人材を集めるためには手っ取り早い方法だと思いますが、そんなことをする大学はありますかね?

 六人目の男はポスドクなのに、UCSFから寄付依頼の手紙が来ます。

 給料を1万ドル上げてくれたら、寄付する気も起きるかもしれませんので、給料を上げてください。

1万ドル上がったら、100ドルくらい寄付しますよ。

 UCSFのエライ人、どうですか?

 こんな感じなので、日本に寄付が根付かないのですかね。

 寄付する余裕がある程、高い給料もらってないからね。

2010年2月27日土曜日

成功って何?

世界の第2位でも、悔しいと涙する人は、これを糧にもっと成長する人なのだろうと、六人目の男は思います。

 研究の世界で、涙することはあるのでしょうか?

 世紀の大発見を目指して研究し、先に他の研究者に発表されたときでも、涙が出るでしょうかね。

 研究者にとっての成功とは、なんぞやと思ってしまいます。

 少し話しはそれますが、海外でポスドクをして、良い論文に採択されても、日本で職を見つけるときには、ポスドクの業績はそれほど考慮されないが、日本で職を見つけて、ステップアップしていくときには、ポスドク時代の良い業績が生きてくるという話を聞いた時に思ったのですが、出世するために論文が必要なので、研究するのか、面白いと思うから研究するのか、今の段階では、このようなことにはうまく答えることが出来ません。

 教授クラスの人なら、出世するときに、自分のどの時代の業績が、どの時に有効であったかという経験があると思いますし、いろいろな人の成功事例を見てきたと思いますので、業績とキャリアの関係を知っていると思いますが、駆け出しの六人目の男には、難しい内容です。

 良い論文を発表すれば、必然的にキャリアが伴うのが理想ですが、研究者としての成功って何ですかね?

2010年2月26日金曜日

ゴールドは?

ゴールドとはオリンピックのことではありません。クレジットカードのことです。

 六人目の男は大学院の1年目に、海外の雑誌をオンラインで買うために、初めてクレジットカードを作り、そのカードはDCカードのニューズでした。

 大学院の5年間では、オンラインの買い物や、学会のための飛行機やホテルなどはオンラインを利用して、結構頻繁にカードで決済をしていました。

 デジカメがほしいときは、価格ドットコムで一番安い価格で買えるショップを見つけて、オンライン注文したり、読みたい本はアマゾンで注文していました。

 アメリカに渡米するときに、日本のクレジットカードを持つことは必須だと思いますが、渡米目前の2009年2月の中旬か下旬ごろに、自分のクレジットカードの限度額はいくらかを見てみると、50万円になっており、知らない間に限度額が上がっていました。

 限度額を上げたいと思い、クレジット会社のホームページでDCカードの限度額を調べると、限度額50万ならヤングゴールドのヴァンというカードに応募出来そうだと思ったので、早速、オンラインで申し込むと、問題なく通過して、ヴァンが送られて来て、限度額が80万円に上がっていました。

 このヴァンの有効期限が2010年の9月なので、その次は、ゴールドだと勝手に思っていたところ、三菱UFJニコスがMUFJという新しいカードに統一するために、DC、NICOS、UFJカードは新規募集を2009年12月で終了したことを先週知りました。

 ヴァン終了後の、カードがどうなるかはわかりませんが、JALファミリークラブに入るためには、JALカードが必要ですので、そのために六人目の男はJALカードも持っていますので、クレジットカードに困ることはありませんが、でも、どうなるのでしょうかね。

 アメリカの携帯電話KDDIとUSA ANAのクレジットカードを申し込むときには、日本のクレジットカードが要求されます。

 ユニオンバンクの口座を開くときには、三菱UFJニコスのクレジットカードを持っているなら、そのクレジット番号を記入する欄もあります。

 アメリカでポスドクをしたい方で、クレジットカードを持っていない方は、カードを作って、クレジットヒストリーを構築された方が、良いと思います。最初のUSA ANAのクレジットカードの限度額は1500ドルか2000ドルくらいだと周りの方に言われたのですが、六人目の男の実際の限度額はもっと大きかったので、日本のクレジットヒストリーが少しは反映されたのかもしれません。

2010年2月25日木曜日

Hot Seat

今日のCNNはトヨタの公聴会の模様をテレビで生中継でやっていました。

 六人目の男は、昼飯の時に、この放送を少しだけ視聴しました。

 CNNのタイトルですが、

 ToYoTa Cheif In The Hot Seat

 でした。

 豊田社長は真ん中で、右側に通訳で、左側に北米トヨタのCEOの方でした。

 豊田社長は通訳を介して、話をされていましたが、北米トヨタのCEOの方は日本人だと思いますが、通訳なしで話をされていました。

 連日、トヨタバッシングの様なニュースをやっていますが、トヨタ車で死者が出ているので、そのような報道もされているのかもしれませんが、トヨタに対する嫉妬のようなものが合わさっているように感じます。

 トヨタが世界一の自動車会社になったので、アメリカの自動車会社のために、ここがチャンスだと言わんばかりのバッシングも含まれているように思いますが、これも政治かもしれません。

 今回のトヨタ車の問題は、豊田社長が就任する前からのことだと思いますが、問題が起きた時点でのトップが責任を取らないといけないのは当たりまえかもしれませんが、御本人には同情する気持ちもありますが、ここを乗り切って、トヨタを復権させて頂きたいと思います。

2010年2月24日水曜日

あの人ね

日曜日の昼の1時から日本の苗字の女性が中心の番組があるのですが、その番組はバンドなどの音楽をバックに観客の前でアイススケートの演技をしています。

 今回の冬季オリンピックでのフィギュアスケートでのメダル予想はアメリカでも活発に行なわれていますが、歴代の金メダリストを見ていると、1992年のアルベールビル大会ではクリスティー・ヤマグチという人が金メダリストです。どこかで、聞いたことがあるぞと、ググリますと、日曜日の昼から放送されている番組の主役の人でした。

 番組のタイトルにも、この人の名前が入っていますし、アメリカのフィギュアスケートでは有名人のようです。

 クリスティー・ヤマグチは日系3世で、日系2世の16歳が今回のアメリカ代表になっています。二人ともカリフォルニア出身ですね。

 多様なバックグランドを持った人達を受け入れて、能力がある人が活躍できる土壌があるアメリカの活力の一端を見せられた感じですかね。

2010年2月23日火曜日

誰が見ているのか?

今日でこのブログも100回目ですが、誰が見ているのでしょうか?

 六人目の男がブロブをしていることは、実家の家族しか知りません。

 大学院で所属していたラボのメンバーや、現在のラボメンバー、友達にもブログをしていることは教えていません。

 家族からの感想は、このブログは面白くないというのが大方ですが、アメリカでポスドクをやりたい若い人達や、研究の道に進みたい方などには少しは参考になっているでしょうかね。

 どれくらいの人が、このブログを読んでいるのでしょうかね。

 では、このブログの読者の方は、人数を数えますので、挙手をお願いします。

 カウント機能をインストールすれば解決するかもしれませんね。

2010年2月22日月曜日

99

今回で、このブログも99回目です。

 六人目の男は、高校生のときにナイナイのオールナイトニッポンを聞いていました。

 福山雅治、ゆず、ロンブーなどのオールナイトニッポンも聞いていましたが、高校2年と3年のときのクラスにナイナイのオールナイトニッポンのリスナーが、六人目の男以外に2人いて、放送翌日の金曜日はそのクラスメートと話をして盛り上がっていました。

 そのクラスメートの1人は金曜日は遅刻が多かったですね。担任の先生が、朝の出席で

 「○○は来ていないのか?」

 と言うので、六人目の男が、

 「来ますよ」

 と言うと、○○君は現われて、遅刻をよくしていたのを思い出します。

 高校生のときは、部活以外に楽しいことはなく、勉強も面白くなかったので、ラジオを聞いて過ごしていた高校時代からは、現在の自分は想像できません。

 高校生の時に、自分がアメリカで研究しているという姿は予想出来ていませんでしたが、遺伝子工学という言葉にひかれて、大学に進学して、遺伝子工学をやりたいという気持ちは持っていました。

 また、現在の自分から10年後の自分も姿も想像きませんが、10年後はどこで何をしているのでしょうか?

 大学に入学した時は、漠然と、博士号を取って、アメリカに行って研究したいと思っていましたので、現在はその通りになっていますので、何かの思いがあれば、実現するかもしれませんので、10年後への願望ですが、

 お金持ちになりたい

これはどうでしょうか?あまり褒められたことではないですし、面白くないですね。

 大学に入学した時に、オールナイトニッポンをインターネットラジオで聞いたことがありますので、現在もインターネットでラジオが聞けるなら、聞いてみましょうかね。

2010年2月21日日曜日

やはり日本のもの

日本の実家宛に送った書類は10日くらいで到着しましたが、それを受け取った家族の反応ですが、書類を入れたUSPSの封筒は、EXPACK500ほどしっかりしていないというものでした。

 アメリカに来て思うことですが、日本のものは良く出来ていると感じます。

2010年2月20日土曜日

日本の書籍を購入する

昨日、ある日本の書籍が欲しくなったので、どうやって入手しようかと、ネットで方法を探しました。

 アメリカの主要都市には、紀伊国屋がありますので、サンフランシスコ店で買えるかを確かめるために、紀伊国屋のホームページで本を検索すると、アメリカの紀伊国屋には在庫がないので、日本から取り寄せるなら入手できるとあった。

 他には方法がないかと、ネットで探していると、研究留学ネットで参考になるサイトがあり、その中でビーケーワンという日本のオンライン書店では海外への発送もやっており、ここが一番安く済むようだったので、オンラインで注文しました。1-3日以内に、日本から発送するようでした。

 費用は、書籍代と送料のみですが、配送方法は自分で選べるので、時間と送料を天秤に掛けて、SAL便にしました。送料は重さで決まるようですが、実際に発送されないとわからないようです。SAL便は安上がりで、1-2週間で届くらしいので、これを選びました。

 紀伊国屋の日本の書籍は送料などもあり、日本の値段より高いのに、この円高ドル安のせいで、かなりの割高になっているそうなので、同じ本があったら、アメリカの紀伊国屋と日本から発送のビーケーワンでの値段を比較してみたいと思います。

2010年2月19日金曜日

覚えているぞ

YouTubeで欠かさずチェックする日本の番組に「あらびき団」があるのですが、その中のパフォーマーの庄司智春のネタで、

 「水島ヒロ君、準決勝で敗れてしまいましたけど、対戦相手は国見でしたよね」

と言っていたので、サッカーやっていたのかと思い、ネットで検索すると、桐蔭学園高校で高校3年のときに背番号7で選手権に出場していたとあった。

 六人目の男はサッカーが好きで、高校サッカーもよく見ていたので、桐蔭学園の7番は右サイドハーフだった記憶があったので、Youtubeで見ると確かに右サイドだった。けっこう良い選手だったので、7番の選手は右サイドハーフとして覚えていた。

 東京DOGSでの三枚目の演技は、どうかなと思って見ていたけど、少し親近感が出てきた。

 有名な女性歌手とも最近結婚したことは知っていたけど、本人と名前が一致していなかったが、サッカー関係の今回の話で、顔と名前が一致しました。

 若い俳優の顔と名前が一致していないというのは、やっぱり、オッサンへの階段を一つ上がったようです。

2010年2月18日木曜日

羽田空港直行便

アメリカからの羽田直行便が早ければ10月から新設されるとニュースがありますが、非常に良いことだと思います。

 デルタ航空はロサンゼルス、デトロイト、シアトル、ホノルルの4便、アメリカン航空はニューヨーク、ロサンゼルスの2便、コンチネンタル航空はニューヨーク、グアムの2便、ハワイアン航空はホノルルの1便、ユナイテッド航空はサンフランシスコの1便を申請し、この中から4便が選ばれるそうです。

 同じ路線が採用されるとは思いませんので、採用される路線を予想すると、ニューヨークとロサンゼルスの2路線は認められると予想しますが、残りはサンフランシスコ、デトロイト、シアトル、ホノルル、グアムですが、ホノルル、グアムから1路線で、サンフランシスコ、デトロイト、シアトルから1路線ではないかと勝手に予想します。

 西海岸はロサンゼルスの採用が考えられますので、サンフランシスコ、デトロイト、シアトルからはデトロイトが有力だと考えています。

 日本の航空会社2社にはそれぞれ2枠ずつ与えられるそうなので、ANAにサンフランシスコ便を取ってもらいたいと勝手に陳情したい気持ちです。

 西海岸の便は羽田に午後10時くらいに到着予定らしいですが、もう少しはやく到着してもらうといいのにと思いますが、今回の羽田空港の利用では早朝または深夜利用が条件のようなので仕方がないですが、羽田-アメリカ便は人気が出るのは予想がつきますので、利用者にもっと便利な時間に移行していくことを期待したいと思います。

2010年2月17日水曜日

若い役者達

1月で救命病棟24時も終わり、2月からは東京DOGSが始まりました。

 主人公などのほとんどの俳優は六人目の男より年下です。

 若い女優の人は初めて見ました。

 こういう人を知らないということは、もう、オッサンの部類に足を突っ込んだ感じでしょうかね。

2010年2月16日火曜日

医療保険

多分、カリフォルニア大学10校のポスドクの保険会社や掛け金は同じだと思いますが、確認はしていないので、六人目の男の例を挙げたいと思います。
 
 UCSFのポスドクはMedicalとDentalの保険はそれぞれHMOまたはPPOから選べます。VisionはPPOだけです。

 MedicalのHMOとPPOは共にHealth Netという会社です。DentalのHMOはHealth Netで、PPOはPrincipalという会社になります。

 HMOとPPOの違いですが、HMOでは掛かり付けの医師と歯科医を持ち、最初はその掛かりつけ医師の診断を受けなければなりません。専門医の治療を受けたい場合も、掛かりつけ医師の紹介がなければ、保険が適用にならないようです。
 PPOは保険会社が契約している医師や歯科医の中から自由に医師を選べます。自分で専門医のところに直接行っても、保険は適用されるようです。

 HMOでも保険会社が契約している医師や歯科医を自由に選べますが、PPOよりは選べる医師や歯科医が限定されます。HMOの方がPPOよりは自己負担が少なく、治療費を抑えることが出来ますが、HMOのために受けることが出来ない治療などもあるようです。PPOの方が自己負担などの医療費はHMOよりは多くなりますが、受けれる治療の幅はHMOよりも広いようです。 

 医師や歯科医にとってはPPOの方が儲かるらしく、人気のある医師や歯科医は大抵はPPOしか受け付けません。

 そのために、HMOとPPOでは月の保険の掛け金も違います。独身ポスドクでのMedicalの保険料は月にHMOでは$333.81で、PPOでは$381.80でPPOの場合は$30は自己負担になります。MedicalでHMOを選択した場合の$333.81は全て大学というかボスが払いますので、ポスドクの自己負担はありません。MedicalでPPOを選択した場合は、ボスが$351.80を払い、ポスドクの給料から$30が天引きされて合計$381.80の保険料になります。

 配偶者と子供がいる場合でMedical保険でHMOを選択した場合は月の保険料は$1,018.16になりますが、全てボスが払います。PPOを選択した場合はボスが$1,074.52を払い、ポスドクは$90を払って、合計$1,164.52の保険料になります。

 Dentalの保険はHMOでもPPOでもボスが全て払いますが、月の保険料は差があり、独身ポスドクのHMOは$8.86でPPOは$25.15になります。

 配偶者と子供がいる場合でDental保険でHMOを選択した場合は月の保険料は$24.80になりますが、PPOを選択した場合は$92.80になりますが、どちらを選択してもボスが全て払います。
 
 VisionはHealth NetのPPOしかありませんが、独身$3.90でも、配偶者子供持ち$11.10でも全てボスが保険料を払います。
 
 上記は独身と配偶者子供持ちの例ですが、配偶者のみと子供のみの場合では保険料が違いますが、独身と配偶者子供持ちの中間くらいの保険料になります。

 UCSFのポスドクの保険料の負担はMedicalでPPOを選択した場合にのみ自己負担をしなければなりかせんが、この保険料の負担料は他の大学に比べると非常に優遇されていると思います。

 スタンフォード大学のポスドクはHMOでも保険料の半分くらいは自己負担だったと思います。

 HMOかPPOのどちらが良いかということですが、サンフランシスコの周辺には日本人や日本語をしゃべる日系の医師や歯科医がいますが、それらの医師や歯科医はほぼ全てがPPOしか受け付けませんので、日本語で治療を受けたい方はPPOの方が良いと思います。PPOの方が病院の窓口で払う自己負担額はHMOよりは多くなりますが、日本語という安心感は得がたいものだと思います。PPOを受け付けている病院では受付も日本人というところもありますので、英語に自信がない人でも大丈夫です。

 御主人は英語は大丈夫だが、奥さんが英語が苦手という御家族は多いと思いますので、家族でサンフランシスコ周辺のベイアリアに来れれる方はPPOの方が良いと思います。

2010年2月15日月曜日

紅白歌合戦

初めて、サンフランシスコのベイエリアでは紅白歌合戦は放送されなかったそうです。

 去年までは、紅白歌合戦を日本放送の枠で、地元のテレビ局が放送していたそうです。

 これは24時間日本のテレビを視聴出来るケーブルテレビに加入させるための戦略らしいですが、真偽の程はわかりません。

 六人目の男は、Comcastというケーブル会社でテレビを見ていますが、20ドルくらい追加すると、日本のテレビが24時間見れるようになりますが、そこまでして日本のテレビを見る気はありません。

 子供さんがおられる家庭は、日本語のために契約されている人もいるかもしれません。

 紅白歌合戦より、笑ってはいけないシリーズを放送すれば、アメリカ人にも大うけだと思うのですが、どうでしょうか。

2010年2月14日日曜日

オリンピック場外戦

バンクーバー冬季オリンピックが始まりましたが、大会前から場外試合が騒がしいようですね。

 六人目の男は、事件のいきさつはほとんど知りませんが、マスコミに叩かれている彼に対する感想は、はっきりしてして好感が持てるといった感じです。

 多分彼は、これくらいで、こんなにもマスコミなどから攻撃されるとは思わなかったでしょう。

 彼の最初の行ないが1だとしたら、正義という名を借りて、周りが10以上で攻撃してるように感じます。

 日本の世論的なものの感情の起伏が激しいなと感じますし、マスコミが煽っているように思います。

 マスコミは、彼の行動よりも、もっと他に攻撃する対象があるように思いますが、そんなことは感じるのは六人目の男だけではないと思いますが。

 団長の行動はすばらしいと思いました。若いアスリートに、競技の機会を与えることが大切だと、元オリンピック選手の経験からの判断なのでしょう。

 自分がした些細なことが、馬鹿だったと思うときが来ると思いますが、まだまだ人間としては発展途上の若者がこの問題で成長の機会になればいいと思いますが。

 団長への恩返しのためにも、彼にはメダルを取ってほしいと思います。

2010年2月13日土曜日

Big Wave

今日の朝のニュースで、ベイエリアの太平洋側の海岸での波の大きさを天気予報のときに解説していた。

 多分、サーフィンの大会でも開催されるようなことを言っていたけど、はっきりはわかりません。

 めちゃくちゃデカイ波を、サーファーが乗りこなそうとするけど、波に巻き込まれる映像をずっと流していた。

 自分にも、人生や研究のBig Waveで来るんでしょうか?

 そのBig Waveが来るであろう場所と時間を探さないといけないのかもしれません。

 Big Waveに気が付かない可能性もあるかもしれませんね。

 Big Waveを乗りこなすには、何が必要でしょうか?

 それが一番大事なことだと思いますが、才能?運?鍛錬?ビギナーズラック?

2010年2月12日金曜日

ダイレクトメール

今日は、あるクレジットカード会社から、クレジットカードを作らないかというダイレクトメールが郵便できていた。

 六人目の男のクレジット情報を見て、あなたにインビテーションを送っているという内容が書かれていた。

 クレジット情報を見られるのは仕方がないけど、住所までわかるのかと思うと少しイヤな気分。

 ある銀行からも、口座を作らないかというダイレクトメールも受け取ったことがあるけど、この銀行はアパートの大家が利用している銀行で、毎月、小切手で高額な家賃を払っているので、こいつなら良いと判断して、インビテーションを送ってきたのかと思います。

 そんなダイレクトメールを六人目の男に送っても、意味ないので、止めたほうが賢明だと言ってやりたいと感じています。

2010年2月11日木曜日

労働時間カット

サンフランシスコ市長は、公務員の労働時間をカットして、その分の人件費を抑制する方針を発表しました。

 カリフォルニア州では、DMVなどの役所では既に、そのような人件費抑制政策が行なわれています。

 例えば、ある月のこの金曜日はDMVを休みというようなことは既に実施されています。

 研究費が取れなかったので、ポスドクの給料を一割カットするから、金曜日も休日だとボスに言われても、ポスドクは働くと思います。

 ポスドクは短期間の職で、次へのステップアップの職なので、ポスドクの間に業績を作るために、休みよりも、仕事だと考えるポスドクの方が多い?のではないかと勝手に考えますが、どうでしょうか?

 土日に、休んでも業績を出せるポスドクって少ないように思いますが、でも、そんな人をまだ見たことないですが、超一流のラボのポスドクって、どれくらい働いているのでしょうか。

 給料と休みを考えると、ポスドクってやらないほうが良いのは明白ですね。

2010年2月10日水曜日

ポスドク後のキャリア

アメリカでも、アカデミックポストに就けるポスドクの方が少ないため、大部分はアカデミック以外の職を得ることになりますが、UCSFから与えられたe-mailでは、そのようなキャリアを後押しするためか、シリコンバレーにあるようなバイオベンチャー企業の案内や、製薬企業の会社見学ツアーの案内が来ます。

 就職するつもりはないので、Genentechの会社見学ツアーには興味がありまが、申し込みはしませんでした。

 世界で最も成功したバイオベンチャー企業の会社の企業理念を肌で感じみたいとは思います。

2010年2月9日火曜日

walgreen その2

walgreenはドラッグストアなので、市販の薬を打っていますが、病院で処方された薬の紙を持っていくと、薬をもらうことが出来るそうです。

 アメリカに来て一度も、内科などを受診していないので、薬を処方してもらったことはありませんが、アメリカでホームドクターのような掛かりつけ医師を決めるのが普通なので、病院に行ってみようかなと思ったりもします。

 資格を持った看護師がいるために、walgreenではワクチンも接種してもらえます。

 walgreenでのH1N1のワクチンは$18ドルです。

 安いでしょうか。どうでしょうか。

2010年2月8日月曜日

RePORTER

アメリカでの研究費でNIHからのグラントは大きな割合を占めると思いますが、NIHから研究費を獲得している研究者に与えられる研究費がわかるNIH RePORTERというサイトのURL以下になります。

 http://projectreporter.nih.gov/reporter.cfm

 画面御左下にあるPrincipal Investigatorの欄に名前を入力すれば、気になる研究者がどれくらい、NIHのグラントを取っているかが直ぐにわかります。

2010年2月7日日曜日

当たらない天気予報

テレビの天気予報では今日は雨が降ると言っていましたが、今日は久しぶりのいい天気でした。

 天気予報がピンポイントで当たりません。

 chance of rainとは降水確率のことを言うようです。

 天気予報で言っているrainとshowerの違いは何でしょうか。

 こちらの雨は、日本に比べると、rainでもshowerのように弱いことの方が多いように思います。

2010年2月6日土曜日

Haichi

Haichiは大地震があった国ですが、日本のニュースでは「ハイチ」と言っていますので、Haichiはハイチだと思っていましたが、ラボのnative speakerに「ハイチ」のことを言うと、「ハイチ」って何?と言われました。

 Haichiは「ハイチ」ではなくて、「ヘイチ」だと言われました。

 1人のnative speakerに聞いただけですが、本当に「ヘイチ」なのでしょうか。

2010年2月5日金曜日

返品その後

Amazonでの商品を返品して戻ってくる金額は期待していなかったのですが、ほとんどが払い戻しされるようです。
 
 商品の金額、商品に掛かる消費税、発送料、発送料に掛かる消費税

 上記がAmazonで商品を購入したときに掛かった費用ですが、その全てが返金されるとe-mailで連絡が来ました。

 送り返すときの発送料だけは支払う必要がありますが、購入費用全てが戻ってくるとは期待以上でした。

2010年2月3日水曜日

変化への一歩?

安治川親方(元前頭光法)は貴乃花親方が相撲界に変化をもたらすことを期待して、理事選挙で貴乃花親方に一票を入れて、その結果、同じ一門の大島親方が落選してしまったことに対する責任から、角界から出て行くことを選んだと報道でありました。

 この人は、自分のことよりも、角界のことを考えて行動したのだと思うと、男だなと思いました。

 一転して、角界に残ることになったそうですが、どうなるのでしょうか。

 狭い世界で、上司達からの厳しい視線や、圧力などで、これまでよりも、行動しにくくなることはないのでしょうか。

 若い親方達には、角界を牛耳っている世代に対して、不満があるのでしょうね。

 どこの世界でも若い力が、改革に対して向かっていかないと、変化は起きないのかもしれません。

経費削減

ANAは国内線での飲料は、お茶と水だけを無料で提供するが、ジュースなどは有料となるそうですね。

 六人目の男は、殆どお茶を頼んでしたので、問題ないですが、サービスが下降していくのは、価格競争のために仕方がないことかもしれませんね。

 民主党は政権の座を手にしてから、事業仕分けなどで、研究費の削減があるのではないと報道されましたが、平成22年度の科研の研究費の総額は殆ど同じだそうですが、COEの費用はは3割り削減されたと聞きました。

 そのCOEの費用では殆どが人件費に使っているので、その費用で雇われているポスドク、技術員、秘書などの人達が解雇される可能性があるそうです。

 COEの費用の内訳を知らずに、事業を縮小する政策のために、失業率を上げるようなことになるとは考えていないのでしょうね。

 景気対策の政策って、民主党から発表されましたか?

2010年2月2日火曜日

早く立ち直ってくれ

トヨタのリコール問題を好機とみた、フォードとGMはトヨタの車から乗り換えると、1000ドルを支給するキャンペーンを開始しましたね。

 アメリカの自動車会社にとっては、自動車販売の巻き返しを狙うには絶好のチャンスですが、トヨタやホンダには早く立ち直って、日本経済を牽引してもらいたいと思いますが、完璧ということはないことを思い知らされる事例だなと感じています。

2010年2月1日月曜日

walgreen その1

walgreenとはチェーン店 のドラッグストアです。

 家の近所にあるのですが、walgreenでは日本のお菓子を売っています。

 カール、グミ、ハイチュー、オカキなどで、パッケージは英語のものもありますが、殆どが日本語です。

 近所のwalgreenのスタッフのチョイスで、このような日本のものを置いているのでしょうか?それとも、walgreen全体で、日本のお菓子を置いているのでしょう?

 日本のお菓子は人気があるのしょうかね。