学術振興会のホームページを見ていると、 アメリカの国立科学財団の発表データに基づいた2009年の研究開発に関する支出が最も多い大学上位5校を発表していました。
国立科学財団が発表してるサイトのリンクが以下になります。
http://www.nsf.gov/statistics/infbrief/nsf10329/
このサイトのデータは上位20校のみで、上位5校とカリフォルニア大学と有名私立大学を見てみると、
1位はジョンズ・ホプキンズ大学で、18億5,600万ドル
2位はミシガン大学で、10億700万ドル
3位はウィスコンシン大学マディソン校で、9億5,200万ドル
4位はカリフォルニア大学サンフランシスコ校で、9億4,800万ドル
5位はカリフォルニア大学ロサンゼルス校で、8億9,000万ドル
6位はカリフォルニア大学サンディゴ校で、8億7,900万ドル
11位は、MITで、7億3600万ドル
14位はスタンフォード大学で、7億400万ドル
15位はカリフォルニア大学デービス校で、6億8,200万ドル
17位はカリフォルニア大学バークレー校で、6億5,200万ドル
となっています。この結果は医学生物学だけではなく、物理や化学分野なども含めた研究費です。
ジョンズ・ホプキンズ大学はずば抜けて、研究費が多いのでがわかります。
上位20校に、カリフォルニア大学は5校もランクインしています。
不思議な感じがしますが、ハーバード大学は上位20校にはランクインしていません。
六人目の男が所属しているラボは研究費が潤沢です。
そんなラボで研究しているので、まあまあのスピードで結果は出ていると思います。
今の環境で、結果が出せない方が、おかしいと言われるかもしれないほど、研究環境は良いと思います。
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