2013年10月2日水曜日

良い影響はない

日銀の金融緩和は行なわれていますが、まだ、デフレ脱却をしていないのに、消費税は2014年4月から8%となるそうですよ。

これで、失われた20年が30年になるのでしょうか。

物価上昇率が2%になるまで日銀の金融緩和を続けるとすると、消費税を5%に据え置いた場合に比べて、金融緩和の期間は長くなると思いますので、日銀が購入する国債の量も増えることから、日本という現象が起きるのでしょうか?

消費税の増税は社会保障に当てるということだそうですが、その社会保障をもっと減らせばいいじゃないかと、払い損である若い世代は思うのではと思います。

選挙では老人の意見が大きく影響していますので、若い世代も投票で意思表示していくしかないなと思います。

アメリカでは共和党がオバマケアを1年先延ばしにしろと訴えており、与党野党共に、一歩も引かなかったために、予算案が国会で通過しませんでしたので、国家機関の一部は閉鎖しています。

さっそく、PubMedでも予算案の影響があると表示されていますよね。

大学のポスドク組合から、NIHの予算削減に対するPIレベルのアンケートは実施されたが、ポスドクに対するアンケートは実施されていないということで、ポスドクの現状にどのように影響しているのかというアンケートが来ました。

良い影響はないですよね。


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