金曜日までは天気も良く、気温も高いので、過ごしやすい日々でしたが、土曜日から気温が下がり、風が吹くと、肌寒く感じます。
1週間の天気予報では、この肌寒い日が続くようです。多分、これで例年と同じ気温に戻るのだと思います。
数日前に、大阪市の橋下市長とテレビ局の記者のやりとりをYouTubeで見ておりました。
そして、実際にそのテレビ局の放送で、予想通り、事実と捻じ曲がった内容のものが放送されたようですね。
インターネットを使っている人達は、YouTubeで市長と記者のかみ合わないやりとりを見ることが出来て、記者側がおかしな思想のもとに話をしていることがわかりますが、まだ、日本でもインターネットを使っていない人達は、高齢者を中心に存在します。
これまでは、メディアが事実とは違う内容を報道しても、大部分の方はメディアが流すものしか知ることが出来ませんでしたが、現在は、インターネットが普及し、YouTubeなどの誰でも発信出来るツールが存在します。
「アラブの春」では、そのような誰でも発信出来るツールが、きっかけと言われていますね。
日本でも、20年後はどうなっているでしょうか。
日本人の殆どがインターネットを使い、取材をしたメディア側だけではなく、取材を受けた側も情報をインターネットに流すようになると、メディア側だけによる情報の操作が出来なくなります。
今回の、市長と記者の映像の発信のようになりますね。
そうすると、現在のメディアの存在意義が薄れるのは予想されます。
メディアの存在意義が薄れれば、広告収入が減り、現在のような形態でのメディアの規模は縮小するのではと思います。
既存の大きいメディアは、そのことを考えないと消えるのではと思います。
今の大きいメディアは、日本人には必要ないというか、日本のために機能していませんので、淘汰されるのは自然な流れかもしれません。
日本での一番の規制勢力は、新規参入がない大きいメディアと言われていますからね。
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