今日は、昼過ぎに帰宅して、メキシコ代表の試合でもあるかなと思いながら、チャンネルをメキシコの放送局にすると、メキシコ対ブラジルの親善試合が始まったところでした。
試合は、テキサス州のアーリントンでの開催でした。
メキシコ代表は、フル代表でしたが、ブラジル代表は、オリンピック代表中心のメンバーのようでした。
ブラジル代表のスタメンで名前がわかるのは、チアゴ・シウバァ選手、マルセロ選手、フッキ選手、ネイマール選手だけでした。
ルーカス選手とパト選手は、後半からの出場でした。
試合序盤はブラジルが圧倒的にボールを支配し、メキシコはまったくボールが繋がりませんでしたので、メキシコと言えども、ブラジル相手では、厳しいのかと思いながら、観戦していました。
試合は、ドス・サントス選手の以外性あるゴールで、メキシコが先制し、その後も、PKでメキシコが得点し、前半を2-0とメキシコ代表がリードして終わりました。
後半、ブラジルは一層、攻撃的に行きますが、最後の崩しがうまくいかずで、決定的な場面を作ることは出来ませんでしたね。
主審が、ブラジルにPKを与えてもよいのではというプレーも流していましたが、フィニッシュまで持っていくパターンが決まっていないようで、ゴールが遠く、2-0のままで試合終了でした。
ブラジルのフォーメーションは、4-2-3-1のようで、3の左にネイマール選手、右にフッキ選手でした。
3の真ん中が、ガンソ選手ではなく、見たことない選手でしたが、この選手が、ボランチの近くというか、ボランチの手前でプレーでするので、自陣からのボールは繋がりやすいのですが、ワントップの選手が孤立状態で、攻撃はほとんど、ネイマール選手とフッキ選手の個人技頼りのように見えました。
メキシコの最終ラインは深めで、裏のスペースを与えなかったので、ブラジルの攻撃が機能しなかったのかもしれませんが、4-2-3-1の3の真ん中の選手は、必要だなと思いましたね。
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