六人目の男はPostdoctoral Scholar Employeeです。
Postdoctoral Scholar EmployeeとPostdoctoral Scholar Fellow、Postdoctoral Scholar Paid Directとの一番の違いはretirementの有無だと思います。
Employeeはカリフォルニア大学に雇われている福利厚生として、退職金を受け取れる規定になっています。
このポスドクでも受け取れる退職金は、UCSFだけでなく、カリフォルニア大学全ての決まりだと思います。
規定では、カリフォルニア大学を退職するときに、退職金を貰えるとなっています。
例えば、六人目の男がUCSFを去り、日本に帰れば、退職金を貰えますが、UCSFからUCLAに移ってEmployeeとしてポスドクを続けると、退職金はまだ貰えません。
退職金を受け取る権利として、1年6ヶ月以上勤務する必要があるようです。
受け取る金額は、勤務期間の額面給料の7.5%となっています。
Facultyなどはもっと充実した退職金制度があるかもしれませんが、ポスドクの六人目の男はそんなことは知りません。
ということで、退職金の権利、取ったどー、と思いますが、その時にならないと本当に貰えるかはわかりません。
ラボのメンバーから、辞めるときに貰えるよと聞いていますので、期待しています。
最初、六人目の男は、この退職金制度について、知らなかったのですが、ラボメンバーが教えてくれたので、UCSFの様々なサイトで、ポスドクの退職金について調べた結果が上記のものです、
でも、六人目の男の給料+退職金よりも、海外学振などで、Fellowとしてポスドクをする人の方が、給料は多いですよ、多分。
退職金貰って、日本に帰ったら、宝クジ、toto、BIGなどを買ってみようかと思っています。
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