来年の医療保険をどうするかという締め切りが来週の火曜日に迫り、ラボメンバーが六人目の男に意見を聞きに来ました。
六人目の男は、「医療保険と歯科保険は共ににPPOを選んでいる」と答えると、ラボメンバーが「何故だ?」と聞いて来たので、「日本語で治療を受けることが出来るから」と答えました。
ラボメンバーが「歯科も日本語で受けることが出来るのか?」と聞いて来たので、「PPOだと2人だけ、日本語をしゃべる歯科医がいる」と答えました。
アメリカは歯の治療は非常に高額だということを聞くことがあると思いますが、本当に高いです。保険を持っていても高いです。
HMOではPPOよりは治療費を抑えることが出来ますが、保険がカバーする治療がPPOより狭まるようです。
歯科医は儲かるのか知りませんが、ネットで、サンフランシスコにいる歯科医を検索すると、1000人以上が出てきます。
しかし、UCSFがポスドクに提供する歯科のHMOの保険を選び、保険会社のネットで検索すると、20-30人の歯科医だけしか表示されません。
これは、人気のある医師や歯科医はHMOの患者は受け付けず、PPOの方が儲かるために、PPOを持った人達だけを受け入れるように保険会社と契約しているためだそうです。
UCSFがポスドクに提供するPrincipal Dental PPOの歯科の保険で、日本語治療を受けることが出来るところは、佐伯歯科と杉村歯科というところになります。
佐伯歯科の佐伯先生は日本人なので、日本語は問題ないですが、受付は日本語が通じないかもしれません。
杉村歯科の杉村先生は日系人ですが、日本語でやりとりは出来ますし、受付は日本語で大丈夫です。
海外で、日本語で治療を受けることが出来るのは、非常に助かりますが、英語の上達には良くないかもしれません。
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