アリゾナ州で、不法移民を取り締まる法律が制定されたために、その法律に反対のデモが沢山ある一方で、支持する人もいるようです。
サンフランシスコでも、反対派のデモ行進があったようです。
ヒスパニック系が多い地域では、この法律に反対だという人が多いようですね。
不法移民でも、手続きをすれば、アメリカでの滞在許可が得られるという移民の国であるアメリカで、この法律が制定されたことは、時代の転換期でしょうか。
移民が流入することで、仕事が奪われるアメリカ人もいるかもしれません。
移民が安い労働力で、アメリカを支えている部分もありますし、大統領はこの法律を良く思っていないようなので、対応策も検討されているようです。
一応、J1ビザというきちんとしたビザを持っていますが、ポスドクもアメリカの研究を支える安い労働力です。
他国から、安い労働力を入れて、アメリカのために働かせるというシステムは、移民の国の土台ですかね。
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