2010年5月23日日曜日

自国の選手は何人?

昼飯のために帰宅し、テレビを見ると、チャンピオンズリーグの決勝戦をやっていましたが、この試合のことは忘れていました。

 後半から見ましたが、バイエルンがボールを支配し、インテルがカウンターで攻撃という内容でした。

 インテルの選手の組織された守備と、 それを可能にする個々の能力の高さで、モウリーニョ監督らしい試合だったと思います。

 モウリーニョ監督の戦術は守備を固めて、手数を掛けずに、速いカウンターでゴールを奪うというもので、サイドを利用して攻撃したり、ショートパスで相手の守備を崩すということは皆無です。

 モウリーニョ監督は、インテルを離れる可能性が高いようですが、次の行き先は、レアルマドリードという報道もありますが、彼の戦術にレアルの選手が機能するかということと、レアルのファンが守備的な戦術に納得しない気もしますが、どうでしょうか?

 また、モウリーニョ監督は将来的にマンチェスターユナイッテドの監督も狙っているようで、彼の戦術はスペインよりも、イングランドやイタリアの方が向いているように思いますので、ファーガソン監督の後任にはピッタリの人選だと思います。

 インテルの先発メンバーに、イタリア人って何人いましたかね?

 イタリアのチームというよりも、世界選抜チームのような構成ですが、ビッグクラブはこのようなチームが多いですが、インテルは特にその傾向が強いチームですね。

 確認すると、インテルの先発に、イタリア人はいないようで、残り数分に、マテラッツィが出ただけですね。

 イタリアの他チームのオーナーは、この先発メンバー全員を移籍させれば、チャンピオンズリーグで優勝出来るということですかね。

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