ニュースで、studio、日本で言うとワンルームタイプの部屋の、最近の家賃の平均のことを言っていました。
オークランドは約990ドル、サンノゼは約1150ドル、サンフランシスコは約1800ドルだそうです。
この家賃は高いなと感じますが、ボロアパートから高級アパートを含めたstudioの平均ですので、このような賃料なのだと思います。
六人目の男の感覚では、サンフランシスコでstudioというと1000-1200ドルくらいが相場かなと思います。
最近は、ベイエリアの不動産の賃料は上がっているとニュースで言っています。
理由としては、不景気で住宅の購入はリスクがあるということで、これまでであれば、住宅を購入していた層の人達が、賃貸の物件に流れているので、賃料が上がっているそうです。
この不景気でも、不動産や大家は儲かるという不思議な感じですが、これが需要と供給の市場経済がなせる業なのかと思います。
少し古いですが、今年の2月の日系新聞に、30年固定金利住宅ローンの全米平均が4.8%であるという記事がありました。
この金利が安いのか高いのか六人目の男にはわかりませんので、日本ではどうかと、六人目の男の地元の銀行で調べると、フラット35は2.7%くらいのようで、全米平均の金利よりかない安いことがわかりました。
住宅ローンのために、日々、アメリカ人はクレジットヒストリーを磨いているようですが、クレジットヒストリーが良好な人の金利はどれくらいかと興味が出てきますね。
アパートの賃料が現在の半額になれば、サンフランシスコはもっと最高だなと感じるだろうと思います。
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