2010年11月29日月曜日

研究費ランキング

学術振興会のホームページを見ていると、 アメリカの国立科学財団の発表データに基づいた2009年の研究開発に関する支出が最も多い大学上位5校を発表していました。

 国立科学財団が発表してるサイトのリンクが以下になります。

 http://www.nsf.gov/statistics/infbrief/nsf10329/

 このサイトのデータは上位20校のみで、上位5校とカリフォルニア大学と有名私立大学を見てみると、

 1位はジョンズ・ホプキンズ大学で、18億5,600万ドル
 2位はミシガン大学で、10億700万ドル
 3位はウィスコンシン大学マディソン校で、9億5,200万ドル
 4位はカリフォルニア大学サンフランシスコ校で、9億4,800万ドル
 5位はカリフォルニア大学ロサンゼルス校で、8億9,000万ドル
 6位はカリフォルニア大学サンディゴ校で、8億7,900万ドル
11位は、MITで、7億3600万ドル
 14位はスタンフォード大学で、7億400万ドル
 15位はカリフォルニア大学デービス校で、6億8,200万ドル
17位はカリフォルニア大学バークレー校で、6億5,200万ドル

 となっています。この結果は医学生物学だけではなく、物理や化学分野なども含めた研究費です。

 ジョンズ・ホプキンズ大学はずば抜けて、研究費が多いのでがわかります。

 上位20校に、カリフォルニア大学は5校もランクインしています。

 不思議な感じがしますが、ハーバード大学は上位20校にはランクインしていません。

 六人目の男が所属しているラボは研究費が潤沢です。
 
 そんなラボで研究しているので、まあまあのスピードで結果は出ていると思います。

 今の環境で、結果が出せない方が、おかしいと言われるかもしれないほど、研究環境は良いと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿