2012年6月30日土曜日

論文の質

2011年のimpact factorが発表されましたね。

自分がファーストオーサーの論文のimpact factorをざっと見たところ、impact factorが上がったジャーナルもあるようですが、合計してみると、2010年より数ポイントだけ上がったようです。

株価のようで、少し一喜一憂してしまいます。

impact factorが高いジャーナルに掲載されることは嬉しいことですが、出来る範囲で一つひとつの論文の質を上げる努力も大切かなと思います。

こちらに来て、少しですが、ビッグカンパニーの研究者が、どのように論文を評価するのかということを感じることが出来たことは良かったな思います。

2 件のコメント:

  1. はじめまして。
    私は、日本国は東海地方在住のコナンと申します。


    山中伸弥先生のニュースをテレビで見て、
    気になり、いろいろとネットで調べていたら、
    このブログに辿りつきました。



    ①山中伸弥教授

    ②UCSFでポスドク勤務

    ③ポスドクってなぁに???

    ④このブログ


    ・・・・の順でたどり着きました。


    文系人間の私には難しい事は分かりませんが、
    海外在住の方から見た、今の日本って
    どう見えてるのかが書かれていて
    非常に面白いブログですね。


    また、来ます。
    であであ。。。

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  2. こんなブログにコメント有難う御座います。

    山中伸弥先生は、ご存知のように、UCSFでポスドクとして研究されていました。

    現在は、京都大学だけではなく、UCSFにも研究室を持っておられます。

    日本だけではなく、海外にも研究室を持っているという凄い方です。

    研究者として尊敬しています。

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