ポスドクの次なるキャリアのために、時折、UCSFの担当者から、学内での民間企業などの就職説明会の案内がEメールで連絡がありますが、9月には、一般的にポスドクが進むであろう製薬会社の説明会ではなく、コンサルティング会社の説明会がUCSFでありました。
その時は、マッキンゼーやボストンなどの有名なコンサルティング会社が数社来ました。
ネットでポスドクの就職活動などを検索すると、日本のコンサルティング会社に就職しているポスドクの方の話が出てきますが、実際はどんなものなのかなと思っていました。
今日、マッキンゼーのリクルーターが会社説明会に来るという連絡がありました。
そのEメールでは、2013年春採用のためのリクルートで、募集対象者はPh.D、大学院生、医学生、レジデント、フェローとなっていました。
アメリカではコンサルティング会社でMDが働いているとネットの記事で読んだことがありましたが、実際にコンサルティング会社がリクルートのために大学を回っているようです。
また、マッキンゼーでは世界中のマッキンゼー支社でインターンを実施しているということで、日本支社のサイトを見ると、募集対象者にPh.D.では、研究暦4年程度のものとありました。
そこは自分とマッチしていると思いましたが、コンサルティング会社で働くような人達は、斬鉄剣のような頭の切れを持った方達だと想像しますので、なまくらな切れ味の自分では無理だなと思います。
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