実家で過ごしていると、弟が子供を連れてきました。
六人目の男は、この姪っ子ちゃんを見たのは、生まれた時に保育器に入っている携帯写真と、2ヶ月前くらいに実家とスカイプをしている時に登場した2回しかありませんでしたので、3回目にして初めてのご対面となりました。
弟は来るなり、姪っ子ちゃんを六人目の男に抱っこさせようとし、六人目の男も、姪っ子ちゃんを受けとろうと、脇に手を入れようとすると、直に泣き出しましたので、姪っ子ちゃんを弟に返すと、弟は姪っ子ちゃんを、姪っ子ちゃんからするとバアバアになる六人目の男の母親に渡しました。
すると、母親は、姪っ子ちゃんをあやしながら、
「どうしたの?あなたのオジちゃんよ。」
と話し掛けています。
それを聞いた六人目の男は、声には出しませんが、
「オジちゃんか。確かに間違ってはいないけど。」
と複雑な気持ちになりました。
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