2010年10月17日日曜日

海外では支給なし

六人目の男が所属している日本の学会からの一斉送信のeメールで研究費枠のために、「政策コンテスト」に応募してくれというものがありました。

 「政策コンテスト」って名前がダサいと思うのですが。

 政府として、将来の投資のための研究政策を立てることが出来ないので、アドバイスをお願いしますという感じに受け取れます。

 実際は、お金を配分する分野は決まっているが、建前上、このようなことをしているのかもしれませんが。

 子供手当ての額を増やそうとしているようですが、その財源確保が難しいようですね。

 国としての研究費は縮小するが、子供手当ては出すという政府ですが、子供手当てを貰った子供が成人したときに、日本の競争力が今より下がっているということが起きるのではないのかと思うのですが。

 ちなみに、この子供手当てですが、海外で働いている子供持ちの家庭には支給されいませんので、海外でポスドクをしている子供持ちのポスドク一家には支給されていません。

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